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1999グラナダ〜ダカールラリー
【第12レグ結果】
(1月13日)ネマ〜ティチ
総走行距離490km(SS490km)
三菱パジェロ、総合2〜4位
プリエトはスタックによりタイムロス

暫 定 総 合 成 績(第12レグ終了時)
順位 ドライバー 車 種 タイム カテゴリー
1 J-L・シュレッサー シュレッサーバギー 55時間27分34秒 T3
2 M・プリエト 三菱パジェロ 20分27秒 T3
3 J・クラインシュミット 三菱パジェロ 1時間31分40秒 T2
4 篠塚建次郎 三菱パジェロ 2時間10分42秒 T2
5 J-M・セルビア シュレッサーバギー 3時間28分39秒 T3
6 増岡浩 三菱チャレンジャー 4時間03分40秒 T3
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7 S・ぺテランセル 日産パトロール 4時間50分17秒 T3
9 J-P・フォントネ 三菱パジェロ 8時間10分57秒 T2
15 L・アルファン 三菱パジェロ 13時間56分35秒 T1
*タイム=SS(競技区間)の実走タイムの合計+ペナルティタイム(日本時間1月14日(木)午前5時00分入電)
1月13日(水) 第12レグ(SS490km)の暫定結果
順位 ドライバー 車 種 タイム カテゴリー
1 J-L・シュレッサー シュレッサーバギー 7時間09分23秒 T3
2 J-M・セルビア シュレッサーバギー 3分56秒 T3
3 篠塚建次郎 三菱パジェロ 7分29秒 T2
4 M・プリエト 三菱パジェロ 11分30秒 T3
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6 増岡浩 三菱チャレンジャー 39分12秒 T3
7 J・クラインシュミット 三菱パジェロ 46分16秒 T2
18 J-P・フォントネ 三菱パジェロ 1時間37分01秒 T2
*タイム=2位以下はトップとの差
三菱パジェロ、総合2〜4位
Daily Map 再びモーリタニアの砂漠との戦いが始まった1999グラナダ〜ダカールの第12レグ。エアメカニックによるサービス禁止のマラソンステージであるこの日は、多くの選手が砂丘につかまり、スタックの連続に苦しんだ。
総合優勝争いを繰り広げるバギーのJ-L・シュレッサーと三菱パジェロのM・プリエトもその例外ではなく、両者とも砂の罠にはまり、脱出に時間を要した。また、走行時に巻き上がる砂埃により視界を奪われ、この両者が接触するアクシデントも見られた。
しかし、SSトップタイムはシュレッサーがマークし、チームメイトのJ-M・セルビアが2位に続いた。 3位には篠塚建次郎(チーム三菱石油ラリーアート)のパジェロが入り、プリエトはこの日4位に終わった。また、他の三菱勢もスタックやパンクに悩まされ、増岡浩(チームラリーアート)が6位、J・クラインシュミットが7位、クラインシュミットにタイヤを供給したJ-P・フォントネ(チームPIAAラリーアート)は18位でそれぞれゴールした。
プリエトはこれでシュレッサーとの差が20分に開き、今後はこれまで以上の激しいチャージが必要となった。ただし、マラソンステージのこの日は充実したサービスを受けることはできない。プリエトとの接触により右リヤにダメージを受けたシュレッサーは、果たして万全の調子で明日に臨むことができるのか。 さらに明日は今日以上に砂丘の連続するステージとなる。
一度のスタックが命取りになることは各選手とも十二分に承知していることだろう。
総合ではプリエト以下の三菱勢は、増岡が6位に後退した以外はそれぞれ前日の順位を守った。T1(市販車無改造)部門においては、元ワールドカップ・スキー・チャンピオンのL・アルファンが依然として部門トップを堅持し、ゴールのダカールを目指している。明日の第13レグはアタールまでの615km、内SSは579km。ゴールまでいよいよ残り4日、1,700kmを切った。

(本原稿は日本時間1月14日午前5時入電の情報をもとに作成)

★第12レグ結果コメント
篠塚建次郎
「難しいコースだった。うまくいかない。パンクしてはいけないのでゆっくりとコースを選んで走った。キャメルグラスがあり、その周囲は柔らかい砂、そこに大きな石が時々あるので、速度があげられなかった。シュレッサーと一緒に走っていたが、スタックしたので、やったな、と思っていたら、こっちもスタックしてしまった。シュレッサーには、セルビアが付いていて、しっかりサポートしている。その点で、彼はスタックなど素早く切り抜けることが出来る。三菱勢のプリエト、クラインシュミットは頑張っているが、今の状態で、シュレッサーと彼らが互角に戦うのは、難しい。個人的には、自力で表彰台を目指し、後2日勝負所を頑張るつもりだ」

M・プリエト
「今日は難しかった。120km地点でシュレッサーと接触するアクシデントに遭ったが、あれは事故。どちらにも非はない。今日はパンクはなかったけど、スタックの連続だった。たぶんそれで30分はロスしたと思う。でも明日も砂丘のステージだから、シュレッサーもロスしないとは限らない。とにかくアタックする」

増岡浩
「今日は、まずまずの走りが出来た。車の方もこれと言った問題はでなかった。コースは、キャメルグラスが盛り上がっていて、その間の砂を走ることになったが、柔らかいので大変だった。500kmにちょっと欠ける距離だが、とても長く感じました。今日を含めて3日間が、後半の山場で、その初日が終わったところ。大きな波乱はなかったが、後2日の勝負でどうなるかわからない。期待を持って走り続けます」

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