AEBSには
大きく2つの種類があります。
車両検知機能を搭載した自動車が認定を受けるAEBSに加えて、
歩行者検知機能も搭載している自動車が認定を受けるAEBS2の2種類があります。
AEBS2
AEBS
車両検知
- 1.静止している前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突しない又は衝突時の速度が20km/h以下となること。
- 2.20km/hで走行する前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突しないこと。
- 3.1及び2において、衝突被害軽減ブレーキが作動する少なくとも0.8秒前に、運転者に衝突回避操作を促すための警報が作動すること。
歩行者検知
- 4.前方を横断する障害物に対して20km/hで接近した際に、衝突しないこと。
- 5.4において、衝突被害軽減ブレーキが作動する前までに、運転者に衝突回避操作を促すための警報が作動すること。