世界ラリー選手権(WRC)
第1戦モンテカルロラリー

三菱ラリーアートチーム
リチャード・バーンズ総合5位入賞!
トミー・マキネン、惜しくもリタイア
三菱ランサー、グループN部門1位〜4位独占!




1月19日(月)、1998年シーズンのWRC開幕を告げる第1戦モンテカルロラリーが開催され、21日(水)にモナコにゴールした。

例年開幕戦として開催される同ラリーは、今年で66回目を迎えるWRCのなかでも最も伝統あるラリーとして知られ、アルプスの山岳地帯を舞台に行なわれる。そのため天候の変化がめまぐるしく、時にアイスバーン、時にドライターマックとその路面も天候により変化し、タイヤ選択が勝敗の鍵を大きく握る。そのような状況のなか三菱ラリーアートチームから出場のマキネンは、第1レグをライバル勢を1分以上引き離す圧倒的な速さでゴール。開幕から幸先のよいスタートとなったが、総合トップからスタートした続く第2レグ最初のSSで痛恨のコースアウト、リタイアとなった。

一方、チームメイトのバーンズは、同ラリー初出場ながら、見事な快走を見せて第1レグを堂々の4位でゴール。続く第2レグでは総合3位に浮上し、首位奪取を目指した。第3レグでは総合5位に後退し、そのままゴールを迎えたが、この屈指の難関ラリーを初出場ながら入賞圏内でゴールしたことでバーンズの成長ぶりが窺われる。

また、ラリーアートジャーマニーから出場のニッテルは、総合7位で完走を果たした。グループN部門では三菱ランサーが、部門1位〜4位を独占する圧倒的な強さを見せた。




【最 終 総 合 成 績(暫定)】

       
1.C.サインツ/L.モヤ E/E トヨタカローラ 4時間28分00秒50 Gr-A
2.J.カンクネン /J.レポ FIN/FIN フォードエスコート 40秒80 Gr-A
3.C.マクレー/N.グリスト GB/GB スバルインプレッサ 1分01秒00 Gr-A
4.P.リッティ/F.ポンス I/I スバルインプレッサ 1分13秒00 Gr-A
5.R.バーンズ/R.リード GB/GB 三菱ランサーエボリューション 1分22秒40 Gr-A
6.B.ティリー/S.プレボ F/F フォードエスコート 2分20秒40 Gr-A
7.U.ニッテル/T.ソーナー G/S 三菱ランサーエボリューション 6分20秒80 Gr-A
8.A.クレマー/K.ウィチャ F/F スバルインプレッサ 9分39秒60 Gr-A
9.G.パニッツィ/H.パニッツィ F/F プジョー306MAXI 11分23秒50 Gr-A
10.F.デルクール/V.グラタループ F/F プジョー306MAXI 12分01秒70 Gr-A
...        
15.M.ストール/P.ミューラー   三菱ランサーエボリューション 26分20秒30 Gr-N1位
18.L.クリメント/A.ロマーニ   三菱ランサーエボリューション 30分40秒90 Gr-N2位
19.C.バロン/D.サビオーニ   三菱ランサーエボリューション 31分04秒80 Gr-N3位
20.M・デュエツ/G.ティモナー   三菱ランサーエボリューション 32分04秒60 Gr-N4位
(日本時間1月22日(木)午前0時00分入電)

★シリーズポイント(全14戦中1戦終了時)

マニュファクチャラーズ: 1位トヨタ:10/2位フォード/スバル:7/4位三菱:2

ドライバーズ: 1位サインツ(トヨタ):10/2位カンクネン(フォード):6/3位マクレー(スバル):4/4位リアッティ(スバル):3/5位バーンズ(三菱):2/6位ティリー(フォード):1

グループNドライバーズ 1位ストール(三菱):13/2位クリメント(三菱):8/3位バロン(三菱):5




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