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MOTOR SPORTS

三菱自動車モータースポーツ

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2009-01-19 10:13:48

2009年ダカールラリー 最終・STAGE 15

2009年ダカールラリー
新型競技車『レーシング ランサー』がデビュー戦で健闘するものの
チーム・レプソル三菱ラリーアートは、
ホアン・ナニ・ロマが総合10位で閉幕を迎える

三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090119_1
■左から チーム監督ドミニク・セリエス / L・センラ・クルス / J・ナニ・ロマ

      【最終総合成績(暫定)1月18日(日)STAGE 15終了時】
順位 ドライバー       車 両              タイム
1 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2/1位)48時間10分57秒
 D・フォンジツェビッツ(D)
2 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2/2位)    8分59秒
 R・ピッチフォート(ZA)
3 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1/1位)      1時間46分15秒
 A・グライダー(USA)
4 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1/1位)    6時間04分34秒
 Q・エバンス(GB)
5 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1/2位)    6時間37分49秒
 J-M・フォルティン(B)
6 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2/3位) 8時間43分29秒
 T・ゴットシャーク(D)
7 M・ザプレタル(CZ)   三菱L200(T1-1/3位)      11時間03分08秒
 T・オウレドニック(CZ)
8 L・ノビトスキー(RUS)   BMW X3 CC(T1-2/4位)     13時間15分13秒
 O・ユペンキキン(RUS)
9 G・シシェリ(F)     BMW X3 CC(T1-2/5位)     14時間49分49秒
 M・バウメル(F)                  (ペナルティ2時間)
10 J・ナニ・ロマ(E)  三菱レーシング ランサー(T1-2/6位)17時間27分46秒
  L・センラ・クルス(E)
───
14 N・ジボン(F)    トヨタ・ランドクルーザー(T2-2/1位)20時間58分34秒
  三浦 昂
15 M・カール(D)   ホンダ・BUGGY FAST & SPEED(T1-3/1位)21時間38分55秒
  T・シューネマン(D)
23 J・デ・アゼヴェード(BR)三菱パジェロ(T1-1)      30時間08分48秒
  Y・ハダッド(BR)               (ペナルティ6時間00分)
27 T・ヴァンデイン(NL)  三菱L200(T1-1)        35時間16分49秒
  W・ロセガー(NL)
31 三橋 淳      トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)    36時間47分39秒
  B・カタルリ(F)
34 J・ハーディ(F)     三菱パジェロ(T2-2)      39時間22分18秒
  F・ベカート(F)
37 I・クズネツォフ(RUS)  三菱L200(T1-1)        46時間06分13秒
  A・ネシン(RUS)                 (ペナルティ4時間44分)
49 C・バルビエール(F)   三菱パジェロ(T2-2)      66時間40分53秒
  J-M・リチャード(F)              (ペナルティ8時間44分)
50 F・シャヴィニー(F)  日産・パスファインダー(T2-1/1位)68時間50分40秒
  S・シンガリー(F)               (ペナルティ4時間00分)
52 L・リスズィ(H)     三菱パジェロ(T1-2)      71時間27分52秒
  J・フェネシ(H)                 (ペナルティ4時間00分)
55 R・ガルスチー(I)    三菱パジェロ(T2-2)      76時間17分14秒
  R・コルドバ(E)                 (ペナルティ4時間49分)
65 P-H・ピッチーニ(BR)  三菱L200(T1-2)        95時間16分23秒
  L・ロルダン(BR)               (ペナルティ7時間11分)
66 N-P・イノセンシオ(P)  三菱パジェロ(T1-2)      95時間44分45秒
  J・サントス(P)                (ペナルティ14時間00分)
73 M・ポーンシリチャン(T) 三菱パジェロスポーツ(T1-2)  257時間23分51秒
  T・ラカンブル(F)               (ペナルティ200時間14分)
76 S・スコット(D)     三菱パジェロ(T1-2)     274時間24分11秒
  H・シュミット(D)               (ペナルティ204時間26分)
78 A・ベルクート(RUS)三菱パジェロエボリューション(T1-1)  278時間57分21秒
  A・ニコレブ(RUS)               (ペナルティ204時間00分)
86 J・ラレイグノ(F)   三菱パジェロ(T2-2)      293時間31分24秒
  S・ガロ(F)                  (ペナルティ211時間05分)
───────────────────────────────────
1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計
2位以下のタイムはペナルティを含むトップとの差
主催者19日(日)午前9時00分(日本時間)発表時点

カテゴリー区分
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス

B=ベルギー、BR=ブラジル、CZ=チェコ、D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、
GB=イギリス、H=ハンガリー、I=イタリア、N=ノルウェー、P=ポルトガル、
PL=ポーランド、RUS=ロシア、T=タイ、USA=アメリカ合衆国、ZA=南アフリカ

三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090119_2
■チーム・レプソル三菱ラリーアート

 2009年ダカールラリーは1月18日(日)、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス市内の多目的展示場「ラ・ルラル」でフィニッシュセレモニーを実施。競技期間14日、約9,000kmに亘る激闘の幕を閉じた。
 チーム・レプソル三菱ラリーアートから新型競技車『レーシング ランサー』で出場したホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組は総合10位となり、新型ディーゼルエンジンを搭載したニューマシンはデビュー戦を勝利で飾ることこそ出来なかったが、今後のラリーや、新型車両の開発に向けて貴重なデータを収集した。

 ダカールラリー30年の歴史で初めてアフリカ大陸を離れ、南米のアルゼンチン/チリで開催された同大会。26回目の出場となる三菱自動車チームは前人未到の8連覇・通算13回目の総合優勝を目指して新型車両『レーシング ランサー』4台体制で参戦した。
 約2年間をかけた開発プログラムを経て完成した『レーシング ランサー』は、実戦テストとして参戦した2008年10月のバハ・ポルトガルに於いてステファン・ペテランセル/ジャン・ポール・コトレ(ともにフランス)組がデビューウィンを飾るなど、順調にテストを重ねて今大会に臨んだ。

 しかし、初めて南米で開催されたダカールラリーの過酷さと度重なる不運もあり、厳しい戦いを強いられる展開となった。まず、新型ディーゼルエンジンの開発ドライバーとしても中心的な役割を担い、自身ダカールラリー3勝目の総合優勝を狙って今大会に臨んだ増岡浩は初日のSS(競技区間)で序盤はチーム最上位になるなど快走を見せるも、エンジン補機をベルトで駆動するためのプーリー(滑車)のボルトが破損するというまさかのトラブルで無念のリタイア。翌日にはペテランセルがSS2位タイムで総合3位に浮上し『レーシング ランサー』が持つ高いポテンシャルをアピールしたが、第6ステージでリュック・アルファンのコ・ドライバー、ジル・ピカール(ともにフランス)がスタック脱出作業中の突然の体調不良により病院に運ばれたため、リタイアを余儀なくされてしまう。
 さらにペテランセルは第7ステージで、前日の転倒の影響によるエンジントラブルによりマシンがストップし戦列を去ることになった。これにより、前半戦を終えた時点で三菱自動車チームで競技を続けているのは、前半戦を通じて安定した速さを見せたホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組の1台となってしまった。

