三菱自動車と同社の米国事業統括会社MITSUBISHI MOTORS NORTH AMERICA Inc.(ミツビシ・モータース・ノース・アメリカ・インク)〈在米国サイプレス〉は、1月6日(月)午後2時20分(日本時間1月7日午前4時20分)、米国デトロイトのコボ・センターで開催中の北米国際自動車ショー(North
American International Auto Show、通称デトロイトモーターショー)にて、新型クロスオーバーSUV(スポーツ ユーティリティー
ビークル)「Endeavor(エンデバー)」、未来的な高性能オープンスポーツのコンセプトカー「Tarmac Spyder(ターマック スパイダー)」を世界に先駆け発表しました。
「エンデバー」の特長
- 米国でコアとなる商品に対する"プロジェクト アメリカ"計画(2000年2月14日発表済)の第1弾となる北米専用車。デザインから開発・生産まで一貫して現地で実施
- SUVの使いやすさと乗用車の運動性能・乗り心地を併せ持つ新世代のSUV
- 今春より北米市場で順次発売、年間70千台の販売を目論む
* Endeavor:英語で「全力を尽くす」の意
「ターマック スパイダー」の特長
- 三菱自動車の描く高性能オープンスポーツの将来像を提示
- IT時代の若年層(ジェネレーション Y)をターゲットに、スポーツカーに求められる極限まで高めた運動性能と、乗る人全てが楽しめる快適さを高次元でバランス
1. 「エンデバー」商品概要
「エンデバー」は、三菱自動車が2000年2月に掲げた「米国でコアとなる商品のデザイン・開発・生産は米国で行う」という“プロジェクト アメリカ”計画の第1弾となるミッドサイズのクロスオーバーSUVです。軽量・高剛性な新開発プラットフォームによる、きびきびとした走りと広い室内空間などを特長に、北米専用モデルとして、25千〜30千米ドルを中心としたお買い求めになりやすい価格帯で、今春より北米市場に投入します。
(1)エクステリア
- 全長は4830mm、全幅は1870mmと米国のミドルクラスSUVに相応しいゆとりのサイズとしながら、全高はルーフを1710mmに抑えることで、ワイド&ローの安定感のあるスタイリッシュなパッケージングとしました。
- 最低地上高は、本格クロスカントリー4WD車並の210mmに設定、また前後バンパー並びにサイドシル最底面の地上高を310mmと高めに確保することでSUVに求められる対地角を充分にとりました。
- 太い柱状のフロントグリル中央部に大きなスリーダイヤマークを配置したフロントフェース、厚みのある前後のバンパー、力強いボディサイドのキャラクターラインなどにより、ひと目見ただけで「エンデバー」と分かる個性的なデザインとしました。
(2)インテリア
- インストルメントパネルやドアパネルなど随所にジオメカニカルな(幾何学的)造形を取り入れ、スポーティかつスタイリッシュな室内空間としました。
- 青色発光ダイオード(LED)を随所に使用した印象的なブルー基調のインストルメントパネル照明を採用しました。
- 大人5人がゆったりと座れる広い居住空間を実現するとともに、荷室容量も充分に確保しました。
(3)メカニズム
- パワートレインに低速域から力強いトルクを発生するV6 3.8L ECI-MULTIエンジンとINVECS-II スポーツモード4ATを組み合わせて搭載。更に4WD車は、「ランサーエボリューション」シリーズなど高性能4WD車で信頼と実績を誇るビスカスLSD付センターデフ方式のフルタイム4WDを採用しました。
- 軽量・高剛性な新開発プラットフォームと乗り心地と走破性に優れた4輪独立懸架サスペンション(フロント:マクファーソンストラット式、リヤ:マルチリンク式)の採用により、同クラスの乗用車並に優れた乗り心地を達成しました。
(4)類別展開
- 「エンデバー」の類別展開は必要充分な機能を全て標準装備とした「LS」と電動シートや液晶ディスプレイなどプレミアム感の高い装備を充実させた「XLS」、さらに本革シートや専用外観を標準装備した最上級の「Limited」の3類別で、それぞれに2WD車と4WD車を設定しました。
(5)北米での販売概要
- 発売時期 2003年春より順次発売
- 販売価格 25千〜30千米ドルを中心とした価格帯
(6) 主要諸元
| 全長×全幅×全高(mm) |
4830×1870×1770 *1
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| 最低地上高 |
210
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| ホイールベース |
2750
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| トレッド(前/後) |
1600/1600
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| 車両重量(kg) *2 |
1785 (1885)
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| エンジンタイプ |
3.8L V型6気筒 ECI-MULTI
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| 最大出力 |
215HP/5000rpm
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| トルク |
250lbs-ft/3750rpm
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| トランスミッション |
INVECS-II スポーツモード 4A/T
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| ホイール&タイヤ |
P235/65R17
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*1 ルーフレール装着車
*2 カッコ内は4WD
2. 「ターマック スパイダー」概要
「ターマック スパイダー」は、「ランサーエボリューション」や「パジェロエボリューション」に代表される三菱のモータースポーツマインドと高性能スポーツのイメージを表現したコンセプトカーです。
