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1999グラナダ〜ダカールラリー
【第10レグ結果】
(1月11日)モプティ〜トンブクトゥ
総走行距離1,032km(SS430km)
三菱パジェロ、SSトップタイム奪取
T1部門、三菱パジェロが4位まで独占

暫 定 総 合 成 績(第10レグ終了時)
順位 ドライバー 車 種 タイム カテゴリー
1 J-L・シュレッサー シュレッサーバギー 42時間04分33秒 T3
2 M・プリエト 三菱パジェロ 8分25秒 T3
3 J・クラインシュミット 三菱パジェロ 45分17秒 T2
4 篠塚建次郎 三菱パジェロ 2時間11分20秒 T2
5 増岡浩 三菱チャレンジャー 2時間49分46秒 T3
6 J-M・セルビア シュレッサーバギー 3時間31分44秒 T3
7 S・ぺテランセル 日産パトロール 3時間36分20秒 T3
8 T・ドラベルニュ 日産パトロール 5時間12分09秒 T3
9 J-P・フォントネ 三菱パジェロ 6時間31分01秒 T2
10 C・スーザ 三菱ストラーダ 6時間40分35秒 T3
11 H・ぺスカロロ 日産パトロール 7時間12分13秒 T3
12 B・アンシオ 日産パトロール 7時間50分54秒 T3
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16 J-P・ストルゴ 三菱パジェロ 11時間32分25秒 T1
*タイム=SS(競技区間)の実走タイムの合計+ペナルティタイム(日本時間1月12日(火)午前5時00分入電)
1月11日(月) 第10レグ(SS430km)の暫定結果
順位 ドライバー 車 種 タイム カテゴリー
1 J-P・フォントネ 三菱パジェロ 4時間17分11秒 T2
2 M・プリエト 三菱パジェロ 4分15秒 T3
3 J-L・シュレッサー シュレッサーバギー 5分15秒 T3
4 篠塚建次郎 三菱パジェロ 7分16秒 T2
5 増岡浩 三菱チャレンジャー 21分01秒 T3
6 C・スーザ 三菱ストラーダ 24分15秒 T3
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10 J・クラインシュミット 三菱パジェロ 28分56秒 T2
*タイム=2位以下はトップとの差
三菱パジェロ、SSトップタイム奪取
Daily Map 1999グラナダ〜ダカールの第10レグは、前日のルート変更に伴い、この日もルートを変えてSS430km、総走行距離1,032kmで争われた。バイク部門の競技中止により4輪各車は早朝4時にモプティをスタート。約600kmのリエゾン区間を経て、正午近くからSSのスタートを切った。
この日は三菱勢5台が上位6位の中に入り、好調なところを見せた。SSトップはJ-P・フォントネ(チームPIAAラリーアート)が奪取し、これで総合9位に浮上。ようやくトップ10に回復してきた。続いてM・プリエトが入り、総合2位をキープ。この日SS3位のJ-L・シュレッサーとのタイム差を1分縮め、総合で8分25秒差とした。プリエトとシュレッサーの8分差は一度のミスコースやパンクですぐにでも逆転可能なタイム、今後の2人のトップ争いは熾烈なものとなるだろう。
また、SS4〜5位には篠塚建次郎(チーム三菱石油ラリーアート)のパジェロ、増岡浩(チームラリーアート)のチャレンジャーが入り、総合4位、5位の地位を守っている。総合3位を行くJ・クラインシュミットは、前走車を抜くのに手間取り、大きくタイムロス。総合3位は守ったが、トップのシュレッサーとの差は45分に開いた。
また、T1(市販車無改造)部門では、トップがL・アルファンからJ-Pストルゴに変わったが、三菱パジェロが部門4位までを独占していることに変わりはない。明日の第11レグからは予定通りのルートに戻り、トンブクトゥからネマまでの548km(内SS539km)で競技が行なわれる。

(本原稿は日本時間1月12日午前5時入電の情報をもとに作成)

★第10レグ結果コメント
J-P・フォントネ
「今日は長い長い一日だった。でもいい一日だった。クルマは少しオーバーヒート気味になったくらいで全く問題はない。ナビゲーションもうまくいったし、気分はいいね」

篠塚建次郎
「1,000kmの走りはちょっと辛いよ。ホコリだらけのわかりにくい道を一日中走 った。車の方は全く問題がなかった。こういう調子で今までくれば、ずっと上にいら れたんだけど…。今日のハプニングとしては、ロードブックが違っていて、ビバーク を出てすぐにみんながどっちへ行っていいかわからなくなったことだ。GPSの方向 で一本しかない舗装路を走って、SSのスタートに610kmほど走った。最後の100 kmはダートで、かなりひどい道だった。SSはハイスピード、直線があまりなく、カー ブと深い轍があってハンドルを真っ直ぐにしている区間はほとんどなかった。中盤か らは砂のピステで、最後の100kmは相当速度の上がる砂のトレイルだった。今日は 予測したとおり、明日からの4日間が本当の勝負どころになる」

増岡浩
「途中でエンジンは不調になり、最高時速が120kmしか出せなかった。速度が遅 いので、ミスコースもなかったし、足回りにトラブルも出なかった。1,000kmの距 離だがそう長くは感じなかった。ただ、深い轍ではロードクリアランスがもうちょっ とあればと思う。アンダーガードが砂を掬って前が見えなくなるようなことが、何回 もあった。轍を外して走るのがちょっと心配だったけどうまく走れて良かった。後か ら来るトラックがないので、もし自分の持っている部品以外の部分が壊れたらリタイ アになってしまうので、プレッシャーはやはりあります」

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