 この厳しい状況の中で3台のフォルクスワーゲン勢に続き4番手で後半戦の戦いを始めたロマも、終盤戦の第12ステージで電気系統の不調によりマシンストップ。これにより大きく順位が後退するも、翌第13ステージでは、自身4輪では初となる、また、『レーシング ランサー』にとっても初めてとなるSSトップの座を勝ち取る。その後も最後まで落ち着いたペースで走り切り、総合10位でブエノスアイレスにゴールした。『レーシング ランサー』は、経験値が重要なウェイトを占めるクロスカントリーラリーの最高峰イベントで、デビュー戦とは思えない高いパフォーマンスを披露。今回の結果はチームにとってほろ苦いものとなったが、マシンやエンジンの熟成に向けた貴重なデータとノウハウが蓄積できた。

 大会最終日となる1月18日(日)午前10時20分、2輪部門の最下位のライダーを先頭に、スタート前の車検会場としても使用したラ・ルラルに設けられたポディアムでの閉幕のセレモニーが始まった。朝方は曇りがちだった天候も昼までには晴れ間がのぞき、会場は多くの観客の声援とともに夏の南米らしい明るい雰囲気に包まれた。ホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルスと『レーシング ランサー』は午後1時過ぎにポディアムに登壇。長い戦いのプレッシャーから開放された二人はゴール出来なかったチームメイトの無念を晴らすような笑顔で観客の声援に応え2009年ダカールラリーを締めくくった。

 三菱自動車チームから4度目のダカールラリーに臨み、『レーシング ランサー』のデビュー戦で完走を果たしたロマは「正直に完走できて嬉しく思います。1台で戦っている時にはプレッシャーはありました。電気系のトラブルに見舞われ、順位を落としましたが、『レーシング ランサー』とニューエンジンにはトラブルも無く、マシンもとても良い感触でした。次はチームの中からかならずダカールラリーを制する仲間が出るのは間違いないと思います。最後に、僕が完走できたのもメカニックやエンジニア、そしてチーム全員のサポートがあってのこと、皆に感謝するとともに、完走した喜びを分かち合いたいと思います。」と、安堵の表情で2009年ダカールラリーを振り返った。

 また、初日の不運なトラブルで戦列を去ることになったが、チームの激励のためポディアムを訪れた増岡浩は「今回の僕のトラブルはテストでは出なかった不具合であり、初日にこのようなトラブルに見舞われ、残念な結果となりました。しかし、今回のダカールラリーを通じて今後のために見えてきたこともたくさんあります。次に向けては、より信頼耐久性を向上させ、必ず勝利を掴めるよう、全力を尽くしたい」と将来を見据えて気迫を漲らせていた。

 三菱自動車チームのドミニク・セリエス監督は「我々は、この大会を通じて多くの事を学びました。今回のロマの10位という結果は決して満足できるものとは言えませんが、ライバル達がこのレベルに達するまで数年を要した事を考えると、1年目で十分戦えるレベルになった『レーシング ランサー』の戦闘力の高さも確認できました。また、3台がリタイアした理由も、新しい技術が原因ではないことも確認しています。
我々は次に向けてすぐに準備に入ります。しかし、今日はライバル達、そして新しい南米でのラリーを成功させた主催者を祝したいと思います。来年もダカールラリーの歴史を刻む過酷で素晴らしいラリーが行われるものと確信しています。」と、いつも沈着冷静なセリエス監督であるが、今日は時おり悔しさを見せていた。

 三菱自動車のモータースポーツ統括会社MMSPの中山修社長は「連勝を続けている時にはわからなかった勝つことの難しさや問題点がよく見えてきました。チームの体制見直しを含めて1年で(勝利を)取り戻すべく全力を尽くす覚悟です。ともあれ、ロマとルーカスはプレッシャーの中で、最後までよく頑張ってくれました。彼らの成長も大きな収穫です。今回は至るところで多くの方から三菱自動車チームに対する熱い声援を頂きました。三菱自動車チームのファンの皆様、そして三菱車のお客様に誇りに感じて頂けるよう、我々は頑張らなければと思います。我々はまた、モータースポーツを通じて三菱自動車、ひいては日本の自動車技術が世界一流であることを示す使命を持っていると思っています。それが日本の自動車産業を支えることにもなると思います。次回は必ず勝ちます」と、この戦いを振り返るとともに次に向けての闘志を表した。

 なお、2009年ダカールラリーで完走を果たした競技車両は、4輪部門90台(出走177台)、2輪部門113台(同217台)、4輪クワドバギー13台(同25台)、カミオン(トラック)52台(同81台)、合計268台(同500台)。完走率は全体で53.6%(4輪部門単独でも50.8%)となり、前回大会と比べ完走率は低下(前回大会完走率58%、同4輪部門59%)したが、初めての土地であること、また悪天候など予期せぬアクシデントに見舞われたが、主催者の的確な判断により競技の変更が行われたため完走率は高い水準となった。


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2009-01-18 09:04:40

2009年ダカールラリー STAGE 14

2009年ダカールラリー最終の第14ステージが終了
チーム・レプソル三菱ラリーアートのホアン・ナニ・ロマは
SS4位に入り、総合10位で14日間の戦いを終える

三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090118_1
■J・ナニ・ロマ(stage14)

       【総合成績(暫定)1月17日(土)STAGE 14終了時】
順位 ドライバー       車 両              タイム
1 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 48時間10分57秒
2 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    8分59秒
3 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)       1時間46分15秒
4 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)     6時間04分34秒
5 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)     6時間37分49秒
6 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 8時間43分29秒
7 M・ザプレタル(CZ)   三菱L200(T1-1)      11時間03分08秒
8 L・ノビトスキー(RUS)   BMW X3 CC(T1-2)      13時間15分13秒
9 G・シシェリ(F)     BMW X3 CC(T1-2)      14時間49分49秒 (ペナルティ2時間)
10 J・ナニ・ロマ(E)   三菱レーシング ランサー(T1-2)17時間27分46秒
───
31 三橋 淳      トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)  36時間47分39秒
73 M・ポーンシリチャン(T) 三菱パジェロスポーツ(T1-2) 257時間23分51秒 (ペナルティ200時間14分)
───────────────────────────────────
1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計
2位以下のタイムはペナルティを含むトップとの差

             【SS 14成績(暫定)】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 1時間35分43秒
2 L・ノビトスキー(RUS)   BMW X3 CC(T1-2)           2秒
3 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)         17秒
4 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)    38秒
5 G・シシェリ(F)     BMW X3 CC(T1-2)          50秒
6 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    6分39秒
7 R・クーパーズ(NL)   BMW X3 CC(T1-2)         9分02秒
8 M・カール(D)      ホンダ・BUGGY FAST & SPEED    9分14秒
9 B・ガーランド(AUS)    いすゞD-MAX(T1-2)        9分31秒
10 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)       9分33秒
───
12 M・ザプレタル(CZ)   三菱L200(T1-1)         10分42秒
13 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    14分34秒
17 M・ポーンシリチャン(T) 三菱パジェロスポーツ(T1-2)    15分46秒
23 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)         19分02秒
24 三橋 淳        トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)  19分29秒
───────────────────────────────────
2位以下のタイムはトップとの差
主催者18日(日)午前8時30分(日本時間)発表時点

