2001 World Rally Championship
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- 1月22日発行 -

【1月21日(日)第3レグ(最終レグ) 】

三菱ランサーのマキネン、総合優勝
モンテカルロラリー3連覇達成
グループNも三菱ランサーが優勝


モナコ〜モナコ
総走行距離 284.42km SS 112.12 km
気温0度前後・曇り時々晴れ
Photo

三菱ランサーエボリューション
マールボロ三菱ラリーアート
T・マキネン / R・マニセンマキ
(総合優勝/最終レグ終了時)

 2001年FIA世界ラリー選手権開幕戦のラリー・オートモービル・モンテカルロが1月21日、モンテカルロにゴールした。三菱ランサーエボリューションで「マールボロ三菱ラリーアート」から出場のトミー・マキネンが(フィンランド)が通算4時間38分4秒03で同ラリー3連覇を果たした。フレディ・ロイックスは6位入賞でドライバーズポイント1点とマニュファクチャラーズポイント3点を獲得。三菱チームはタイトル奪回に向け最高の形で1年のスタートを切った。グループNでも三菱ランサーのオリヴィエ・ジレが優勝し、上位6位まで三菱ランサーが独占。そしてアフリカでは三菱パジェロのユタ・クラインシュミットがFIAクロスカントリーラリー選手権第1戦のパリ〜ダカールラリーで女性初の優勝を成し遂げ、三菱チームは同じ日に“3冠”を獲得するという空前の快挙を達成した。   

マキネン(三菱ランサー)、マクレー、サインツのフォード勢を振り切り優勝。
ロイックスもチュリニ峠でSSトップタイム!

Photo

三菱ランサーエボリューション
マールボロ三菱ラリーアート
F・ロイックス / S・スミッツ
(総合6位/最終レグ終了時)
 マキネンと僅差で首位を争っていたC・マクレー(フォード)がスロットル の異常でこの日最初のSS12の後にリタイアとなった。後はマキネンの独走だ。SS13の有名なチュリニ峠でトップタイム。この時点で2位のサインツ(フォード)に1分9秒7の大差をつけるリードで、残り2つはリスクを避けながら首位をキープ。最後はサインツに1分0秒8差をつけてモンテカルロにゴールした。チームメイトでモンテカルロ出場4度目のロイックスも32.72kmのSS12で初のSSトップタイムを記録し、総合では6位入賞、FIAエントリードライバーの中では4位に入賞しそれぞれ貴重なポイントを獲得した。

Photo

三菱ランサーエボリューション
O・ジレ / F・デローム
(Gr-N 総合優勝/最終レグ終了時)


グループNではジレが初優勝を飾り、6位までを三菱が独占。グループNでは昨年から三菱15連勝と記録を伸ばしている。

 WRC第2戦は舞台を冬のスカンジナビア半島に移し、スウェディッシュラリーが2月9日〜11日に開催される。マールボロ三菱ラリーアートチームはこのラリー3勝のマキネンに加え、スノースペシャリストのトーマス・ラドストロムを起用。ロイックスも加えトップドライバー3人の必勝態勢で臨む。


■ 暫 定 総 合 成 績 【第3レグ(最終レグ)終了後】■

     
順 位 ドライバー/コ・ドライバー NAT. 車名 タイム グループ
*1. T・マキネン / R・マニセンマキ FIN/FIN 三菱ランサーエボリューション
4時間38分04秒3 Gr-A
*2. C・サインツ/ L・モヤ E/E フォード・フォーカスWRC 1分00秒8 Gr-A
3. F・デルクール/ D・グラタループ F/F フォード・フォーカスWRC 2分05秒3 Gr-A
*4. A・シュワルツ /M・ハイマー D/D スコダ・オクタビアWRC 2分26秒0 Gr-A
5. T・ガルデマイスター/P・ルカンダー FIN/FIN プジョー206WRC 5分52秒1 Gr-A
*6. F・ロイックス /S・スミッツ B/B 三菱ランサー エボリューション 6分25秒9 Gr-A
*7. A・マクレー/D・シニオール GB/GB ヒュンダイ・アクセントWRC 9分04秒0 Gr-A
8. B・ティリー/S・プレボット B/B スコダ・オクタビアWRC 13分55秒0 Gr-A
9. O・ジレ/F・デローム CH/F 三菱ランサーエボリューション 16分23秒9 Gr-N
10. M・ストール/I・ペトラスコ A/A 三菱ランサーエボリューション 17分50秒3 Gr-N
11. G・トレレス/J・デル・ブオーノ ROU/RA 三菱ランサーエボリューション 18分37秒2 Gr-N
12. G・ポッゾ /E・ガリンド RA/RA 三菱ランサーエボリューション 19分10秒6 Gr-N

(*マニュファクチャラーズポイント獲得ノミネートドライバー)
※2位以下はトップとの差

 

Nationality;
A=オーストリア / B=ベルギー /CH=スイス / D=ドイツ / E=スペイン / F=フランス / FIN=フィンランド / GB=イギリス / RA=アルゼンチン / ROU=ウルグアイ


●ドライバーのコメント
「マールボロ三菱ラリーアート」トミー・マキネン (総合優勝): 「伝統のモンテカルロラリーで3連勝出来て本当に嬉しい。ミシュランタイヤ、三菱ランサーともに最高で、ミスもなくドライビングに集中できました。今はもう次のスウェーデンのことを考えています。とにかく素晴らしい1年のスタートが切れた。」

「マールボロ三菱ラリーアート」フレディ・ロイックス (総合6位): 「SSトップがとれて、自信が戻ってきました。ドライバーズでも、チームにもポイントが取れて、チームに貢献できたので嬉しい」


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