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世界ラリー選手権(WRC)第6戦ツール・ド・コルス


三菱ランサーエボリューション
グループN部門1位〜8位独占!
三菱ラリーアートチーム

マキネン、バーンズともにリタイア

5月6日 第3レグ
総走行距離:329.45km
内SS距離:112.02km



 5月6日(水)、1998年世界ラリー選手権(WRC)第6戦ツール・ド・コルスの最終レグが行なわれ、グループN部門において三菱ランサーエボリューションが1位〜8位を独占する圧倒的な強さでゴールした。同ラリーは5月4日から地中海に浮かぶフランス領コルシカ島を舞台に開催され、三菱ラリーアートチームはエボリューション」の初優勝をかけて同ラリーに臨んだ。今年はラリー開催の3日間を通じて、天候がめまぐるしく変化し、各車はその状況に合わせるのに苦労した。そのなか三菱のトミー・マキネンは第1レグを快走し、総合2位にまで浮上した。しかし第1レグ終盤にコンピュータに水が浸水したことでエンジンがかからず、スタートできない不運のアクシデントに見舞われ、タイムアウトで失格リタイアとなった。一方のリチャード・バーンズは同ラリー初出場ながら、第1レグを総合8位でゴールし、第2レグ以降での巻き返しを図った。しかし、その第2レグ終盤にクラッシュを喫し、サスペンションを破損。それがもとでリタイアとなった。こうして2台ともにリタイアに終わった三菱勢だったが、グループN部門においては、三菱ランサーエボリューションが圧倒的なパフォーマンスを見せた。ポイントランキング首位のM・ストールを筆頭に、三菱ランサーエボリューションが部門1位〜8位を独占、今シーズン負けなしの6連勝目を飾った。





【最 終 総 合 成 績(暫定)】

タイム(2位以下はトップとの差)
*1.C・マクレー スバルインプレッサ 4時間02分46秒9 Gr-A
 2.F・デルクール プジョー306 27秒2 Gr-A
*3.P・リアッティ スバルインプレッサ 30秒0 Gr-A
 4.G・パニッツィ プジョー306 36秒1 Gr-A
*5.B・ティリー フォードエスコート 45秒8 Gr-A
*6.D・オリオール トヨタカローラ 2分39秒3 Gr-A
 7.F・ドエンラン シトロエンクサラ 4分01秒1 Gr-A
*8.C・サインツ トヨタカローラ 4分03秒5 Gr-A
*9.J・カンクネン フォードエスコート 4分47秒6 Gr-A
 10.P・マゴー シトロエンクサラ 8分12秒2 Gr-A
...        
20.M・ストール 三菱ランサーエボリューション (Gr-N 1位) 21分11秒5 Gr-N
21.G・トレレス 三菱ランサーエボリューション (Gr-N 2位) 22分36秒1 Gr-N
22.J-M・サントーニ 三菱ランサーエボリューション (Gr-N 3位) 22分55秒4 Gr-N
23.L・アルベルティーニ 三菱ランサーエボリューション (Gr-N 4位) 26分49秒7 Gr-N

(*マニファクチャラーズポイント獲得ノミネートドライバー)


Nationality;
A=オーストリア/ AUS=オーストラリア/ E=スペイン/ CZ=チェコ/ D=ドイツ/ F=フランス/ FIN=フィンランド/ GB=イギリス/ GR=ギリシャ/ J=日本/ MAL=マレーシア/ NZ=ニュージーランド/ RA=アルゼンチン/ RI=インドネシア/ ROU=ウルグアイ/ S=スウェーデン/ T=タイ/




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