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1999グラナダ〜ダカールラリー 【第5レグ結果】 (1月5日) 三菱パジェロ、総合トップを堅持! 篠塚建次郎、今大会初のSSトップタイム奪取
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| 暫 定 総 合 成 績(第5レグ終了時) |
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| *タイム=SS(競技区間)の実走タイムの合計+ペナルティタイム(日本時間1月6日(水)午前5時00分入電) |
| 1月5日(火) 第5レグ(SS624km)の暫定結果 |
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| * 2位以下はトップとの差 |
5日目の1999グラナダ〜ダカールは、今大会最長のSSを迎えた。総走行距離629kmのうち624kmがSSとなったこの日は、スタート地点から各マシンが一斉に飛び出し、雄大なダカールラリーそのものを表していた。この日のステージは前半が軟らかい砂、後半が土漠で構成されており、各選手はスタックとパンクに悩まされる一日となった。三菱勢はコンボイ走行でミスコースやスタックに備えたが、次々に陥るスタックの罠は一台一台とその隊列を崩していった。そのなかこれまでパンクに悩まされつづけた篠塚建次郎(チーム三菱石油ラリーアート)のパジェロは、一度はパンクしたものの、最後の約20kmの難しい砂丘を無難にこなし、今大会初のSSトップタイムを奪取。総合でもトップに約15分差の4位に浮上した。 他の三菱勢もスタックやパンクに悩まされたが、M・プリエト、J・クラインシュミットはこの日2位、3位のタイムをマークし、クラインシュミットは総合トップを依然としてキープし、プリエトは総合7位へと浮上した。
その一方で増岡浩(チームラリーアート)のチャレンジャーとJ-P・フォントネ(チームPIAAラリーアート)のパジェロは遅れ、増岡は総合5位へと後退、フォントネにいたっては前走車が巻き上げた石がぶつかり、フロントガラスを破損、さらに冷却パイプからの水漏れ、パンクなどトラブルが度重なり、2時間以上のタイムをロスし、総合では2時間45分遅れの13位へと大きく後退することとなってしまった。また、ライバルのシュレッサーバギー勢もスタックやパンクに見舞われはしたが、総合2位〜3位の地位は依然として保持した。明日の第6レグは493kmで競技が行なわれ、458kmのSSはその大半が未知のルートで、後半部分は非常にツイスティなコースが選手を待ち受ける。 |
| ★第5レグ結果コメント |
| 篠塚建次郎 「25台の横一線スタートはかなり危ない。広く、真っ平らならいいが、凹凸があり石もある。時々狭くなるので、車が接近する。180kmほどこういう状態の後、砂丘が現れ始めた。シュレッサーは高速コースで速いが、砂丘は誰かを先に行かせ、後から失敗なく走る作戦を今回もとった。トップから15分以内に来られたので、これから追い上げる楽しみが出てきた。」 増岡浩 「砂丘でスタックし、バックしようと思ったら、ギアが入らない。結局、前に進むしかなく、30分も時間を使ってしまった。初めてパンクしたが、明日からはもとの岩に強いタイプのタイヤに戻す。ラリーはこれからです」 |
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