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三菱、ラリーフィンランド5年連続優勝と
WRC通算30勝目に挑戦!
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1999年世界ラリー選手権(WRC)第10戦ネステ・ラリーフィンランドが、例年同様フィンランド中央部に位置するユバスキラを拠点(スタート:ユバスキラ/ゴール:リベストゥオーレ)に8月20日〜22日の3日間にわたり開催される。同ラリーはWRC14戦の中で随一のハイスピードラリーとして知られ、また、2回を除き常に北 欧出身のドライバーが優勝することでも知られている。特にトミー・マキネンは1994年以来同一イベント5連勝という圧倒的な強さで同ラリーを席捲している。ここでマキネンが6連勝を狙うとと もに、三菱も同ラリー5連勝、そして今シーズン4勝目に挑戦する。
今シーズンのWRCはここまで9戦を終了し、8戦終了時点で4メーカーが2勝ずつで分けていた混迷の優勝争いを、三菱のマキネンが前戦ニュージーランドラリーでシーズン3勝目を飾り、三菱が優勝回数で一歩抜け出すことに成功した。そして今 回、連勝でシーズン4勝目を狙うマールボロ三菱ラリーアートは、従来通りマキネンとフレディ・ロイックスにランサーエボリューションVIを託し、出場する。マキネンはここで5年連続優勝を飾っており、WRC14 イベントのなかでもラリーフィンランドを最も得意としている。ユバスキラ近郊が出身地であることから地元の利を最大限に生かし、今回、連勝記録を6に伸ばすことも大いに期待できる。さらに優勝すれば、三菱としてもラリーフィンランド5連勝となり、加えてWRC通算30勝目という輝かしい記録ともなる。また、ドライバーズ・ポイントでもマキネンが前戦の優勝で築いたリードをさらに広げ、WRC史上例の無い4年連続世界チャンピオンの可能性も高まる。一方、ロイックスにも、マニュファクチャラーズ・ポイント争いの点で過去の同ラリーの出場経験を生かし、入賞への期待がかかる。
ラリーフィンランドはWRCで最も高速のラリーと言われ、路面が比較的フラットで、さらにジャンピング・スポットがコースの随所で見られることが特徴となっている。コースはあまりクセがないと言えるが、非常 に高速であるが故に、コンマ差で展開されるトップ争いにおい てはコースに対する習熟度が、勝敗を分ける重要なファクターとなる。そのため今年で49回目を迎える同ラリーの歴史において、スカンジナビアン・ドライバー以外の優勝は僅かに2回、特に地元のフィンランド人ドライバーが圧倒的な強さを誇っている。また、マシンに関しては、三菱ランサーは過去4連勝を果たすなど同ラリーとの相性は抜群。これはマキネンとのマッチングによるところも大きいが、それ以前の過去を遡っても、三菱は上位の成績を収めてきた実績がある。今年に関しても、同ラリーの路面は前戦ニュージーランドラリーとコンディションが比較的似ていることで、そこで優勝を飾ったマキネンが、優勝候補の筆頭に挙げられることも想像に難くない。今回のラリーは総走行距離1,218.42km/SS距離377.26km(第1レグ:82.29km/第2レグ:201.21km/第3レグ:93.76km)で競技が行なわれる。
また、今回の最終SSは第6戦ツール・ド・コルス以来のTVステージとして開催され、同SSの1〜3番手タイム記録者には、順に3、2、1ポイントが総合成績ポイントとは別に与えられる。
※ネステ(NESTE):フィンランドに本拠を置く、石油産業を中心に展開する多国籍企業。 ●ドライバーのコメント マキネン: 「このラリーは僕にとって、非常に特別なラリーだ。もちろん、毎回優勝するために走っている。今回も優勝して6連勝を飾りたい」 ロイックス 「このラリーはジャンプあり、そして非常に高速なのでとても難しいね。でも挑戦しがいのあるラリーでもある。三菱はここで好成績を挙げてきているので、僕もそうしたいね」 ★WRCシリーズポイント(全14戦中9戦終了時) [マニュファクチャラーズ] 1位:トヨタ 78 /2位:三菱 59/3位: スバル 52 / 4位:フォード 35 /5位:セアト 12 [ドライバーズ] 1位:マキネン(三菱) 46 / 2位: オリオール(トヨタ) 35 / 3位: サインツ(トヨタ) 30 / 4位:カンクネン(スバル) 24 / 5位:マクレー(フォード) & バーンズ(スバル) 23 [グループNドライバーズ] 1位:トレレス(三菱) 61 / 2位:アルワハイビ(三菱) 52 / 3位:ストール(三菱) 14 ●ラリースケジュール |
| 日 付 | レグ | スタート | ゴール | SS距離 (SSの数) |
総走行距離 |
| 8月19日(木) | 車検 | ユバスキラ | |||
| 20日(金) | 第1レグ | ユバスキラ 14:00 [20:00] |
ユバスキラ 21:18 [翌03:18] |
82.29km (7) |
256.09km |
| 21日(土) | 第2レグ | ユバスキラ 06:30 [12:30] |
ユバスキラ 21:00 [翌03:00] |
201.21km (10) |
609.67km |
| 22日(日) | 第3レグ | ユバスキラ 06:20 [12:20] |
リベステゥオーレ 17:00 [23:00] |
93.76km (6) |
352.66km |
| 表彰式 | ユバスキラ | ||||
| [ ] 内は日本時間 合 計 | 377.26km (23) |
1,218.42km | |||
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