発電できる安心、
最大約10日分*

エクリプス クロスPHEVは、
一般家庭の最大約10日*の電力量を供給できます。
毎日の備えや安心としてはもちろん、
アウトドアでの楽しみを広げたり、使い道は様々です。
あなたなら、どう使いますか?

※満充電の状態で一般家庭の最大約1日分、バッテリーチャージモードによるエンジンでの発電も組み合わせればガソリン満タンで最大約10日分の電力量を供給することが可能です。※供給可能電力量は当社試算による(一般家庭での一日当たりの使用電力量を約10kWh/日として算出、V2H機器等の変換効率は含みません)。 ※住宅との接続にはV2H機器が必要です。V2H機器については、当社販売会社スタッフまたは各V2H機器メーカーにお問い合わせください。 ※V2H機器に接続している場合、エンジン始動による発電はできません。V2H機器については、V2H機器取扱いメーカーまたは営業スタッフにおたずねください。

OUR THOUGHT

三菱自動車だから
できる事

私たち三菱自動車は考えます。

クルマは走りを楽しむだけのものなのか。
停止状態が約90%もあるクルマに、
お客様や社会の役に立つ価値をつくれないものか。

そこで私たちは、
時代のニーズに対応した給電システムを開発。
磨き上げてきたS-AWC技術と相まって、
レジャーや災害時に、ご活用いただいています。

山頂で絶景を見ながら淹れたてのコーヒーを
夫婦で飲むことが出来た。
大雪で停電になった夜、自宅の風呂を沸かし、
冷え切った心とからだを温めてくれた。
そんな嬉しい声を、お客様からいただいています。

三菱自動車はこれからも、
新しいクルマの
価値づくりに挑戦し続けてまいります。

CASE

暮らしを彩り、
希望を支えた事例紹介

アウトランダーPHEVが、人々のくらしを彩り、希望を支えた数々の実績があります。
ここではそのいくつかをご紹介します。

CASE1

レジャーシーンで活躍。
アウトドアライフが広がる

クルマの概念を変える1500Wの大電力なので、使い慣れたホットプレートやヘアドライヤーなど消費電力の大きい家電もどこまでもそのまま自由に使えるから、快適で贅沢なアウトドアライフが楽しめます。

炊飯器やコーヒーメーカーなど使い慣れた家電をもっていけるので、キャンプがぐっと身近になります。
ヘアドライヤーを使えば、濡れてしまった髪もすぐ乾かせます。

●2つのACコンセントを同時に使用するときは、消費電力の合計が1500Wを超えないようにしてください。●消費電力が1500Wを超えると、給電停止または出力低下となる場合があります。●ACコンセントに、たこ足配線はしないでください。●定格消費電力1500W以下でも使用できない機器があります。●AC電源使用時は駆動用バッテリーの残量が少なくなると、自動的にエンジンが始動し充電をおこないます。車両の停止中にエンジンが始動した場合、アイドリングストップに関する条例に抵触することがありますので、十分にご注意ください。
●住宅との接続にはV2H機器が必要です。V2H機器については、当社販売会社スタッフまたは各V2H機器メーカーにお問い合わせください。

CASE2

災害時も安心。移動可能な
非常用電源として活用

災害発生時、電動車両は、「移動可能な非常用電源」になります。物資や人員の搬送と同様、家屋への電源供給など、モビリティとして最大の強みを発揮します。
CASE3

エネルギーを循環する
V2Hという新しい価値

「クルマは移動するときにだけ使うもの」そんな常識が、「V2H」で変わりました。「V2H」とは「Vehicle to Home」の略で、クルマに蓄えた電気を家で使う仕組みのこと。例えば、アウトランダーPHEVは、ガソリンとの併用で最大約10日分の電力確保が可能です。

※満充電の状態で一般家庭の最大約1日分、バッテリーチャージモードによるエンジンでの発電も組み合わせればガソリン満タンで最大約10日分の電力量を供給することが可能です。
※供給可能電力量は当社試算による(一般家庭での一日当たりの使用電力量を約10kWh/日として算出、V2H機器等の変換効率は含みません)。
※住宅との接続にはV2H機器が必要です。V2H機器については、当社販売会社スタッフまたは各V2H機器メーカーにお問い合わせください。
※V2H機器に接続している場合、エンジン始動による発電はできません。V2H機器については、V2H機器取扱いメーカーまたは営業スタッフにおたずねください。

DRIVE STATION

次世代店舗
電動DRIVE STATION

「電動DRIVERS STATION」は電動車両(EV・PHEV)の意義であるエネルギーソースの多様性と、外部給電機能がもたらす災害時における価値を具現化した店舗です。

