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スタッドレスタイヤ?チェーン?

現在、雪道や凍結路での走行時には、スタッドレスタイヤの装着が主流となっています。特殊ゴムを使用し、深い溝やサイプ(切り込み)によって積雪や凍結路でもグリップを発揮するものです。「4WDモードを上手に切り替えよう」のパートでも紹介した通り、一言で雪道といっても、外気温・積雪量・除雪状況等によって路面コンディションは刻々と変化します。チェーンでは脱着に大きな手間がかかるため、降雪地域へ足を踏み入れる際はスタッドレスタイヤを装着しましょう。なお、スタッドレスタイヤはすべての車輪の装着することで、設計通りの性能を発揮します。例えば、前輪だけにスタッドレスタイヤを装着した場合、滑り止め効果が得られないばかりか、車両の挙動は不安定になります。必ず、4輪すべてに装着しましょう。

タイヤチェーンの携行は?

では、スタッドレスタイヤを装着すれば、チェーンの携行は必要ないのか。答えは「NO」です。雪道の走破性に着目すると、スタッドレスタイヤでも、チェーンには敵わないからです。未除雪路や山岳路などでは、チェーンを装着しないと走れない場合があります。さらに、高速道路の「チェーン規制」時にも、スタッドレスタイヤ+チェーンを装着しないと走れない「チェーン装着車以外通行止め」規制の場合があります。スタッドレスタイヤを装着しても、必ずチェーンは携行したほうがしたほうがよいでしょう。
ちなみに、デリカ D:5はFF(前輪駆動)車がベースになっていますので、チェーンは「前輪」に装着してください。