
1999年アジア・パシフィックラリー選手権(APRC)
第2戦FAIラリー・オブ・キャンベラ(5月7-9日)
三菱ランサーの片岡良宏、総合優勝!!
APRC2勝目を飾り、ポイントリーダーに浮上
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開幕戦タイラリー総合2位の片岡は今回から最新の三菱ランサーエボリューションVIを投入し、チャンピオン獲得に対する意気込みが並でないところを見せた。 第1レグでは同シリーズ・チャンピオン経験もあるニュージーランドの強豪ドライバー、ポッサム・ボーン(スバルインプレッサ)に2分近くの差をつけられ、第2レグ以降で巻き返しを狙う片岡だったが、その第2レグでランサーにエンジン・トラブルが発生。これでボーン との差は4分30秒に開き、片岡にとっては苦しい展開となった。しかし、総合2位の位置は堅持し、奇跡の逆転を目指し最終第3レグで果敢な追い上げを見せた。だが、すでに十分なマージンを築いているボーンにしてみ れば、自らのペースを守り通せば、優勝はすでに手中にあるようなものだった。しかし、勝利の女神は片岡に微笑んだ。ボーンのマシンにトラブルが発生し、片岡は奇跡の大逆転劇を演じることになったのである。片岡は最終的にはボーンに対し、逆に3分近くの差をつけてトップでゴール、見事ランサーエボリューションVIでシリーズ初優勝を飾った。
片岡はドライバーポイントリーダーに浮上し、チャンピオンに向け確かな足場を築いた。 |
| 1. | 片岡良宏/林哲 | J/J |
三菱ランサー エボリューションVI |
3時間27分00秒2 | Gr-A |
|---|---|---|---|---|---|
| 2. | P・ボーン/C・ビンセント | AUS/AUS |
スバル・ インプレッサWRC |
2分46秒9 | Gr-A |
| 3. | 田口勝彦/R・テオー | J/MAL |
三菱ランサー エボリューションVI |
4分33秒6 | Gr-N |
| 4. | E・オーディンスキー/I・スチュワート | AUS/AUS |
三菱ランサー エボリューションV |
4分58秒8 | Gr-N |
| 5. | M・クロッカー/M・ステイシー | AUS/AUS |
スバル・ インプレッサWRX |
5分53秒2 | Gr-N |
| 6. | Si・エバンス/Su・エバンス | AUS/AUS |
VWゴルフ GTi |
11分15秒5 | Gr-A |
| 7. | J・ミッチェル/C・トリナー | AUS/AUS |
三菱ランサー エボリューションIII |
13分06秒9 | Gr-N |
| 8. | M・スチュワート/M・フレッチャー | NZ/NZ |
三菱ランサー エボリューションIV |
15分57秒7 | Gr-A |
| 9. | M・リントット/T・ジャクソン | AUS/AUS |
スバル インプレッサWRX |
16分39秒5 | Gr-N |
| 10. | J-L・レイロー/C・ブリノン | FRA/FRA |
スバル インプレッサWRX |
16分52秒5 | Gr-N |
※2位以下はトップとの差
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Nationality; AUS=オーストラリア/ J=日本/ MAL=マレーシア/ NZ=ニュージランド/ FRA=フランス |
| ■シリーズポイント |
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マニュファクチャラーズ 三菱:16 フォード:10 スバル:6 VW:1 |
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ドライバーズ 片岡良宏(三菱):35 田口勝彦(三菱):24 K・シン(フォード):20 P・ボーン(スバル):15 山口修(三菱)&E・オーディンスキー(三菱):10 |
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グループNドライバーズ 田口勝彦(三菱):26 山口修(三菱)&E・オーディンスキー(三菱):10 奴田原文 雄(三菱)&C・クロッカー(スバル):7 J・プロムノグ(三菱)&J・ミッチェル(三菱): 5 |
| ■スケジュール | |||
| - | 日程 | 大会名 | 開催国 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 3月13〜15日 | ラリー・タイランド | タイ |
| 第2戦 | 5月7〜9日 | ラリー・オブ・キャンベラ | オーストラリア |
| 第3戦 | 7月16〜18日 | *ラリーニュージーランド | ニュージーランド |
| 第4戦 | 9月17〜19日 | *チャイナラリー | 中国 |
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