カテゴリー区分
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス

AUS=オーストラリア、CZ=チェコ、D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、
N=ノルウェー、NL=オランダ、PL=ポーランド、RUS=ロシア、T=タイ、
USA=アメリカ合衆国、ZA=南アフリカ


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090118_2
■J・ナニ・ロマ / L・センラ・クルス

 2009年ダカールラリーは、1月17日(土:現地時間、以下すべて現地時間)、コルドバから1月3日(土)にこのラリーをスタートしたアルゼンチンの首都ブエノスアイレスまでの総走行距離792km、競技区間227kmで最終の第14ステージが行われた。

 この日のSSの結果は、ドゥビリエ(南アフリカ/VW・レーストゥアレグ2)がトップ。SS2位にノビトスキー(ロシア/BMW X3 CC)。SS3位にホロウチェック(ポーランド/日産 ナバラ)が入った。

 昨日の第13ステージでSSトップとなったチーム・レプソル三菱ラリーアートのホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組は、前日と同様に快調な走りを見せ、トップと38秒差の1時間36分21秒でSS4位となった。

 14日間で8,000km以上にもわたる過酷なラリーを戦ってきた選手たちは、大観衆の待つブエノスアイレス市内ラ・ルラルの最終ステージのゴールで、完走した選手たちを称える歓声に迎えられた。

 この結果、総合順位はトップにドゥビリエ(南アフリカ/VW・レーストゥアレグ2)。総合2位にミラー(アメリカ/VW・レーストゥアレグ2)。総合3位にゴードン(アメリカ/ハマーH3)と続き、三菱自動車チームのロマはトップから17時間27分46秒遅れの65時間38分43秒となり、総合10位ですべての競技を終えた。
 翌1月18日(日)は、ブエノスアイレス市内にてセレモニーゴールのみを行う予定であるため、この結果がほぼ最終結果となる。

 なお、この日のSSで12位に入った三菱L200(日本名:トライトン)を駆るミロスラブ・ザブレタル(チェコ)が、トップから11時間3分8秒遅れで総合7位に入り、三菱車では最上位の結果となった。


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2009-01-17 10:55:24

2009年ダカールラリー STAGE 13


2009年ダカールラリー第13ステージが終了
『レーシング ランサー』を駆るチーム・レプソル三菱ラリーアートの
ホアン・ナニ・ロマが、本領を発揮しSSトップとなる


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090117_1
■J・ナニ・ロマ(stage-13)


       【総合成績(暫定)1月16日(金)STAGE 13終了時】
順位 ドライバー       車 両              タイム
1 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 46時間35分14秒
2 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    2分20秒
3 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)       1時間27分13秒
4 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)     5時間55分01秒
5 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)     6時間37分32秒
6 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 8時間28分55秒
7 M・ザプレタル(CZ)   三菱L200(T1-1)      10時間52分26秒
8 L・ノビトスキー(RUS)   BMW X3 CC(T1-2)      13時間15分11秒
9 G・シシェリ(F)     BMW X3 CC(T1-2)      14時間48分59秒
                          (ペナルティ2時間)
10 J・ナニ・ロマ(E)   三菱レーシング ランサー(T1-2)17時間27分08秒
───
31 三橋 淳      トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)  36時間28分10秒
73 M・ポーンシリチャン(T) 三菱パジェロスポーツ(T1-2) 257時間08分05秒
                       (ペナルティ200時間14分)
───────────────────────────────────
1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計
2位以下のタイムはペナルティを含むトップとの差


             【SS 13成績(暫定)】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)2時間33分48秒
2 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)        7分18秒
3 G・シシェリ(F)     BMW X3 CC(T1-2)         7分27秒
4 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    10分00秒
5 L・ノビトスキー(RUS)   BMW X3 CC(T1-2)         10分33秒
6 E・ヴィグロウ(F)     ハマーH3(OP-1)         13分53秒
7 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    14分13秒
8 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    14分28秒
9 M・ザプレタル(CZ)   三菱L200(T1-1)         17分18秒
10 B・ガーランド(AUS)    いすゞD-MAX(T1-2)        19分23秒
───
16 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)         22分49秒
18 M・ポーンシリチャン(T) 三菱パジェロスポーツ(T1-2)     24分15秒
22 三橋 淳        トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)   26分25秒
───────────────────────────────────
2位以下のタイムはトップとの差
主催者17日(土)午前10時00分(日本時間)発表時点


カテゴリー区分
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス

AUS=オーストラリア、CZ=チェコ、D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、
N=ノルウェー、PL=ポーランド、RUS=ロシア、T=タイ、USA=アメリカ合衆国、
ZA=南アフリカ


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090117_2
■左からJ・ナニ・ロマ
チーム監督ドミニク・セリエス
中山 修(MMSP SAS社長)


 2009年ダカールラリーは、1月16日(金:現地時間、以下すべて現地時間)、ラ・リオハからアルゼンチン第二の都市コルドバの間で第13ステージが行われた。なお、昨日の豪雨の影響で第13ステージは、当初予定されていた競技区間のCP4(当初のスタート地点から324km)付近をスタートとする220km(当初は545km)、総走行距離も625km(当初は753km)に短縮されて行われた。

 この日のSS(競技区間)でチーム・レプソル三菱ラリーアートで孤軍奮闘するホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組が2時間33分48秒でトップタイムをたたき出した。
 これは、2009年ダカールラリーに新型競技車『レーシング ランサー』で参戦している三菱自動車チームの今回のラリーで初めてSSトップタイムを記録したこととなり、『レーシング ランサー』のポテンシャルの高さを示した。
 なお、ロマはダカールラリーには1996年に2輪で初出場。そして2004年大会の2輪部門で総合優勝を果たしている。そして、2005年に4輪部門に転向すると同時に三菱自動車チームに加わり、4大会連続してダカールラリーに参戦しているが、彼にとってもダカールラリー4輪部門で初のSSトップタイムを記録したことになる。

 第13ステージの順位はSSトップのロマに続いて、SS2位にはホロウチェック(ポーランド/日産 ナバラ)。SS3位にはシシェリ(フランス/BMW X3 CC)が入った。 また、総合順位はドゥビリエ(南アフリカ/VW・レーストゥアレグ2)がトップ。総合2位にミラー(アメリカ/VW・レーストゥアレグ2)。総合3位にゴードン(アメリカ/ハマーH3)と続いている。
 三菱自動車チームのロマは昨日、マシンストップのため第12ステージのCP2で競技を打ち切ったため、昨日の暫定結果から10時間が加えられトップから17時間27分08秒遅れの総合10位となっている。

