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MITSUBISHI MOTORS

見学4 組立 全ての部品が集結!大興奮の組立工程

誕生の瞬間が近づいてきた。そのハイライトとも言えるのが組立工程だ。オーダーに合わせグレードや装備品の仕様が様々に異なるパジェロやデリカD:5が次々とラインを流れてくる。この複雑で繊細な工程では人の手作業が欠かせない。パジェロ製造の組立工程のうち、何と99%以上が人の手を要する作業だという。携わる社員数も他のどの工程よりも多いそうだ。 塗装工程を無事終えたボディがまず序盤に出会うのは、エンジンやトランスミッション、足まわりといったシャシー部品たち。エンジンをはじめとするこれらの部品はそれぞれ、三菱自動車のパワートレイン製造を手がける別工場で組み上げられパジェロ製造に運ばれてくる。パジェロ製造の組立ラインでこれらをユニットとして組み上げ、ボディとドッキングさせるのだ。その後シートやライト、内装、各種配線、ドアやタイヤなども次々と組み立てられてゆく。 平均7時間ほどを要するこの組立工程を発つ頃には、ついにパジェロやデリカD:5は自走できるまでに組みあがる。

シャシーに向かってボディが上から降りてくる組立ラインは長年に渡ってラダーフレーム式シャシーの本格4WD車の一貫生産を担ってきたパジェロ製造の特徴。モノコックボディに進化したパジェロの生産もこのライン方式での対応を実現し、さらにそのパジェロと駆動系レイアウトの基本設計が異なるデリカD:5の生産までも可能としてみせた。これ、実はとってもスゴいことなのだ。

CLEAN DIESEL ENGINE パジェロとデリカD:5に共通する卓越したパワーユニットが「クリーンディーゼルエンジン」だ。優れた燃焼効率を実現する燃焼噴射システムの採用などで燃焼効率を徹底的に高めCO2排出を抑えつつ、最新の排出ガス浄化機能を採用し大気汚染の原因となるNOxやPMの排出も大幅に削減。トルクフルな走りをもたらすターボチャージャーを組み合わせることで力強い走行性能も実現し、パワフルな走りとクラスを超えた環境性能を獲得している。

-POINT- 「クオリティゲート」は品質のエラーを未然に防ぐために工程毎に設置される中途検査ポイントだ。万が一、工程中に何らかの不具合が発生した場合でも、クオリティゲートでのチェックを設置することで不具合を抱えた生産車が次工程に進んでしまうことを回避。全ラインで合計20か所以上に設置される、生産車の品質を守る大切な“関所”だ。

パジェロ製造 工場見学動画 04 組立工程 (4分22秒)

column 工場 de インタビュー Part2自分を成長させてくれた デリカD:5 北川さんは入社9年目の27歳。もともとクルマが好きで、地元にある身近な企業のパジェロ製造には憧れを抱いていたという。現在では組立を担う車両「Aライン」というセクションで班長代行の役職に就き、15名の部下も抱えている。そんな北川さんにとって、デリカD:5は特に思い入れのある車種だという。 「僕が入社したのとほぼ同じ頃に、デリカD:5の生産ライン立ち上げがスタートしました。入社間もない僕はまだ仕事を覚えていくことで精一杯という状態でしたが、デリカD:5生産のための新しい作業が次々と入ってきたのを覚えています。パジェロと異なる構造のクルマを作るため、工場では生産方法などの面で克服していかなければならないことがたくさんあったのです。しかしその経験は、僕自身の大きな糧となりました。ですから僕にとってデリカD:5は、自分自身を大きく成長させてくれた存在としてとても思い入れがあります。デリカD:5が走る姿には誇りを感じますし、お客様にも心からお勧めできるクルマです」

氏名
北川 裕貴さん
所属部署
工作部組立課
DATA
《趣味》家庭菜園
《好物》魚料理

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