ITツールやハイテク機器を自由に使いこなし、自分らしい生活を楽しむ若年層(Generation Y)をターゲットに、高性能スポーツカーに求められる"走る""曲がる""止まる"の運動性能を飛躍的に向上、またディタッチャブル・ハードトップによるオープン走行や、車載CCDカメラやDVDプレイヤーなどを活用し、乗る人全てに楽しさを提供します。
(1)エクステリア
- フロントグリル中央部に立体的な三角形のベース面を設け、スリーダイヤマークを中心にデザインする三菱自動車の新デザイン・アイデンティティを取り入れた個性的なフロントフェースとしました。
- 高性能スポーツカーに適したコンパクトなボディサイズながら、簡単な操作で脱着可能なディタッチャブル・ハードトップを採用することで、4名フル乗車時も窮屈な思いをすることなく気軽に全ての乗員がオープン走行を満喫できます。
- スタイリッシュさの中に利便性をバランスさせた新開発のスライドドアを採用しました。
(2)インテリア
- インテリアは、デザインのみでなく素材やカラーリングを含めGeneration Yのニーズを満たす本物感と、戦闘機やレーシングカーなどに代表されるスパルタンなイメージを追求しました。さらに左右のシート間に大きく迫り出したブレースによりレーシングカーより、むしろ飛行機の操縦席のようなイメージを演出しました。
- 三菱自動車の新デザイン・アイデンティティ共通の特長としてウェーブラインを活かしたダッシュボードとインストルメントパネルを採用、また乗員を快適に包み込む空間としました。
- 走行シーンを撮影するためのCCDカメラや、DVDプレイヤー、前後席それぞれに液晶モニターを装備しました。
(3)メカニズム
- 4G63型 2.0L DOHC 16バルブ 4気筒インタークーラーターボエンジンとINVECS-II スポーツモード5A/Tを組みあわせて搭載しました。
- "走る""曲がる""止まる"の運動性能を飛躍的に向上させる三菱独自のオール・ホイール・コントロール・テクノロジー、「ACD+AYC+スポーツABS」を最適化して搭載。より幅広いドライバーに扱いやすい制御特性としました。
(4) 主要諸元
| 全長×全幅(mm) |
4055×1825
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| ホイールベース(mm) |
2515
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| 乗車定員(名) |
4
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| エンジンタイプ |
2.0L 直列4気筒 DOHCインタークーラーターボ
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| トランスミッション |
INVECS-II スポーツモード 5A/T
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| 駆動系 |
フルタイム4WD (ACD&AYC付)
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| タイヤ |
P225/35R19
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3. 出品車両リスト
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種類
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名称
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台数
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備考
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| コンセプトカー |
ターマック スパイダー |
1台
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(参考出品) |
| 参考出品車 |
新型「エンデバー」(4WD) |
1台
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(参考出品) |
| 新型「ランサーエボリューションVIII」 |
1台
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(参考出品:米国仕様車) |
| パジェロエボリューション |
1台
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(2003年パリ・ダカ参戦同型車) |
| ランサーエボリューションWRC |
1台
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(参考出品:2002シーズン参戦車) |
| 市販車両 |
モンテロ |
1台
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(日本名:パジェロ) |
| モンテロスポーツ |
1台
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| アウトランダー |
1台
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(日本名:エアトレック姉妹車) |
| ディアマンテ |
1台
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| ギャラン |
1台
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米国生産車 |
| ランサー |
2台
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| エクリプス |
1台
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米国生産車 |
| エクリプススパイダー |
1台
|
米国生産車 |
以上