 なお、三菱車の総合最上位は、三菱L200(日本名:トライトン)を駆るミロスラブ・ザブレタル(チェコ)が、この日のSSも9位につけ、総合ではトップから10時間52分26秒遅れの総合7位につけている。

 翌1月17日(土)の第14ステージは、1月18日(日)に予定されているセレモニーゴール前の事実上最後の競技となり、コルドバから1月3日(土)にこのラリーをスタートしたアルゼンチンの首都ブエノスアイレスまでの総走行距離792km、競技区間227kmで行われる。

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2009-01-16 13:04:41

2009年ダカールラリー STAGE 12


2009年ダカールラリー第12ステージが終了
チーム・レプソル三菱ラリーアートのホアン・ナニ・ロマは
電気系のトラブルにより170km地点でマシンがストップ
サポートカーの救援を待つこととなり、SS41位、総合でも6位に後退

三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090116_1
■J・ナニ・ロマ(stage-12)



       【総合成績(暫定)1月15日(木)STAGE 12終了時】
順位 ドライバー       車 両              タイム
1 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 43時間46分58秒
2 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    2分35秒
3 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)       1時間18分52秒
4 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)     5時間48分21秒
5 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)     6時間44分42秒
6 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)7時間41分36秒
7 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 8時間33分23秒
8 M・ザプレタル(CZ)   三菱L200(T1-1)      10時間49分36秒
9 L・ノビトスキー(RUS)   BMW X3 CC(T1-2)     13時間19分06秒
10 R・クーパーズ(NL)   BMW X3 CC(T1-2)      14時間32分16秒
───
24 三橋 淳      トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)  26時間16分13秒
77 M・ポーンシリチャン(T) 三菱パジェロスポーツ(T1-2) 256時間58分18秒
───────────────────────────────────
1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計
2位以下のタイムはトップとの差

             【SS 12成績(暫定)】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 G・ドゥビリエ(ZA)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 4時間06分43秒
2 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)   16分17秒
3 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)         25分27秒
4 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    42分02秒
5 L・ノビトスキー(RUS)   BMW X3 CC(T1-2)        55分25秒
6 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)    1時間15分16秒
7 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)     1時間33分59秒
8 M・ザプレタル(CZ)   三菱L200(T1-1)       1時間37分23秒
9 M・カール(D)      ホンダ・BUGGY FAST & SPEED 2時間04分12秒
10 G・シシェリ(F)     BMW X3 CC(T1-2)      2時間05分09秒
───
23 M・ポーンシリチャン(T) 三菱パジェロスポーツ(T1-2)  4時間05分55秒
41 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)7時間09分36秒
46 三橋 淳        トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)7時間25分36秒
───────────────────────────────────
2位以下のタイムはトップとの差
主催者16日(金)午前11時30分(日本時間)発表時点

カテゴリー区分
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス

CZ=チェコ、D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、N=ノルウェー、NL=オランダ、
PL=ポーランド、RUS=ロシア、T=タイ、USA=アメリカ合衆国、ZA=南アフリカ


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090116_2
■J・ナニ・ロマ(stage-12)


 2009年ダカールラリーは、1月15日(木:現地時間、以下すべて現地時間)、フィアンバラからアルゼンチン西部 を南下し、ラリオハまで至るマラソンステージ2日目となる第12ステージが行われた。
 この日のSS(競技区間)は、スタート地点で最近発見された遺跡の保護のため、コースの一部が変更され、第12 ステージは485km(当初は518km)、うち競技区間は220km(当初は253km)で行われることになった。

 今日は各チームにとって波乱のステージとなった。昨日まで総合トップを快走していたサインツ(スペイン/VW ・レーストゥアレグ2)がSSスタートから79km地点で約4mの谷に転落。コ・ドライバーとともにヘリコプターで病院 に運ばれるといったアクシデントが発生した。
 この結果、一旦総合3位に浮上したチーム・レプソル三菱ラリーアートのホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ ・クルス(ともにスペイン)組であったが、SS170km地点で、電気系トラブルが発生。マシンがストップしたためカ ミオン(トラック)の救援を待つこととなった。

 この結果、第12ステージの暫定順位は、4時間6分43秒でドゥビリエ(南アフリカ/VW・レーストゥアレグ2)がト ップ。SS2位にミラー(アメリカ/VW・レーストゥアレグ2)。SS3位にゴードン(アメリカ/ハマーH3)が入り、総 合順位でも、サインツのリタイヤにより、ドゥビリエが43時間46分58秒で総合トップに立った。
 三菱自動車チームのロマは、第12ステージでは7時間9分36秒遅れの11時間16分19秒のSS41位となり、総合でもト ップから7時間41分36秒遅れの総合6位に後退することになった。

 翌1月16日(金)の第13ステージも、豪雨の影響により、安全に競技を進行させるため、競技区間の短縮が発表さ れた。これにより、第13ステージはラリオハからアルゼンチン第二の都市コルドバまでの631km(当初は753km)、 うち競技区間は220km(当初は545km)で行われることとなった。

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2009-01-15 15:13:12

2009年ダカールラリー STAGE 11

2009年ダカールラリー第11ステージ
霧によりSS(競技区間)がキャンセルされ、リエゾン(移動区間)のみを実施
チーム・レプソル三菱ラリーアートは、
ホアン・ナニ・ロマが総合4位で終盤戦を迎える

三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090115_1

■ラグナベルデ(緑の湖)



 2009年ダカールラリーの第11ステージは、1月14日(水:現地時間、以下すべ
て現地時間)、チリのコピアポから、アルゼンチンのフィアンパラまで総走行距
離680km(うち、SS215km)で開催される予定であった。

 しかし、第10ステージのスタート時点と同様、濃霧がたちこめるとの予報から
第11ステージのSSはキャンセルされることになり、リエゾンのみで行われること
になった。


 ここまで6,000km強の過酷なラリーを戦ってきた、チーム・レプソル三菱ラリ
ーアートをはじめとする競技車両は、コピアポのビバークを発ち一大キャラバン
となりアンデス山脈を越え、次のビバーク地であるアルゼンチンのフィアンパラ
までへと移動した。なお、第11ステージは、ビバークでメカニックによるサービ
スが実施されない今大会唯一のマラソンステージとなっている。フィアンパラに
到着した競技車両は、気温37度にもなる灼熱のビバークで、第12ステージに備え
てマシンの点検を行っていた。


 なお、今回のダカールラリーでは、チーム・レプソル三菱ラリーアートのスポ
ンサーであるレプソル社が、医療機器や薬品など物資の支援活動を行っている。
三菱自動車チームもこのような支援活動に2006年から参加しており、1月13日
(火)にはチリのコピアポにおいて、三菱自動車のモータースポーツ統括会社
MMSPの中山修社長、三菱自動車チームのドミニク・セリエス監督ほか、チーム関
係者が、サン・ホセ・デル・カルメン(San Jose del Carmen)病院を訪問し同
活動のサポートを行った。


