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「マールボロ三菱ラリーアート」
三菱ランサーエボリューション、シーズン3勝目に挑戦!
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1999年世界ラリー選手権(WRC)第4戦tapラリーポルトガル(以下:ポルトガルラリー)が、3月21〜24日にかけて昨年同様、ポルトガル第二の都市ポルト郊外に位置するマトシホスをスタート/ゴールとして開催される。マールボロ三菱ラリーアートはここまで3戦2勝と快調なシーズンのスタートを切り、2年連続のマニュファクチャラーズ・チャンピオン獲得に向け、好調な出だしを見せている。
今回のポルトガルラリーにマールボロ三菱ラリーアートは、これまで同様2台のランサーエボリューションを投入するが、トミー・マキネンのチームメイトには、フレディ・ロイックスに代わりフィンランド人ドライバーのマーカス・グロンホルムが起用された。これはロイックスが前戦サファリラリーでのクラッシュによるケガの影響で今回のラリーを欠場するためで、グロンホルムはその代役として抜擢されたのである。グロンホルムは昨年WRCに6戦出場し、ポルトガルラリーでは一時首位を走行。さらにフィンランドラリーでは最多のSSトップタイム獲得数を記録するなどワークスのトップドライバー達と比較しても全く遜色ない実力を秘めたドライバーだ。昨年の同ラリーでの活躍に加え、グラベル・ラリーを得意としていることで、ロイックスの代役を十二分にこなしてくれるに違いない。
ここまで3戦を消化した99年シーズンのWRCだが、これまでの3戦はアイスバーンや雪道、灼熱のラフロードといった他のWRCイベントとは異なる特殊な条件下で行なわれたラリーで、マシンのセッティング、ドライバーおよびチームの経験が鍵となっていた。
しかし今回のポルトガルラリーは、これまでのような特殊な条件下で行なわれるわけではなく、言わばシーズン最初の一般的なグラベル・ラリーであり、マシンの基本性能を探る上では格好のラリーと言える。ここで各マシンがどれほどのパフォーマンスを見せることができるか、シーズンの行く末を占う上でも今回のラリーは、非常に重要な一戦となるはずだ。ラリーは3月21日にスタートし、初日はポルトガル名物のロウサダでのスーパースペシャルステージのみが開催される。翌22日から本格的なラリーの開幕が告げられ、第1レグ、第2レグ、最終第3レグと展開し、24日にゴールを迎える。昨年のチャンピオン・マシンのエアロダイナミクスを強化したランサーエボリューションは、アイスバーンやドライ・ターマックなど刻々と状況の変化するモンテカルロラリーに柔軟に対応し、さらに極寒地スウェーデンにおいても他車を圧倒するパフォーマンスを見せ、早くも2勝を挙げた。これら特殊な条件下における勝利はマシン性能に加え、さまざまな条件が影響したとも言えるが、ランサーの基本性能が優れていることを雄弁に物語っていることは確かだ。また、チームの総合力が充実していることもこれまでの勝利をもたらした要因とも言えるだろう。これに3年連続チャンピオンのマキネンと強力な助っ人グロンホルムの実力が加わることで、今回のポルトガルラリーで総合優勝を果たすことは決して困難ではないはずだ。
●ドライバーのコメント トミーマキネン: 「今回のラリーは非常に重要な一戦だ。これまでのモンテカルロ、スウェーデン、サファリのような特殊な条件下のラリーではなく、最もラリーらしいラリーと言われるポルトガルでは、マシンの基本性能がはっきりと結果に現れるからだ。また、狭いコースでは最適のラインを走行することも難しい」 マーカス・グロンホルム: 「とにかくこんな良いチャンスを得ることができてうれしい。今回は自分のためではなく、三菱のために走り、できるだけマニュファクチャラーズ・チャンピオン連覇のために貢献できることを願っている」 ●ラリースケジュール |
| 日 付 | レグ | スタート | ゴール | SS距離 (SSの数) |
総走行距離 |
| 3月21日(日) | 車検 | マトシホス | |||
| 第1レグ(第1SS) | マトシホス 12:46 [21:46] |
マトシホス 16:00 [翌01:00] |
3.20km (1) |
730.16km | |
| 22日(月) | マトシホス 08:00 [17:00] |
マトシホス 20:30 [翌05:30] |
156.38km (8) |
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| 23日(火) | 第2レグ | マトシホス 06:00 [15:00] |
マトシホス 22:40 [翌07:40] |
180.28km (10) |
739.78km |
| 24日(水) | 第3レグ | マトシホス 08:00 [17:00] |
マトシホス 15:00 [翌00:00] |
59.37km (4) |
339.07km |
| 表彰式 | マトシホス | ||||
| [ ] 内は日本時間 合 計 | 399.23km (23) |
1,809.01km | |||
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