充電

お店やご自宅で、手軽に充電できる。

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充電について

ミニキャブ EVは、「普通充電」と「急速充電」という2種類の充電機能を搭載しています。ご自宅では「普通充電」、外出先では「普通充電」「急速充電」がご利用いただけます。
ミニキャブ EVを安全にご利用いただくため、ご自宅へEV充電用コンセントを設置する際にお守りいただきたいことがあります。詳しくは、「EV・PHEV 充電環境設置のために」をご覧ください。

普通充電機能

普通充電機能

車両とEV充電用AC200Vコンセントを、標準装備の充電ケーブルを使って接続するだけで充電を開始。満充電になると自動的に停止するので手間がかかりません。また、全国に設置が進んでいるEV用普通充電スタンドにも幅広く対応しています。

  1. AC100Vでも、ディーラーオプションの「AC100V充電ケーブル」をご使用いただくことで充電は可能ですが、その場合も電気自動車専用の配線とEV充電用コンセントが必要になります。
  2. AC100V充電の場合、充電時間がAC200V充電に比べて長くかかるため、AC200Vコンセントの設置をおすすめします。
  3. ほとんどのご家庭には、分電盤までAC200Vの電力が供給されています。
  4. EV用普通充電スタンドの一部には、ミニキャブ EVの充電に対応していないものがあります。ご使用になる際は、ミニキャブ EVの充電に対応していることを充電器メーカーにご確認ください。

普通充電に関する注意事項

  1. EV充電用以外のコンセントは絶対に使用しないでください。
    駐車場やご自宅などに設置された一般のコンセントは絶対に使用しないでください。過熱や発火等の事態を招く可能性があるほか、ブレーカー作動による電気回路の遮断により、他の電気設備の使用者への損害や、他の電気設備の故障などを招くおそれがあります。
  2. 延長コードやアース変換プラグは絶対に使用しないでください。
    普通充電ケーブルの先に、延長コードやアース変換プラグを取り付けて充電しないでください。過熱・火災や充電できないなどのトラブルの原因となります。また、充電ケーブルを束ねたり、巻き付けた状態で充電しないでください。ケーブルが過熱し火災の原因となるおそれがあります。
  3. 損傷・腐食・サビなどのある充電ケーブル、コンセントは使用しないでください。
    充電ケーブル、充電コネクター、充電プラグ、コンセントに、損傷、腐食、サビがある場合、または接続時にゆるみのある場合は充電をおこなわないでください。火災、感電、ショートの原因となります。また、充電時、コンセントに異常な発熱がある場合には、ただちに充電を中止してください。

警告:充電は、植込み型心臓ペースメーカーおよび、植込み型除細動器の作動に影響をおよぼすおそれがありますので、十分にご注意ください。

  1. 普通充電する時は、充電コネクター(充電ガン)、充電ケーブル、コントロールボックス、充電スタンドに植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器などの医療用電気機器の植込み部位を近づけないようにしてください。
  2. 充電中は車内にとどまらないでください。
  3. 物を取るときなどに、荷室を含めた車内に入り込まないでください。

急速充電機能

急速充電機能

ミニキャブ EVの急速充電機能は、CHAdeMO(チャデモ)規格に準拠しています。CHAdeMO協議会認定の急速充電器に接続することにより、短時間で充電が可能です。急速充電器は、自治体、企業などの協力により、全国に設置が進んでいます。

  1. 急速充電は、満充電付近になるか60分経過するまで継続します。ただし、急速充電器側で、時間や充電量での停止設定がされている場合、その時点で充電は停止します。
  2. 急速充電器には、50kW出力の機種の他、30kWや20kW出力などのものもあります。それらをご使用の場合は、充電時間が50kW出力の機種使用時に比べて長くなります。
  3. 急速充電器の仕様、電源環境、気温などにより、充電時間が長くなる場合があります。
  4. 充電終了後は、充電器の前に車両を駐車したままにせず、すみやかに車両を移動させてください。
  5. 駆動用バッテリー残量を確認し、容量が70%~80%になったら急速充電をやめるように心がけると、おサイフや次に充電器を使う方にも優しく、経済的かつ効率的です。
  6. CHAdeMOは、日本発の電気自動車用急速充電規格で、その内容は国際標準にもなっています。
    (CHAdeMO協議会ホームページ http://www.chademo.com/ja/

警告:充電は、植込み型心臓ペースメーカーおよび、植込み型除細動器の作動に影響をおよぼすおそれがありますので、十分にご注意ください。

  1. 急速充電器は使用しないでください。
  2. 急速充電器を操作する必要がある場合は他の方にお願いしてください。
  3. 急速充電器を設置している場所には、可能な限り近づかないでください。なお不用意に近づいた場合には、立ち止まらず速やかに離れてください。

充電設備の設置について

充電設備の設置について

三菱自動車のお店では、お客様にご自宅へ安全・安心な普通充電設備を設置していただくため、電気工事業者のご紹介サービスを実施しています。
詳しくは、「充電設備の設置について」をご覧ください。

経済性

経済性 経済性

お店や家で手軽に充電できるから、ガソリン代がゼロ。*1

専用の充電ケーブルで車両とEV充電用コンセントをつなぐだけで、お店や家で手軽に充電可能。ガソリンスタンドに行く手間もなく、今までのガソリン代がゼロに。また、電力会社のプランによっては、夜間時間帯による充電で、電気代を抑えることができます。*2

  1. 充電に関する詳細については「充電設備の設置について」をご覧ください。
  2. 普通充電には、電気自動車専用の配線とEV充電用コンセントが必要になります。一般のコンセントは絶対に使用しないでください。
  3. 充電スポットにおける充電器のご使用条件等については、設置先におたずねください。
  4. 充電時間は目安であり、急速充電器の仕様、電源環境、気温などにより異なります。特に、高温および低温時に充電時間が長くなる場合があります。
  5. 充電時間について 外気温が約30°C以上で連続高速走行や連続登坂走行などを繰り返した場合には、電池温度が上昇します。電池温度が高い状態で急速充電した場合、電池の発熱を抑制するために充電電流を制限します。それに伴い、充電時間が長くなる場合があります。
  6. *1
    充電機器の購入費用・工事費用、電気代等が別途かかります。
  7. *2
    夜間料金適用には、別途電力会社への申し込みが必要です。
  8. *3
    駆動用バッテリー温度が約25℃、駆動用バッテリー残量計が1目盛(警告灯と相互点滅)になってから満充電までのおおよその時間。

V2H*4*5

V2H

クルマの電気を我が家で使える。

V2H機器を使用すれば、家庭の太陽光発電システムで発電した電気をクルマの充電に使うことはもちろん、停電時などでも、クルマから自宅に電力を供給*6することができます。電気を無駄なく活用することで、地球に優しいライフスタイルを叶えてくれます。
V2H=Vehicle to Home

  1. *4
    住宅との接続には別売のV2H機器が必要です。V2H機器については、営業スタッフまたは各V2H機器取扱メーカーにおたずねください。
  2. *5
    ご使用いただくにはメーカーオプションの急速充電機能が必要です。
  3. *6
    使用する電気製品に付属の取扱説明書や、製品に記載されている注意事項をご覧の上でご使用ください。

注意:植込み型心臓ペースメーカー等の機器をご使用のお客様は、電波により医療用電気機器に影響を受けるおそれがあります。詳しくは営業スタッフにおたずねください。