 翌1月15日(木)のマラソンステージ2日目となる第12ステージは、フィアンパ
ラからアルゼンチン西部を南下し、ラ・リオハまで至る518km(うち競技区間=
SS:253km)で競技が予定されている。

三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090115_2
■サン・ホセ・デル・カルメン病院を訪問


      【総合成績(暫定)1月13日(火)STAGE 10終了時】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 C・サインツ(E)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 38時間59分02秒
2 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    27分31秒
3 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    41分13秒
4 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)1時間13分13秒
5 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)       1時間34分38秒
6 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)     5時間14分18秒
7 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)     5時間51分56秒
8 R・クーパーズ(NL)   BMW X3 CC(T1-2)      8時間01分51秒
9 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 8時間32分34秒
10 L・パリク(H)      日産・ナバラ(T1-1)     9時間50分29秒
───
11 M・ザプレタル(CZ)   三菱L200(T1-1)       9時間53分26秒
14 T・ヴァンデイン(NL)  三菱L200(T1-1)       15時間11分28秒
21 三橋 淳        トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)19時間31分50秒
27 J・デ・アゼヴェード(BR)三菱パジェロ(T1-1)    23時間19分21秒
28 I・クズネツォフ(RUS)  三菱L200(T1-1)      25時間52分14秒
34 C・バルビエール(F)   三菱パジェロ(T2-2)    32時間23分12秒
36 J・ハーディ(F)     三菱パジェロ(T2-2)    32時間42分57秒
44 F・イノセンシオ(P)   三菱パジェロ(T1-2)    38時間58分33秒
54 L・リスズィ(H)     三菱パジェロ(T1-2)    52時間50分15秒
63 N-P・イノセンシオ(P)  三菱パジェロ(T1-2)    72時間14分13秒
66 P-H・ピッチーニ(BR)  三菱L200(T1-2)      76時間52分04秒
74 M・ポーンシリチャン(T) パジェロスポーツ(T1-2)  253時間33分36秒
75 S・スコット(D)     三菱パジェロ(T1-2)    254時間46分17秒
76 A・ベルクート(RUS)三菱パジェロエボリューション(T1-1)259時間11分39秒
84 J・ラレイグノ(F)    三菱パジェロ(T2-2)    274時間47分57秒
───────────────────────────────────
1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計
2位以下のタイムはトップとの差
主催者15日(木)午前9時(日本時間)発表時点



カテゴリー区分
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス


BR=ブラジル、CZ=チェコ、D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、H=ハンガリー、
N=ノルウェー、NL=オランダ、P=ポルトガル、PL=ポーランド、RUS=ロシア、
T=タイ、USA=アメリカ合衆国、ZA=南アフリカ


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2009-01-14 10:04:00

2009年ダカールラリー STAGE 10


2009年ダカールラリー第10ステージが終了
チーム・レプソル三菱ラリーアートのホアン・ナニ・ロマは、
終盤戦の勝負どころとなるマラソンステージを考慮した慎重な走行に徹し、
SS5位で競技を終える


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090114_1
■J・ナニ・ロマ(stage-10)


       【総合成績(暫定)1月13日(火)STAGE 10終了時】
順位 ドライバー       車 両              タイム
1 C・サインツ(E)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 38時間59分02秒
2 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    27分31秒
3 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    41分13秒
4 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)1時間13分13秒
5 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)       1時間34分38秒
6 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)     5時間14分18秒
7 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)     5時間51分56秒
8 R・クーパーズ(NL)   BMW X3 CC(T1-2)      8時間01分51秒
9 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 8時間32分34秒
10 L・パリク(H)      日産・ナバラ(T1-1)     9時間50分29秒
───
11 M・ザプレタル(CZ)   三菱L200(T1-1)       9時間53分26秒
21 三橋 淳      トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)  19時間31分50秒
───────────────────────────────────
1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計
2位以下のタイムはトップとの差


             【SS 10成績(暫定)】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 C・サインツ(E)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 5時間32分55秒
2 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)           21秒
3 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    7分39秒
4 G・シシェリ(F)     BMW X3 CC(T1-2)        12分25秒
5 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)  15分01秒
6 G・ドゥビリエ(ZA)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    18分15秒
7 L・ノビトスキー(RUS)   BMW X3 CC(T1-2)        51分25秒
8 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)    1時間08分59秒
9 E・ベルナルド(F)    BMW TRIO          1時間09分58秒
10 E・ヴィグロウ(F)     ハマーH3(OP-1)      1時間12分11秒
───
24 三橋 淳        トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)2時間21分37秒
───────────────────────────────────
2位以下のタイムはトップとの差
主催者14日(水)午前9時30分(日本時間)発表時点


カテゴリー区分
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス


CZ=チェコ、D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、H=ハンガリー、N=ノルウェー
、NL=オランダ、PL=ポーランド、RUS=ロシア、USA=アメリカ合衆国、ZA=南ア
フリカ


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090114_2

■ステージ10 アタカマ砂漠

 2009年ダカールラリーの第10ステージは、1月13日(火:現地時間、以下すべ
て現地時間)、アタカマ砂漠を舞台に、チリのコピアポのビバークをスタート
/ゴール地点としたループステージで行われた。なお、安全に競技を進行させる
ための配慮から、当初から200km短縮した総走行距離496km(うち競技区間=SS:
476km)に変更された。


 この日の競技は朝から霧がたちこめ、視界が悪く、主催者や緊急救助用のヘリ
コプターが離陸できず、また、競技が安全に進行できないため、霧が晴れるのを
待ち、スタート時間を約3時間遅らせて開催された。


 この日のSSトップタイムは、5時間32分55秒でサインツ(スペイン/VW・レー
ストゥアレグ2)、SS2位にゴードン(アメリカ/ハマーH3)、SS3位にミラー
(アメリカ/VW・レーストゥアレグ2)が入った。総合順位も昨日と変わらず、
総合トップにサインツ、総合2位にミラー、そして総合3位にドゥビリエ(南アフ
リカ/VW・レーストゥアレグ2)といった展開が続いている。


 チーム・レプソル三菱ラリーアートのホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ
・クルス(ともにスペイン)組は、快調な走りを見せるものの、終盤戦の勝負ど
ころとなるマラソンステージを考慮した慎重な走行に徹し、トップから15分1秒
差の5時間47分56秒のSS5位で競技を終え、総合でも4位をキープしている。


 翌1月14日(水)は、本日と同様に霧が発生するとの予報から、当初予定され
ていた、215kmのSS(競技区間)はキャンセルとなった。このため、第11ステー
ジは、チリのコピアポから、アンデス山脈を越え、アルゼンチンのフィアンパ
ラまでのリエゾン(移動区間)のみで行われることになった。

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2009-01-13 10:02:00

2009年ダカールラリー STAGE 9


2009年ダカールラリー第9ステージが終了
チーム・レプソル三菱ラリーアートのホアン・ナニ・ロマは、
ミスコースなどによりタイムロスを喫しSS7 位となるが、総合4位をキープ

