2000 World Rally Championship
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- 11月13日発行 -

【 三菱ランサー、事後車検で失格 】

FIA技術委員会はWRCオーストラリアラリー終了後の車検で、マールボロ三菱ラリーアートから出場の三菱ランサー(トミー・マキネン車)に装着されていたターボチャージャーがホモロゲーション(車両公認)を受けたものと異なると判断。大会審査委員会は同車両を失格とした。

 グループA仕様車のベースとなる市販車のターボチャージャーは耐久性信頼性向上の為、水冷システムを採用しているが、グループA仕様車は短期間の使用と部品簡素化の為、規則上問題が無いと解釈し、水冷システムを取り外した。

   問題となった部品は、競技車両規則の検討不足によるものであり、性能向上のための変更は一切しておらず、今回のミスは明らかにチームの認識不足によるものだった。

マールボロ三菱ラリーアートチームは失格の決定を受け、スポーツマンシップにのっとり、いかなるアピールもしないこととした。これにより昨日発表された暫定総合成績、及びシリーズポイントは下記のとおり変更となった。


■ 最 終 総 合 成 績 ■

順 位 ドライバー/コ・ドライバー NAT. 車名 タイム グループ
*1 M・グロンホルム/T・ラウティアイネン FIN/FIN プジョー206WRC 3時間43分51秒7 Gr-A
*2. R・バーンズ/ R・レイド GB/GB スバル・インプレッサWRC 2秒7 Gr-A
*3 F・デルクール/D・グラタループ F/F プジョー206WRC 1分32秒9 Gr-A
*4. K・エリクソン / S・パルマンダー S/S ヒュンダイ・アクセント 2分20秒6 Gr-A
5. T・ラウッカネン / K・リンドストーム FIN/FIN フォード・フォーカスWRC 2分30秒9 Gr-A
*6. T・ガルデマイスター / P・ルカンダー FIN/FIN セアト・コルドバWRC 2分49秒3 Gr-A

(*マニュファクチャラーズポイント獲得ノミネートドライバー)
※2位以下はトップとの差


WRCシリーズポイント(全14戦中13戦終了時)

マニュファクチャラーズ 1位: プジョー 104

2位: フォード 88

3位: スバル 76

4位: 三菱 39

5位: セアト 11

6位: スコダ 8

6位: ヒュンダイ 8

ドライバーズ 1位: グロンホルム (プジョー) 59

2位: バーンズ (スバル) 50

3位: マクレー (フォード) 43

3位: サインツ (フォード)43

5位: マキネン (三菱) 32

6位: デルクール (プジョー) 23


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