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【プロドライバーのワンポイントレッスン-1】
加速、減速はデリケートに

※ 画像内の車両は、現在の仕様と一部異なります。

雪道での急な発進や加速は、タイヤを空転させてしまうおそれがあるので、ゆっくりと。クリープ現象(アクセルを踏まなくてもクルマが前進しようとする動き)を利用すると、タイヤがスリップせず発進しやすくなります。じわりとペダルを押すような、デリケートなアクセル操作を心がけましょう。減速時にはエンジンブレーキを有効に使用しましょう。また、雪道の下り坂減速時など、制動距離が乾燥路よりもかなり長くなっています(滑りやすさは、乾いたアスファルトの2~10倍にもなる!)。早めの減速操作によって、しっかりスピードコントロールを行い、またブレーキ・アクセル・ステアリングなど、それぞれの操作どおりにクルマが動いているか常に意識しましょう。

交差点では、路面が「ミラーバーン」になっていることがあります。これは、アイスバーンがスタッドレスタイヤのサイプによって磨かれ、さらに停車中のクルマからの熱でアイスバーンが溶け、再び凍り、それが繰り返されることで、路面がまるで鏡のようなツルツルの状態になることです。ミラーバーンでは、乾燥路のブレーキ操作ではもちろんのこと、スタッドレスタイヤを装着していてもクルマが止まりきれないことがよくあります。前車との車間距離を大きく保ち、早めの減速操作を行い、かつブレーキング操作を慎重に行ってください。