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[ABS作動中] ブレーキペダルをしっかり踏み、危険回避を!ABSは、ブレーキ操作中にタイヤがロックすることを防ぎ、ハンドル操作で危険を回避する装置。ABSを確実に効かせるためには、ブレーキペダルをしっかりと踏み続けることが重要。

ABS作動中はしっかりとブレーキペダルを踏み続けてください。

ABS(アンチロックブレーキシステム)は、ブレーキペダルを踏んだ時に車輪がロックするのを防ぎ、ブレーキ制動力を維持しながら、車体姿勢とハンドル操作性を保つ装置です。ABSを確実に効かせるためには、しっかりとブレーキペダルを踏み続けてください。

For Safety 安全のポイント

POINT 01

ブレーキペダルをしっかりと
踏み続ける。

ABS(アンチロックブレーキシステム)は、急ブレーキや滑りやすい道路でブレーキを踏んだ時に車輪がロックするのを防ぎ、ブレーキ制動力を維持しながら、車体姿勢とハンドル操作性を保つ装置です。ABSを確実に効かせるためには、ブレーキペダルをしっかりと踏み続けてください。
ABS作動中は、ハンドルやブレーキペダルに振動を感じたり、ABSの作動音が聞こえたり、ブレーキペダルが固く感じることがありますが、異常ではありません。

  • ブレーキをしっかり踏む
  • ハンドル操作で危険回避

POINT 02

制動距離が短くなるとはかぎらない。

ABSは、ブレーキ操作中の車体安定性を確保するための装置です。必ずしも制動距離が短くなるとはかぎりません。ABSを過信せず、十分な車間距離をとって安全運転を心がけてください。
つぎのような場合は、ABSの付いていないクルマに比べて制動距離が長くなることがあります。
・砂利道や深い新雪路を走行する時
・タイヤチェーンを装着している時
・道路の継ぎ目や段差を乗り越える時
・凸凹道などの悪路を走行する時

制動距離は長くなることも

POINT 03

ABS警告灯が点灯していても
普通のブレーキは効く。

ABS警告灯が点灯した状況では、ABSは作動しませんが、普通のブレーキは効きます。急ブレーキや高速走行を避け、すみやかに安全な場所にクルマを止めてください。
エンジンを停止し、再度エンジンをかけます。その後しばらく走行してABS警告灯が再点灯しなければ異常はありませんが、しばらく走行しても消えない時は、販売会社で点検を受けてください。

ABS警告灯が点灯してもブレーキは効く

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