CASE2
防災・災害
北海道胆振東部地震 北海道江別市
大地震後の長期停電
ライフラインとして活躍した
アウトランダーPHEV
123

札幌近郊にお住いの加藤さまが、アウトランダーPHEVを購入されたのは2018年6月。そのわずか3カ月後、あの大地震と大停電が。
「クルマからの電気を、まさか災害で初めて使うことになるとは!」
ご主人、奥さま、小学生の娘さんの3日間にわたる奮闘ぶりを、再現をまじえてお話いただきました。

● 1日目 トイレが流れない!?
「停電でまず困ったのが、トイレ」。断水はなかったものの、電気がないと水が流れない状態。「そうだ、アウトランダーPHEVの電気がある!」手探りながら、車内のコンセントに延長コードを差し込み、クルマの窓からトイレの窓へ。(画像1)ジャーと水が流れると、思わず「やったー!」。安堵と同時にアウトランダーPHEVの電気が生活に使えると分かった瞬間でした。このあと炊飯器で炊きたてのごはんも。娘さんにとっても忘れられない味になったようです。 (画像2)

● 2日目 停電時でも、洗濯物は出る!
9月はまだ汗をかく季節、洗濯物をためるのも限界が。アウトランダーPHEVのコンセントにつないでみると、洗濯機のような大型家電も難なくクリア。ただし「1回1家電」「終わったら給電オフ」が奥さまルール。安全や節電の心掛けはお手本になります。 (画像3)

● 3日目 夜9時、電気が復旧!
気になるのが、ここまでどのくらいの充電とガソリンで乗り切ったのか。停電直後、ガソリンとバッテリーの容量はそれぞれ8割ほど。料理も掃除も洗濯もこなし、復旧時は、充電分はほぼ使い切ったものの、ガソリンはまだ5~6割も。「便利なだけじゃなくて、一番大きかったのは、なんとかやっていけるという気持ちになれたこと」。アウトランダーPHEVというもう一つのライフラインの心強さを、大停電で実感されたようです。

※トイレ1300W、電気炊飯器1200W、洗濯機380W

◎写真はすべて「北海道東胆振地震」による停電などの非常時当時の再現です。記載の消費電力(W)は、加藤さまが実際にお使いの電気製品の数値です。●2つのACコンセントを同時に使用するときは、消費電力の合計が1500Wを超えないようにしてください。●消費電力が1500Wを超えると、給電停止または出力低下となる場合があります。●ACコンセントに、たこ足配線はしないでください。●定格消費電力1500W以下でも使用できない機器があります。●AC電源使用時は駆動用バッテリーの残量が少なくなると、自動的にエンジンが始動し充電をおこないます。車両の停止中にエンジンが始動した場合、アイドリングストップに関する条例に抵触することがありますので、十分にご注意ください。

CASE2
防災・災害
北海道新聞社
災害時こそ最新情報を。
地元を支える北海道新聞社でも活躍。

地域に根ざした報道で、全道で広く親しまれている北海道新聞社。同社では、2012年初冬、登別、室蘭など西胆振地域が数日間停電に見舞われた暴風雪を機に、電源車も兼ねた社有車としてアウトランダーPHEVを導入。現在、本社から支社、支局まであわせて9台が配備されています。発電機も大型電源車も完備されている新聞社ですが、不測の事態に備える責任感はクルマにまで一貫。このたびの「北海道胆振東部地震」や大停電でも、その確かな備えが力を発揮しました。

● 現場で
地震の被災地の一つ厚真町にて、9月8日から24日まで、17日間の取材で使用。本社や現地記者とのやり取りが頻繁にあり、携帯電話やパソコン、Wi-Fiルーターなど、常時4~6台の機器を車内のコンセントで充電しながら取材活動を続けられたそうです。

● 支局で
稚内支局では、9月6日停電当日の朝から電源車として使用。携帯電話、パソコン、Wi-Fiルーターをはじめ、プリンター、ファックス、照明などにつなげ、業務を継続。給電は翌日の復旧まで約1日半。ガソリンの使用量は満タンから1/4程度で済んだそうです。

◎写真はすべて「北海道東胆振地震」による停電などの非常時当時の再現です。●2つのACコンセントを同時に使用するときは、消費電力の合計が1500Wを超えないようにしてください。●消費電力が1500Wを超えると、給電停止または出力低下となる場合があります。●定格消費電力1500W以下でも使用できない機器があります。●AC電源使用時は駆動用バッテリーの残量が少なくなると、自動的にエンジンが始動し充電をおこないます。車両の停止中にエンジンが始動した場合、アイドリングストップに関する条例に抵触することがありますので、十分にご注意ください。

CASE1
アウトドア・レジャー
白糸ノ滝ライトアップイベント
アウトランダー PHEVの電気で
世界遺産富士山構成資産・白糸ノ滝をライトアップ!