三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090113_1

■J・ナニ・ロマ(stage-9)



       【総合成績(暫定)1月12日(月)STAGE 9終了時】
順位 ドライバー       車 両              タイム
1 C・サインツ(E)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 33時間26分07秒
2 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    19分52秒
3 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    22分58秒
4 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)   58分12秒
5 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)       1時間34分17秒
6 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)     3時間23分53秒
7 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)     4時間05分19秒
8 O・テラノヴァ(RA)   BMW X3 CC(T1-2)      6時間04分47秒
9 R・クーパーズ(NL)   BMW X3 CC(T1-2)      6時間37分23秒
10 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 6時間39分59秒
───
11 T・ヴァンデイン(NL)  三菱L200(T1-1)       7時間04分42秒
24 三橋 淳      トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)  17時間10分13秒
75 M・ポーンシリチャン(T) 三菱パジェロスポーツ(T1-2)    247時間54分07秒
───────────────────────────────────
1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計
2位以下のタイムはトップとの差


             【SS 9成績(暫定)】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 C・サインツ(E)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 5時間56分08秒
2 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    1分47秒
3 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)         2分16秒
4 O・テラノヴァ(RA)    BMW X3 CC(T1-2)        10分06秒
5 G・ドゥビリエ(ZA)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    12分01秒
6 L・ノビトスキー(RUS)   BMW X3 CC(T1-2)        16分15秒
7 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)  24分41秒
8 K・ホロウチェック(PL)  日産・ナバラ(T1-1)       26分48秒
9 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)       39分47秒
10 B・エランドネア(F)   BUGGY SMG V8           52分58秒
───
35 M・ポーンシリチャン(T)三菱パジェロスポーツ(T1-2)     2時間15分21秒
37 三橋 淳        トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)2時間21分30秒
───────────────────────────────────
2位以下のタイムはトップとの差
主催者13日(火)午前10時30分(日本時間)発表時点


カテゴリー区分
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス


D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、N=ノルウェー、NL=オランダ、PL=ポー
ランド、RA=アルゼンチン、T=タイ、USA=アメリカ合衆国、ZA=南アフリカ


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090113_2

■サービスパーク


 2009年ダカールラリーは、1月12日(月:現地時間、以下すべて現地時間)
に、チリのラ・セレナから、チリ北部の街コピアポまで、前半は太平洋岸を北上
し、後半からはアタカマ砂漠の過酷なコースを走る、総走行距離537km(うち競
技区間=SS:430km)で行われた。


 この日のSSトップタイムは、5時間56分8秒でサインツ(スペイン/VW・レース
トゥアレグ2)、SS2位にミラー(アメリカ/VW・レーストゥアレグ2)、SS3位に
ゴードン(アメリカ/ハマーH3)が入った。


 チーム・レプソル三菱ラリーアートのホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ
・クルス(ともにスペイン)組は、SS前半でミスコースによりタイムロスし、トッ
プから約17分の差を空けられた。その後、SS後半までにトップと14分差程度まで
盛り返したが、最後のアタカマ砂漠で、冷却ファンのトラブルでオーバーヒート
気味となり、ペースダウンを余儀なくされ、24分41秒差の6時間20分49秒のSS7位
で競技を終えた。


 この結果、総合トップのサインツのポジションはそのままであるが、ミラーが
総合2位に浮上、総合3位にドゥビリエ(南アフリカ/VW・レーストゥアレグ2)
となり、続く総合4位にトップから58分12秒差の34時間24分19秒で三菱自動車チー
ムのロマがつけるといった展開となった。


 大会11日目となる1月13日(火)の第10ステージは、後半戦の山場ともいえる、
コピアポのビバークをスタート/ゴール地点とした、今大会最長(SS670km)
のループステージで行われる予定であった。しかし、このステージの大半は、標
高2,000mに位置するアタカマ砂漠を舞台とした過酷な競技となるため、主催者よ
り、安全に競技を進行させるため、SSの中盤を短縮(スタートから195km地点か
ら429km地点まで)したコース変更が発表され、総走行距離496km、SS(競技区間)
も476kmに短縮した競技が行われることになった。


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2009-01-12 09:34:00

2009年ダカールラリー STAGE 8


2009年ダカールラリー後半戦がスタート
第8ステージで、チーム・レプソル三菱ラリーアートのロマは
SS4位に入り、総合でも4位をキープ


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090112_1
■J・ナニ・ロマ(stage-8)


       【総合成績(暫定)1月11日(日)STAGE 8終了時】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 C・サインツ(E)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 27時間29分59秒
2 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    10分57秒
3 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    18分05秒
4 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)   33分31秒
5 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)       1時間32分01秒
6 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)     2時間57分05秒
7 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)     3時間25分32秒
8 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 4時間51分45秒
9 R・クーパーズ(NL)   BMW X3 CC(T1-2)      5時間33分43秒
10 O・テラノヴァ(RA)   BMW X3 CC(T1-2)      5時間54分41秒
───
11 T・ヴァンデイン(NL)  三菱L200(T1-1)       5時間57分49秒
33 三橋 淳       トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)214時間48分43秒
102M・ポーンシリチャン(T)三菱パジェロスポーツ(T1-2)    227時間55分53秒
───────────────────────────────────
1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計
2位以下のタイムはトップとの差


             【SS 8成績(暫定)】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 C・サインツ(E)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 3時間47分19秒
2 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    4分02秒
3 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    4分12秒
4 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)   4分15秒
5 G・ドゥビリエ(ZA)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    10分48秒
6 G・シシェリ(F)     BMW X3 CC(T1-2)        11分32秒
7 K・ホロウチェック(PL)  日産・ナバラ(T1-1)       17分33秒
8 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)         23分40秒
9 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)        26分11秒
10 T・ヴァンデイン(NL)   三菱L200(T1-1)         27分31秒
───
15 三橋 淳        トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)   39分42秒
32 M・ポーンシリチャン(T)三菱パジェロスポーツ(T1-2)        52分24秒
───────────────────────────────────
2位以下のタイムはトップとの差
主催者12日(月)午前10時(日本時間)発表時点


カテゴリー区分
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス


D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、N=ノルウェー、NL=オランダ、PL=ポー
ランド、RA=アルゼンチン、T=タイ、USA=アメリカ合衆国、ZA=南アフリカ


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090112_2

■J・ナニ・ロマ(stage-8)


 2009年ダカールラリーは、1月11日(日:現地時間、以下すべて現地時間)から
後半戦がスタート。後半戦最初のステージとなる第8ステージは、チリのバルパ
ライソから、太平洋岸を北上し、ラ・セレナまでの652km(うち競技区間=SS:
294km)で行われた。


