電気の力で、
どこまでも気持ちの良い走りを。

日常使いではバッテリーの電力だけで走り切る。
さまざまなニーズを満たすEV航続距離。

  • EV走行換算距離(等価EVレンジ、国土交通省審査値)*1

    • (M)103km

    • (P、G、BLACK Edition)99km

  • EV走行換算距離(等価EVレンジ、国土交通省審査値)*1*2

    • (M)87km

    • (P、G、BLACK Edition)83km

    • *1 燃料消費率やEV走行距離は、定められた試験条件のもとでの値です。実際にはお客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は大きく異なります。とくに1日当たりの走行距離、バッテリーの充電状態、エアコン使用による影響を大きく受けます。
    • *2 WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
      市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定したモードです。
      郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定したモードです。
      高速道路モード:高速道路等での走行を想定したモードです。

PHEV system

  • 前後輪それぞれに独立した高出力モーターを搭載することで、モータードライブならではの驚くほどなめらかで安定した力強い走りを実現。また、大容量バッテリーの搭載により、長いEV航続距離を実現。走行状況などによってエンジンでの発電や駆動を組み合わせるため、バッテリー残量を気にせず、安心のロングドライブが楽しめます。

  • 安心の駆動用バッテリー保証

    • 駆動用バッテリー
      特別保証*1

      816万km

    • 駆動用バッテリー
      容量保証*2

      816万km

    • *1 初度登録(届出)後8年以内かつ、走行距離16万km以内に発生した故障等について保証いたします。
    • *2 初度登録(届出)後8年以内かつ、走行距離が16万km以内に駆動用バッテリー容量が66%を下回った場合に、無償で修理・交換をいたします。
    • 保証適用に当たっては、次の項目をお守りいただきますよう、お願い申し上げます。
    • (1) 取扱説明書に示す正しいお取扱いおよびお手入れの実施
    • (2) 法令で定められた日常点検、定期点検整備の実施
    • (3) 三菱自動車が指定する点検整備と定期交換部品、および油脂類の指定どおりの交換
    • (4) 定期点検整備の実施が証明できるメンテナンスノート(または定期点検整備記録簿)の携行

ペダル踏み替えを減らし運転の疲労を軽減する
イノベーティブペダル オペレーションモード。

  • アクセルペダルひとつで加減速のコントロールが可能。
    ペダルを踏み込めば加速し、戻せば減速するので、ブレーキペダルへの踏み替えが減り、ドライバーの疲労を軽減。

    市街地走行

    加減速が多い市街地走行ではブレーキ踏み替えを減らし、疲労軽減。

    ワインディング

    カーブの前のブレーキングでもブレーキ踏み替えを減らすことで加減速をよりスムーズに。

    雪道走行

    慎重なブレーキ操作が求められる雪道でもアクセルペダルだけで安定したブレーキングが可能。

    坂道走行

    急な登りや下り坂でもアクセルペダルひとつで安定して走行。

    • 停止時はブレーキペダルによる操作が必要になります。

バッテリー残量をコントロールできる4つのモード。

  • シーンや目的に合わせて4つのモードをスイッチひとつで切り替えることができます。

    NORMALモード

    クルマが自動で制御し、バッテリーからの電力とエンジン発電による電力をバランスよく使用しながら走行します。

    EVプライオリティモード

    できるだけエンジンをかけずに、バッテリーからの電力を優先して走行するモード。
    早朝に出かけるときや深夜に住宅街を走るときなど、周囲への配慮が必要な場合に便利です。

    バッテリーセーブモード

    バッテリーセーブモードをONにした時点からバッテリー残量を維持するよう、エンジンの作動を調節しながら走行するモード。
    目的地でEV走行をしたいときや給電機能を使いたいときに便利です。
    また、高速走行時でも、駆動用バッテリー残量を維持することが出来ます。

    バッテリーチャージモード

    走行中でも停車中でも、エンジンによる発電で駆動用バッテリーを満充電近くまで充電することが可能です。
    目的地についてから給電機能を使用する場合や、移動中にバッテリーを充電したい場合に便利です。

効率よくスムーズな
走りを叶える走行モード。

  • 通勤やショッピングなどの市街地走行、高速や山道の走行など走行状況に応じて、
    自動で走行モードを切り替えます。EV走行では、近距離は日常のほとんどEVとして走り切り、
    休日のロングドライブは、モーター主体でありながら、電欠の心配がない快適な走りを実現します。

  • ※イメージです。

  • アウトランダーは、走行モードを自動で切り替えあらゆる道で快適な走りを実現します。日常は、ほとんどシーンでEV走行モード。大容量駆動用バッテリーからの電気によってモーターのみで走行します。
    加速時やバッテリー残量が少ないときは、シリーズハイブリッド走行に切り替わり、エンジンで発電しモーターで走行。さらに、高速域ではパラレルハイブリッド走行に。エンジンで走りながら、モーターがアシストし、効率の良い走りが可能です。下り坂では、回生ブレーキによって、減速エネルギーを電力変換します。

モーターとエンジンの状況を一目で確認できるパワーメーター。

  • EV出力とエンジン出力を示す2つの指針によって、モーターとエンジンの状態を直感的に認知できるデザインのパワーメーター。

  • EVゾーンでは、アクセルペダルを踏み込むほどに針が右に動きEV出力の増加を表示します。エンジン始動の可能性が高い領域やエンジン出力量[kW]も同時に表示。

  • チャージゾーンでは、回生ブレーキによる充電量も確認できます。


減速時のエネルギーを効率よく電力へ変換する回生ブレーキ

  • 下り坂や減速時のエネルギーを電力に換えて充電できます。アクセルオフ時の減速度・バッテリー充電量をステアリング横のパドルで[B0]から[B5]まで6段階に調節できます。[B5]では、バッテリーに最大の充電ができます。[B0]は回生ブレーキ力が働かない、どこまでも進むような走りが体験できます。

効率のよい発電を可能とした2.4L MIVECエンジン。

  • 従来モデルによって、これまで三菱自動車が信頼を積み上げてきた2.4L 4B12エンジンを搭載。特に高負荷・高速域における効率を向上させ、発電時間の短縮・エンジン作動頻度の低減や燃費性能の向上を実現しています。

    • MIVEC = Mitsubishi Innovative Valve timing Electronic Control system
    • MIVECは、三菱自動車の可変バルブタイミング機構の総称です。