40th Anniversary minicab

小さな全身に、大きな信頼と実績。ミニキャブはこれからも走り続けます。

昭和41年、360ccの「LT30」誕生以来、時代時代の働く人々の声と、それに応える創意と技術をのせ、ミニキャブは物流を、社会を支えてきました。平成18年、おかげさまで40周年。「最も身近な、真に役立つクルマを」。自らを磨く心を胸に、ミニキャブはこれからも、その志す道をまっすぐに走り続けます。


HISTORY OF MINICAB
1st ミニキャブ(LT30) 昭和41年8月

軽商用車への高まるニーズに応えて誕生。359cc・空冷2サイクルエンジンを搭載。低床式、三方開(高床式)、幌付き4人乗りの3つのタイプをもち、昭和43年には4種類のバンを追加。

2nd ミニキャブW(T130) 昭和46年5月

「ミニキャブW」の名で新登場。 水冷エンジンを新搭載。フロントにウィッシュボーン式、リヤにリーフスプリング式のサスペンションを採用し、乗り心地を格段に高めたほか、荷台長を広げ、操作性も向上。

3rd ミニキャブ5(LO12) 昭和51年4月

規格改定に合わせ、一段とパワフルかつ静粛性に優れる500cc・水冷4サイクルエンジンを搭載し、「ミニキャブ5」の名で新登場。ボディの新設計にともない、荷台長もよりロングに。

4th ミニキャブワイド55(LO13) 昭和52年3月

L012を基本に、ボディサイズも排気量も規格いっぱいまで拡大(エンジン:550cc)し、車名も「ミニキャブ ワイド55」に。昭和57年には待望の4WDを加えたほか、バン仕様には高級仕様の「エステート」も追加。

5th ミニキャブ(U10系) 昭和59年6月

角型ヘッドライト、ワイドなフロントガラスなど特徴的なデザインで新登場。トラック、バンとも4WDを設定し、バンにはハイルーフも加えるなど、より多彩に充実。昭和62年にはクラス初のスーパーチャージャー付車を投入。平成2年から規格改定に伴い660ccに。

6th MINICAB(U40系) 平成3年1月

ボディサイズを規格いっぱいまで拡大。スイッチ操作で荷台後部を80mm下げられる自動荷台低下装置を一部グレードに新設定。4WDにはボタンひとつで切り替え可能なパートタイム4WDシステムと、2WD-4WDに連動したオートフリーハブを採用。

7th MINICAB(U60系) 平成11年1月

ボンネットを持ち、フロントタイヤを可能な限り前進させたセミキャブオーバースタイルに一新。国内衝突安全規制(50km/h前面・側面・後面)をクリアするうえ、社内基準の55km/hフルラップ前面衝突にも対応するなど衝突安全性能が飛躍的に向上。

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