Cross Country Rallies
事前情報 直前情報 プロローグ レグ 1 レグ 2 レグ 3 レグ 4
2001パリダカに向けて (11/13発行) ディーラーメカレポート (11/14発行)


【 UAEデザートチャレンジ/プロローグランレポート 】

プロローグラン、篠塚4位!


Photo

三菱パジェロ/篠塚建次郎
11/7 プロローグラン


【ドバイ(アラブ首長国連邦)7日】
FIAワールドカップ世界クロスカントリー・シリーズ最終戦のUAEデザートチャレンジは、7日ドバイ市内の特設コース(3.2キロ)でプロローグランを行い、J-L・シュレッサー(シュレッサー・メガーヌ)が2分13秒でトップ。2位にはS・ペテランセル(メガ)、3位はJ・クラインシュミット(三菱パジェロ)、日本の篠塚建次郎(三菱パジェロ)は4番手だった。8日はドバイからアブダビへ移動。レグ1の520キロ(うちSS307キロ)を行い、アブダビ南約100 キロの砂漠のビバーク地に入る。

川のような入り江になったドバイの港近くの空き地がプロローグランの特設会場となった。前日の砂嵐、猛烈な雨・風でスタート&ゴールのゲートや招待客用のテントはすべて吹き飛ばされた。コースも水が流れ、早朝からブルドーザー、ローラーを入れて補修する騒ぎだ。時ならぬ砂漠の国の雨は「2年ぶり。いやこれだけ一気に降ったのは3年ぶり」と砂漠に住む人たちを驚かせた。トータル2,055キロに及ぶラリーのスタート順位を決めるプロローグは、駆け引きが盛んだ。トップ・タイムをマークするとレグ1では1番から5番まで、好きな位置でスタートできる。砂漠のSSは落とし穴がいっぱい。砂丘の砂の硬軟、わだちの選択、相手のペースなど、最初に走るより少し後の方が有利だ。「トップ・タイムをとるのは今日の路面では無理。シュレッサーにトップをとられるのはわかっていました。2番手になりすぐ後ろの位置を選ばれるのはいやだった。その点、4番手は理想的。シュレッサーは5番手あたりを選ぶんじゃないかと思いますよ」と篠塚は言った。昨年は平均時速120キロにも達する高速ステージの連続。固い路面の砂漠ロードが多かったが、今回は砂丘越えも増え、シュレッサーのバギータイプの車が必ずしも有利とはいえないコース設定だと主催者は言っている。かつて三菱が作ったプロトタイプ・パジェロの骨格と三菱エンジンを搭載したメガは、2輪の名手だったペテランセルが乗り、2番手につけている。「このラリーでチェックし、パリダカでがんばりたい」とペテランセルは意欲的。サービス体勢が整えば、シュレッサーとともに、篠塚の手強い相手に浮上してくるだろう。8日のルートはアブダビ南方の砂漠。SSの区間は307キロだが、高速ダートが予想されている。

●W杯スキーの滑降競技で3連勝するなどフランスのビッグスターだったルック・アルファンが、今回からシュレッサー・ルノーで登場。昨年まではパジェロだったが、上位進出を狙ってプロトタイプのT3クラス。バギー・タイプではない4輪駆動だがやる気満々。「このラリーで車の様子をつかみ、来年のパリダカでは、ベスト6には入りたい」と意欲的だった。


UAEデザートチャレンジ/プロローグラン成績
(7日・ドバイ市内特設会場、1周3.2キロ)


順 位 ドライバー 車種 タイム
1. J-L・シュレッサー シュレッサー・メガーヌ 2分13秒
2. S・ペテランセル メガ 1秒
3. J・クラインシュミット 三菱パジェロ 6秒
4.* 篠塚建次郎 三菱パジェロ 7秒
5. L・アルファン シュレッサー・ルノーkangoo 7秒
6. J-M・セルビア シュレッサー・メガーヌ 12秒
7. Y・ビヒッリ シボレー 18秒
8. J- P・フォントネ 三菱パジェロ 19秒
9. S・クァント 三菱パジェロ 20秒
10. A・コロ 三菱パジェロ 22秒
*篠塚は先にスタートしたので同タイムでも上位。
※2位以下はトップとの差

- CLICK ! -
★関連ニュース: 『篠塚選手、三菱ディラーチームで2000UAEデザート・チャレンジに出場』(RAI-746/10.4発行)
★参考資料: ◆FIAクロスカントリーラリーワールドカップシリーズ概要
◆三菱車 今シーズン主な戦績

★携帯電話からもUAE情報がご覧いただけます!


トップにもどる


[ Webマガジン ] このコンテンツは日本国内向けの情報です。
These home page contents apply to the Japanese domestic market only.
MMC RALLIART