Cross Country Rallies
11月5日発行


【事後レポート】

三菱が4年連続マニュファクチャラーズ・チャンピオンを獲得
三菱パジェロ、ユタ・クラインシュミット選手がシリーズ2位


 2001年FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ第9戦(最終戦)「2001年UAEデザートチャレンジ」が10月29日(月)から11月2日(金)にかけてアラブ首長国連邦(UAE)のドバイを基点に開催され、三菱パジェロT2仕様で出場したユタ・クラインシュミット選手(ドイツ)は最終日に惜しくもリタイアに終わったが、三菱は同ワールドカップにおける4年連続のマニュファクチャラーズ部門チャンピオンを確定。クラインシュミット選手もドライバーズ部門の2位 が確定した(正式には12月のFIA発表による)。
 今年1月に行われたワールドカップ開幕戦のパリ〜ダカールラリーで三菱パジェロT2仕様を駆って女性ドライバー初の総合優勝を獲得したクラインシュミット選手は、続く第2戦のイタリアン・バハでも優勝するなど活躍。シリーズランキング2位 で迎えた最終戦UAEデザートチャレンジは、ポイントリーダーのジャン-ルイ・シュレッサー選手との一騎撃ちとなり、最終日にはトップのシュレッサー選手を10分差まで追い詰めたが、ゴールまで僅か64km地点で無念のエンジントラブルに見舞われリタイアとなった。

 クラインシュミット選手のコメント:「今日は自分自身のベストを尽くした結果 です。チャンピオンがとれなかったのは残念ですが、パジェロを駆ってエキサイティングなシーズンを戦えたことには満足しています。今後も決してあきらめることなく、次の目標であるパリ〜ダカールラリーでの優勝を目指して、全力を尽くします」。

 一方、今年12月28日(金)にスタートする2002年パリ〜ダカールラリーから採用される新車両規定「スーパープロダクションカー」仕様の三菱パジェロを玉 成するプログラムの一環として、同大会のオープンクラスにテスト参戦した篠塚建次郎、増岡浩、ジャン‐ピエール・フォントネ(フランス)の3選手は、いずれも無事にゴール。本番に向けて高い性能と信頼耐久性を確認し、パジェロによるパリ〜ダカールラリー連覇に向け、大いに自信を深めた。

最終総合成績
順位 ドライバー 車名 タイム
1 J−L.シュレッサー シュレッサーバギー 15時間09分43秒
2 Y-AL・ヘレイ シボレー・タホ 4時間28分19秒
3 J−P・ストルゴ メルセデスML430 4時間49分24秒
4 T・ミットリ ランド・ローバー 5時間06分28秒
5 B・ガーランド ホールデン・ジャッカル 5時間18分32秒
※[2位以下のタイムはトップとの差

2001年FIA クロスカントリーラリー・ワールドカップシリーズポイント
最終・第9戦終了時(暫定)
■ マニュファクチャラーズ ■ ドライバーズ
メーカー 有効ポイント
1 三菱 351
2 日産 295
3 メルセデス 239
4 トヨタ 156
5 スズキ 54
ドライバー 車名 有効ポイント
1 J−L.シュレッサー シュレッサーバギー 448
2 J・クラインシュミット 三菱パジェロ 438
3 C・スーザ 三菱ストラーダ 168
4 V・ラキティアンスキー 三菱パジェロ 145
5 G・ド-メビウス 日産テラノ 132
※全9戦中6戦有効。但し、バハ・イベントの第2戦、第5戦、第6戦は3戦中の2戦の成績が有効。
 

事前レポート プロローグ 第1SS 第2SS 第3SS (大会最終日)第4SS 事後レポート
CCR TOPへ戻る


[ Webマガジン ] このコンテンツは日本国内向けの情報です。
These home page contents apply to the Japanese domestic market only.
MMCロゴ