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ロイックスは最後の逆転で総合8位獲得
2月13日
SS距離:96.18km
総走行距離:425.43km
![]() 三菱ランサーエボリューションVI マールボロ三菱ラリーアート T・マキネン / R・マニセンマキ |
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待望の雪を舞台に最後の決戦 FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦インターナショナル・スウェディッシュラリーは2月13日に最終日の第3レグが行なわれ、マールボロ三菱ラリーアートから出場したトミー・マキネンが激戦の中、総合2位入賞を飾った。前日までは8度近くまで気温が上がるという異常気象に見舞われたスウェーデンだが、最終日前夜には気温も低下。雨は雪に変わった。この結果、コースは3cmの積雪という今回のラリー初の良好なコンディションとなり、最後の勝負の舞台として相応しいものとなった。ラリーはカールスタッドをスタート、80Hほど北にあるハグフォスを中心に5ヶ所のSSが行なわれたが、時折降る雪の中、WRC史上に残る熱戦が展開された。 マキネン、わずか6.8秒差の惜敗。しかし選手権は依然リード
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ついにプジョー復活。気になる今後の展開 今回のプジョーの優勝は86年RACラリー以来のもの。80年代に2回のチャンピオンを獲得したプジョーは昨99年からWRCに復帰したが、復帰2年目にして早くも優勝を飾り、今後の三菱との戦いが注目される。また、優勝したグロンホルムは初日から総合首位をキープしつづけ、嬉しいWRC初優勝となった。今回のラリーで総合3位に入賞したC・マクレーは昨年以来9戦連続リタイアという珍記録を作っていたが、今回は無事に完走して10戦連続とはならずに安堵の一息。またこれまで北欧人しか優勝していないスウェディッシュラリーだが、今回もフィンランド人の優勝によってその不敗の伝統は守られた。 グループN部門は三菱ランサー圧勝。 凱歌はフィンランド勢に上がる スタート以来、三菱ランサー勢が上位を独占してきたグループN部門はラリーアート・スウェーデンとラリーアート・フィンランドが激しい優勝争いを展開。その結果第1レグ以来ラリーを有利に展開してきたフィンランドのJ・パソネンとJ・ピカリストが1−2フィニッシュ。スウェーデンのS-O・ワルフリドソンが部門3位にとどまり、フィンランド勢が地元スウェーデン勢を破ることになった。またトップ10までをランサーエボリューション勢が占め、ランサーの基本性能の高さを証明した。 |
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| *1. | M・グロンホルム / T・ラウティアイネン |
FIN/FIN | プジョー206WRC | 3時間20分33秒3 | Gr-A |
| *2. | T・マキネン / R・マニセンマキ | FIN/FIN | 三菱ランサー エボリューションVI |
6秒8 | Gr-A |
| *3. | C・マクレー / N・グリスト | GB/GB | フォード・フォーカスWRC | 13秒7 | Gr-A |
| 4. | T・ラドストローム / T・ソーナー |
S/S | トヨタ・カローラWRC | 14秒9 | Gr-A |
| *5. | R・バーンズ / R・レイド | GB/GB | スバル・インプレッサWRC | 35秒0 | Gr-A |
| *6. | J・カンクネン / J・レポ | FIN/FIN | スバル・インプレッサWRC | 2分47秒6 | Gr-A |
| *7. | F・デルクール/ D・グラタループ | F/F | プジョー206WRC | 3分31秒9 | Gr-A |
| *8. | F・ロイックス / S・スミーツ | B/B | 三菱ランサー エボリューションVI |
5分08秒3 | Gr-A |
| 9. | M・マルティン / M・パルク | EE/EE | トヨタ・カローラWRC | 5分14秒0 | Gr-A |
| *10. | D・オリオール / D・ジロウデ | F/F | セアト・コルドバWRC | 5分15秒9 | Gr-A |
| 17. | J・パソネン / J・ホンカネン |
FIN/FIN | 三菱ランサー エボリューションVI |
15分28秒8 | Gr-N (Gr-N1位) |
| 18. | J・ピカリスト / E・メルトサルミ |
FIN/FIN | 三菱ランサー エボリューションVI |
16分00秒2 | Gr-N (Gr-N2位) |
| 19. | S-O・ワルフリドソン / L・ベックマン |
S/S | 三菱ランサー エボリューションVI |
16分48秒8 | Gr-N (Gr-N3位) |
(*マニュファクチャラーズポイント獲得ノミネートドライバー)
※2位以下はトップとの差
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Nationality; B=ベルギー / EE=スペイン / F=フランス / FIN=フィンランド / GB=イギリス / S=スウェーデン |
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●ドライバーのコメント トミー・マキネン: 「これまでで最も高速のスウェディッシュラリーだった。最終ステージ前のグロンホルムとの差は少々大きすぎたけど、彼には大きなプレッシャーもかかっていたはずだし、この種の緊張に慣れている僕は、かなり近くまで追い上げることはできた。ただしほんの少しだけ届かなかった。だけど大いにラリーを楽しんだし、2位は決して悪い成績じゃない。今回は素直にグロンホルムを祝福したい」 フレディ・ロイックス: 「最後にマルティンに勝てて嬉しいね。最後のステージまで延々とバトルを繰り返し、最後は全開でのアタックだったけど、自分自身に可能な限りクリーンに走れと言い聞かせていたんだ。ここで良い感じのリズムを掴めたし、とても喜んでいる」 |
| マニュファクチャラーズ | 1位: | 三菱 18 |
| 2位: | プジョー 11 | |
| 3位: | フォード 10 | |
| 4位: | スバル 9 | |
| 5位: | セアト 3 | |
| 6位: | スコダ 1 | |
| ドライバーズ | 1位: | マキネン(三菱) 16 |
| 2位: | グロンホルム(プジョー) 10 | |
| 3位: | サインツ(フォード) 6 | |
| 4位: | カンクネン(スバル) 5 | |
| 5位: | マクレー(フォード) 4 | |
| 6位: | ガルデマイスター(セアト)&ラドストローム(トヨタ) 3 | |
| 8位: | ティリー(トヨタ)&バーンズ(スバル) 2 | |
| 10位: | ロイックス(三菱) 1 | |
| グループNドライバーズ | 1位: | ストール(三菱) 13 |
| 2位: | 2位:パソネン(三菱) 10 | |
| 3位: | トレレス(三菱)&ピカリスト(三菱) 6 | |
| 5位: | ガリ(三菱)&ワルフリドソン(三菱) 4 | |
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