2011年8月2日

<お詫びとお知らせ> ミニキャブ、タウンボックス、パジェロミニおよび
日産自動車へOEM供給したクリッパー、クリッパーリオ、キックスのリコール届出について
(対策部品準備完了のご案内)

去る6月23日、7月1日、7月22日及び8月2日にリコール届出致しました、弊社が製造したミニキャブ等6車種の動力伝達装置(オートマチックトランスミッション)の不具合に関するリコール(届出番号:2774、2781 、2789、2800)につきまして、 下記のとおり無償修理作業をご案内申し上げます。

 

【不具合内容】

オートマチックトランスミッションとプロペラシャフトとの接合部の潤滑が不適切なため、高速走行(65km/h超え)を行った場合、潤滑が不足する場合があります。

このため、接合部が焼付き、破損し、プロペラシャフトが脱落すると、車両コントロールが出来なくなり、事故に至る可能性があります。

また、ミニキャブ、タウンボックス、クリッパー、クリッパーリオにおいては接合部破損と共に燃料タンクが損傷した場合は、燃料が漏れ、火災となる可能性があります。

 

【点検・修理内容】

届出番号「2774」、「2781」、「2800」については、オートマチックトランスミッションとプロペラシャフトとの接合部の状態を点検し、以下の修理を行います。

届出番号「2789」については、オートマチックトランスミッションケースの製造日を確認し、対象に該当する場合は、 上記同様、オートマチックトランスミッションとプロペラシャフトの接合部の状態を点検し、以下の修理を行います。

 

(1)いずれも異常が認められない場合は、オートマチックトランスミッション内に潤滑油路変更用スペーサーを追加する。

(2)エクステンションハウジング及びプロペラシャフトのいずれか、または両方に異常があり、アウトプットシャフトには異常がない場合は、オートマチックトランスミッション内に潤滑油路変更用スペーサーを追加するとともに、新品のプロペラシャフト及び新品のエクステンションハウジングに交換する。

(3)また、アウトプットシャフトにも異常が認められる場合は、新品のプロペラシャフト及び潤滑油路を変更した対策品オートマチックトランスミッションに交換する。

 

ご多忙の折、お手数をお掛けし大変恐縮ではございますが、追ってダイレクトメールにてご案内を差し上げますので、ダイレクトメールに記載の販売会社または最寄りの販売会社に作業をお申し付け下さいますようお願い申し上げます。
なお、対象車両をご使用の皆様におかれましては、処置改修作業が完了するまでの間、引き続き以下の内容についてご注意頂きますよう、重ねてお願い申し上げます。

【お客様へのお願い事項】

・時速は65km/h以下でのご使用をお願いします。

・万一、大きな異音や車体振動等の異常が発生した場合は直ちに安全な場所に退避のうえ車両のご使用を中止し、最寄の販売会社にご連絡をお願いします。

【対象車種(販売会社)】

・三菱:ミニキャブ、タウンボックス、パジェロミニ(三菱自動車販売会社)

・ニッサン:クリッパー、クリッパーリオ、キックス(日産自動車販売会社)

「ニッサン」については、三菱自動車工業からのOEM(相手先ブランドによる供給)

・製作期間:平成22年7月22日〜平成23年6月7日

・対象台数:11,242台

ご使用頂いております車両が当該リコールの対象車であるかについては、

三菱自動車、日産自動車のホームページ(下記URL)で確認できます。

三菱自動車
日産自動車

(c) Mitsubishi Motors Corporation. All rights reserved.