2000 APRC
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2000年FIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)第5戦
ラリーマレーシア 2000(10月6日-8日)


「チームADVANラリーアート」
田口勝彦の三菱ランサー惜しくもリタイヤ


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28才の田口勝彦。リタイヤしたものの今大会SSを5カ所奪取するアグレッシブな走りを披露した。


10月8日 レグ3
総走行距離:354.96km
SS距離:85.13km


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マレーシアの熱帯雨林のコースを走破する田口のランサー。晴天が続いたが、日陰には所々にウオータースプラッシのポイントが点在する。
2000年アジア・パシフィックラリー選手権(APRC)の第5戦ラリーマレーシア2000が10月8日(日)マレーシアの首都クアラルンプールにゴールした。「チームADVANラリーアート」の田口勝彦は第2レグで惜しくもリタイヤとなった。

マレーシアラリーはうっそうとしたヤシやゴムの栽培地の作業道を利用して行われる。コースは道幅が狭いうえに、タイトコーナーが続き路面はラフ。天候は変わりやすくスコールが降ると非常にスリッピーな路面になる。

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総合4位でゴールしたN・カルダローラ。
マレーシアラリーは初参戦のイタリア人ドライバーとナビのペア。
今大会は初日から晴天に恵まれた。10月6日の第1レグ(SS1〜3)、田口選手のランサーはライバルのP・ボーン(スバル)に11秒差でトップでゴールして快調な出足を見せた。続く第2レグ(SS4〜10)、「明日も晴れたら更にアタックする」という第1レグでのコメントどおりSS4から7迄は全てトップタイムという快進撃を続けていた。しかし、ジャンピングスポットが続くラフロードのSS8を走行中エンジンマウントを損傷するとともにラジエターにもダメージを受け、惜しくもリタイヤとなった。ボーン(スバル)も同じSS8のラフロードでステアリング系のトラブルに見舞われて約4分のタイムロスを強いられていた。

ラリーは田口選手のリタイヤ以降、ボーンが終始リードして総合優勝を飾った。今日の勝利によりP.ボーンは2000年APRCのドライバーズチャンピオンに、またマレーシアのカラムジット・シンがGr-Nドライバーズチャンピオンに決定した。

●田口選手コメント
「初日から非常に好調に走っていただけに残念だ。SS8はジャンプスポットはそれほど大きくなかったけど、非常にラフな路面が続いたので、エンジンマウントにストレスがかかってしまったと思う。次回11月のWRCオーストラリアラリー参戦に向けてまた調整していきます」


■ 暫 定 総 合 成 績【レグ3終了後】■

順 位 ドライバー/コ・ドライバー NAT. 車名 タイム グループ
1. P・ボーン/M・ステイシー NZ/AUS スバル・インプレッサ 2:54:32 Gr-A
2. K・シン/A ・オ- MAL プロトン・PERT 00:04:53 Gr-N
3. S・マズラン/T・スターリア MAL/GB スバル・インプレッサ 00:09:57 Gr-N
4. N・カルダローラ/A・ニコラ I 三菱ランサー
エボリューションVI
00:14:06 Gr-N
5. M・アンダーソン/ C・モール S/GB プロトン・SATRIA 00:21:07 Gr-A
6. H・シン/G・マン IND/IND プロトン・SATRIA 00:33:11 Gr-N
7. ワダ・シンジ/ヤマグチ・マサヤ J スバル・インプレッサ 01:02:06 Gr-N

※2位以下のタイムはトップとの差
Nationality;
AUS=オーストラリア / F=フランス / GB=イギリス / IND=インドネシア / I=イタリア / J=日本 / MAL=マレーシア / NZ=ニュージーランド / S=スウェーデン


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