 この日のSSは、トップにサインツ(スペイン)、2位にデッピング(ドイツ)
、3位にミラー(アメリカ)とフォルクスワーゲン勢が占めた。


 チーム・レプソル三菱ラリーアートで、唯一後半戦に望むことになったホアン
・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組は、チームの期
待を一身に集め、バルパライソを後にした。
 第8ステージに臨んだロマは、前半戦と同様に好調を維持し、トップ3を脅かす
快走を見せたが、2回のパンクに見舞われるといったアクシデントもあり、この
日のステージではトップから4分15秒差の3時間51分34秒でSS4位となった。


 総合順位は、前半戦終了時点と変わらず、総合トップにサインツ、2位、3位に
ドゥビリエ(南アフリカ)、ミラーとフォルクスワーゲン勢が続き、総合4位に
トップから33分31秒差の28時間3分30秒で三菱自動車チームのロマがつけるといっ
た展開が続いている。


 大会10日目となる1月12日(月)の第9ステージは、ラ・セレナから太平洋岸を
さらに北上し、チリの北部に位置する鉱物で有名な街コピアポまでの537kmで行
われるが、競技区間(SS)後半の砂丘の走行が困難であるとの主催者判断から、SS
が430km(当初は449km)に短縮され行われることになった。



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2009-01-11 08:51:00

2009年ダカールラリー 休息日


2009年ダカールラリーの前半戦が終了
ホアン・ナニ・ロマが総合4位で後半戦の巻き返しに望む


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20080111_1
■休息日:サービスパーク


 2009年ダカールラリーは1月10日(土:現地時間、以下すべて現地時間)、前
半戦を終え、チリのバルパライソで休息日を迎えた。


 今回のダカールラリーは、30年の歴史の中で初めてアフリカ大陸を離れ、アル
ゼンチン、チリといった南米大陸を舞台に開催されている。新型競技車『レーシ
ング ランサー』を駆って参戦しているチーム・レプソル三菱ラリーアートは、
同大会では初日の第1ステージから増岡浩(日本)/パスカル・メモン(フランス)
組がリタイアするなど3台が戦列を離れるといった波乱含みの中、ホアン・ナニ
・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組が、首位から29分16秒差
の24時間11分56秒分の総合4位につけ、大会の山場と目される後半戦での上位浮
上を狙う。


 ダカールラリー初の南米大会は、三菱自動車チームにとって過酷な展開が続い
ている。1月3日(土)にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスをスタートした第
1ステージで、三菱自動車チームはリュック・アルファン/ジル・ピカール(とも
にフランス)組が5位、ステファン・ペテランセル/ジャン・ポール・コトレ(と
もにフランス)組が6位、ロマが8位ながらトップから約5分以内の僅少差でまず
まずの滑り出しを見せたが、期待の日本人エースドライバーの増岡は、SS中に突
然、エンジンプーリー(エンジンの動力を伝える滑車)を固定するボルトが破損
するといったトラブルでストップ。ビバークでの懸命な修復作業にもかかわらず、
初日でまさかのリタイアを喫することとなった。


 続く第2ステージではその無念を晴らすかのようにペテランセルがSS2位と健闘
し、総合3位に浮上。第3,4ステージでは、三菱自動車チームの3台が後半の勝負
に備え、トップと離されないような慎重な走りに徹し、上位をキープしてきた。


 その後、本格的な砂丘が登場し、最初の難関となった第5ステージでペテラン
セル車が転倒。ルーフに設置されたラジエータを破損し、ビバークまで自力での
走行ができなくなり、サービスカーの牽引を余儀なくされ、15分のペナルティを
喫する。
 続く第6ステージではアルファン車のコ・ドライバー、ピカールがスタック脱
出作業中に突然体調不良となり、病院に運ばれるといったアクシデントにより、
途中棄権を余儀なくされるなど不運が続いた。


 そしてアルゼンチンからチリに入国する前半戦最後の第7ステージで、ロマと
ともに順調な走りを見せていたペテランセルの『レーシング ランサー』はエン
ジントラブルにより114km地点でストップ。惜しくもここで戦列を去ることとなっ
た。この結果、三菱自動車チームは、ロマ車1台で1月11日(日)からの後半戦
を戦うことになった。


 ロマは「チームのエンジニアとメカニックは、新型『レーシング ランサー』
で結果を出すため、一生懸命に良い仕事を続けてくれています。三菱自動車チー
ムは、かなり厳しい状況となったが、僕とルーカスは後半戦もプッシュをし続け
て、チームに良い結果をもたらすように全力を尽くすつもりです」と語り、孤軍
奮闘ながらチームメイトの分まで頑張ると、やる気を漲らせている。


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090111_2
■休息日:サービスパーク全景


 三菱自動車チームを率いるドミニク・セリエス監督は「我々の新しいマシンと
エンジンは、短い準備期間にもかかわらず、ダカーラリーで十分に戦っていける
パフォーマンスを見せている。しかし、今回のラリーを通じて、このマシンとエ
ンジンを成長させるため、我々がやるべきことが幾つもあることもわかってきて
います」と話す。また、後半戦に向けて「今回のダカールラリーは、ロマがまだ
十分優勝を狙えるポジションにつけています。彼が前半戦と同様に後半戦も好調
を保つことができれば、表彰台もしくは高順位での完走を果たすことができると
思います」と語り、現状を前向きに見据えている。


 休息日を迎えて人がごった返すビバークで、三菱自動車のモータースポーツ統
括会社MMSPの中山修社長は次のように語った。「前半戦終了時点での我々の状況
は想定以上に厳しい。改めてダカールラリーでの厳しさを感じています。しかし、
昨日のステージで、ロマは、後半戦に向けて十分期待が持てる走りを見せてくれ
ました。あとは、チーム一丸となって全力を尽くすだけです」


 バルパライソのビバークは、チリ海軍の兵学校の運動場に設けられた。連日の
過酷な走行で疲れ切ったドライバーたちにとって束の間の一日も、各チームはマ
シンをリフレッシュさせるため、メカニック達は懸命に作業にあたり、時間は足
早に過ぎていった。


 翌1月11日(日)の大会9日目から、2009年ダカールラリーもいよいよ後半戦に
入る。後半戦最初のステージとなる第8ステージは、バルパライソから太平洋岸
を北上し、歴史的建造物の多い古い港町ラ・セレナまでの652km(うち競技区間
=SS:294km)で予定されている。



       【総合成績(暫定)1月9日(金)STAGE 7終了時】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 C・サインツ(E)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 23時間42分40秒
2 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2)       9秒
3 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    13分53秒
4 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)   29分16秒
5 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)       1時間08分21秒
6 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)     2時間39分32秒
7 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)     2時間59分21秒
8 O・テラノヴァ(RA)   BMW X3 CC(T1-2)      4時間04分53秒
9 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 4時間47分43秒
10 R・クーパーズ(NL)   BMW X3 CC(T1-2)      4時間59分51秒
───
11 T・ヴァンデイン(NL)  三菱L200(T1-1)       5時間30分18秒
13 M・ザプレタル(CZ)   三菱L200(T1-1)       6時間25分46秒
14 J・デ・アゼヴェード(BR)三菱パジェロ(T1-1)     9時間31分20秒
15 B・ブカトフ(RUS)    三菱パジェロ(T1-1)     9時間36分50秒
17 I・クズネツォフ(RUS)  三菱L200(T1-1)      11時間00分39秒
27 三橋 淳        トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)14時間09分01秒
36 J・ハーディ(F)     三菱パジェロ(T2-2)    20時間47分33秒
38 C・バルビエール(F)   三菱パジェロ(T2-2)    21時間55分50秒
51 A・ミロネンコ(RUS)   三菱パジェロ(T1-1)    26時間53分39秒
60 F・イノセンシオ(P)   三菱パジェロ(T1-2)    31時間53分54秒
61 L・リスズィ(H)     三菱パジェロ(T1-2)    31時間55分32秒
68 R・ガルスチー(I)    三菱パジェロ(T2-2)    34時間57分40秒
71 N-P・イノセンシオ(P)  三菱パジェロ(T1-2)    36時間26分07秒
74 S・スコット(D)     三菱パジェロ(T1-2)    38時間46分44秒
81 M・ポーンシリチャン(T) 三菱パジェロスポーツ(T1-2)    44時間32分22秒
95 P-H・ピッチーニ(BR)  三菱L200(T1-2)      61時間18分20秒
───────────────────────────────────
1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計
2位以下のタイムはトップとの差


カテゴリー区分
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス


BR=ブラジル、CZ=チェコ、D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、H=ハンガ
リー、I=イタリア、NL=オランダ、P=ポルトガル、PL=ポーランド、RA=アル
ゼンチン、RUS=ロシア、T=タイ、USA=アメリカ合衆国、ZA=南アフリカ



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2009-01-10 09:38:00

2009年ダカールラリー STAGE 7


2009年ダカールラリー前半戦最後となる第7ステージが終了
チーム・レプソル三菱ラリーアートは、
ロマがSS4位に入り、総合4位で前半戦を終える
前回大会の覇者ペテランセルは、
SS114kmポイントでマシンがストップし、リタイヤとなる


三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090110_2
■J・ナニ・ロマ(stage-7)


       【総合成績(暫定)1月9日(金)STAGE 7終了時】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 C・サインツ(E)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 23時間42分40秒
2 G・ドゥビリエ(ZA)   VW・レーストゥアレグ2(T1-2)       9秒
3 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    13分53秒
4 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)   29分16秒
5 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)       1時間08分21秒
6 K・ホロウチェック(PL) 日産・ナバラ(T1-1)     2時間39分32秒
7 I・トレフセン(N)    日産・ナバラ(T1-1)     2時間59分21秒
8 O・テラノヴァ(RA)   BMW X3 CC(T1-2)      4時間04分53秒
9 D・デッピング(D)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 4時間47分43秒
10 R・クーパーズ(NL)   BMW X3 CC(T1-2)      4時間59分51秒
───
11 T・ヴァンデイン(NL)  三菱L200(T1-1)       5時間30分18秒
27 三橋 淳        トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)14時間09分01秒
80 M・ポーンシリチャン(T)三菱パジェロスポーツ(T1-2)44時間32分22秒
───────────────────────────────────
1位のタイムはSTAGE 1からのSS合計所要時間とペナルティの合計
2位以下のタイムはトップとの差


             【SS 7成績(暫定)】
順位 ドライバー       車 両             タイム
1 C・サインツ(E)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2) 2時間35分27秒
2 M・ミラー(USA)     VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    3分41秒
3 R・ゴードン(USA)    ハマーH3(OP-1)         4分13秒
4 J・ナニ・ロマ(E)    三菱レーシング ランサー(T1-2)   5分37秒
5 G・シシェリ(F)     BMW X3 CC(T1-2)         6分08秒
6 G・ドゥビリエ(ZA)    VW・レーストゥアレグ2(T1-2)    7分48秒
7 E・ヴィグロウ(F)     ハマーH3(OP-1)         11分30秒
8 K・ホロウチェック(PL)  日産・ナバラ(T1-1)       13分56秒
9 L・ノビトスキー(RUS)   BMW X3 CC(T1-2)        19分40秒
10 T・ヴァンデイン(NL)   三菱L200(T1-1)        20分29秒
───
20 三橋 淳        トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)   47分15秒
79 M・ポーンシリチャン(T)三菱パジェロスポーツ(T1-2)3時間52分24秒
───────────────────────────────────
2位以下のタイムはトップとの差
主催者午前9時(日本時間)発表時点


 2009年ダカールラリーは、1月9日(金:現地時間、以下すべて現地時間)、ア
ルゼンチンのメンドーサから、国境を越え、チリの港町バルパライソまで走行。
当初、総走行距離は816km、うち競技区間(SS)は419kmを予定していたが、SS付
近の川の水量が上昇していたために、安全性を十分に確保できないとの主催者判
断により、総走行距離742km、SSは243kmに短縮され、第7ステージが行われた。


 この日のSSトップタイムは、サインツ(スペイン)、SS2位にミラー(アメリ
カ)とフォルクスワーゲン勢が続き、SS3位にはゴードン(アメリカ/ハマーH3)
が入った。


 チーム・レプソル三菱ラリーアートは、ホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・セン
ラ・クルス(ともにスペイン)組が、トップから5分37秒差の2時間41分4秒でSS4
位に入った。


 前回大会を含め三菱自動車チームでダカールラリー3回の総合優勝を達成し、
二輪部門も合わせると通算9回の総合優勝を飾っているステファン・ペテランセ
ル/ジャン・ポール・コトレ(ともにフランス)組は、SSスタート直後の57km付
近でエンジンルームから煙が出るトラブルが発生、その後も走り続けたが、
SS114km地点でエンジントラブルによりマシンがストップし、リタイヤという結
果となった。



三菱自動車モータースポーツ オフィシャルブログ-20090110_1

■サービスパーク


 前半戦を終えた時点で、サインツが23時間42分40秒で総合トップ。9秒差の総
合2位にドゥビリエ(南アフリカ)、総合3位にミラーとフォルクスワーゲン勢が
続き、総合4位にトップから29分16秒差の24時間11分56秒で三菱自動車チームの
ロマがつけるといった展開となった。


 第7ステージをもって前半戦を終えた2009年ダカールラリーは、大会8日目とな
る1月10日(土)に、唯一走行のない休息日をバルパライソで迎える。連日の過
酷な走行で疲れ切ったドライバーたちにとっては束の間の休息となるが、各チー
ムはマシンの徹底的な分解整備にあたる日であるため、メカニックたちにとって
は最も忙しい日となる。


 大会9日目となる1月11日(日)は、後半戦最初のステージとなる第8ステージ
が、バルパライソから、太平洋岸を北上し、歴史的建造物の多い古い港町ラ・セ
レナまでの652km(うち競技区間=SS:294km)で予定されている。


カテゴリー区分
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス


D=ドイツ、E=スペイン、F=フランス、N=ノルウェー、NL=オランダ、PL=ポーランド、
RA=アルゼンチン、RUS=ロシア、USA=アメリカ合衆国、ZA=南アフリカ


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