富士宮市市制施行75周年記念事業の一つとして、同市の世界遺産富士山構成資産・白糸ノ滝で、
普段では目にかかれない一夜限りのライトアップイベントが11月18日に開催されました。
白色LED(発光)のランプによって4時間照射されました。

来場されたお客様は紅葉に彩られ、淡い光の中浮かび上がる白糸の滝の幻想的な風景を
楽しんでいました。
そしてライトの電力としてアウトランダー PHEV 3台から電気を供給し、地域振興にも貢献しました。

CASE2
防災・災害
JR東海が災害対策車両としてアウトランダーPHEVを導入
給電機能とS-AWCの悪路走破性がポイント

東海道新幹線のほか、東海地区の在来線の運行を担うJR東海。
同社が平成24年度より進めてきた災害対策用車両の選考において、アウトランダーPHEVが、過去の災害時における給電や悪路走行時の実績を評価され採用されました。

大規模災害時の停電対策として、アウトランダーPHEVの給電機能は、現地対策本部などの仮設照明、衛星携帯電話の電源、携帯電話やノートパソコンへの充電に活用されます。

一般家庭電力量の最大約10日分の供給が可能なこと、また悪路に強いS-AWCの走破性が、採用のきっかけとなりました。

同社の在来線部門では、平成29年度をめどに、主に東海3県に所在する車両や電力関係の全職場にアウトランダーPHEVを配備する予定とのこと。

来たる大規模災害に備え、日々高まる給電機能へのニーズ。
私たち三菱自動車は、50年以上にわたり蓄積してきた電動技術で、これからも社会へ貢献していきます。

※バッテリーチャージモードによるエンジンでの発電も組み合わせればガソリン満タンで最大約10日分の電力がまかなえます。

CASE2
防災・災害
熊本地震 益城町
予測不可能なトラブルを
アウトランダーPHEVで乗り越える
熊本地震で証明された新たなクルマの"価値"

2016年4月に発生、熊本・大分の両県に甚大な被害を与えた熊本地震。
現在も、大きく崩れ落ちたままの熊本城の石垣に、その爪痕を残しています。
これは地震発生時に最大震度7を観測し、特に被害の大きかった熊本県益城町でのお話です。
夜中に発生した地震の直後から役場に人々が集まり、災害対策本部の設営が開始されました。しかし、頼みの綱である役場のガソリン発電機が不調のため動かないという状況に。ライフラインが完全に分断され、余震が続く真っ暗闇のなか、地元の方が所有するアウトランダーPHEVから給電し、投光器を点灯。
その明かりを頼りに本部の設営を開始することができたそうです。
非常時に起こりがちな予想不可能なトラブルのなかで、アウトランダーPHEVの生み出した灯りが、多くの人に安心と希望を提供できました。このお話は、私たち三菱自動車にとっての大きな励みになっただけでなく、災害時におけるクルマの価値を改めて教えてくれました。
私たち三菱自動車は、熊本地震からの復興をめざし日夜奮闘されている多くの方々に、これからもクルマを通じて貢献し、ともに歩んでいく存在でありたいと願っています。

2017年3月17日の益城町の様子
CASE2
防災・災害
熊本地震 宇土市役所
熊本地震で被害を受けた宇土市で、
アウトランダーPHEV8台を活用

2016年4月の熊本地震で、市庁舎が損壊するなど大きな被害を受けた熊本県宇土市。 私たち三菱自動車は地震後すぐに熊本三菱自動車販売(株)の協力を得て、アウトランダーPHEV8台を無償で貸与しました。

近隣の市役所と連携し、物資や書類をアウトランダーPHEVで運搬した市職員の藤本さんは「地震後、道路事情がわからない中で遠方まで運転したり、市内の荒れた道路を走る際に、アウトランダーPHEVの力強い足回りが、安心感を与えてくれました。また、リヤシートを倒してできるラゲッジスペースが予想以上に広く、物資の運搬にとても役に立ちました。」とのこと。

また、もう一人、災害廃棄物の仮置き場の業務を担当した平野さんは、アウトランダーPHEVを使って市役所と仮置き場を往復する毎日。
「疲労困憊のなか、安定した走りと静かな室内空間が、ほっと心を休ませてくれました。これは他の職員も同じ思いだったようで、アウトランダーPHEVは各部署で引っ張りだこでした。」とコメント。
さらに今後の防災についても、「今回の経験を活かして、災害ごみを分別する際に使用する電動工具や仮設小屋の電源など、アウトランダーPHEVの新しい活用方法を各部署で検証し、アイディアを共有していきたいと思っています。」と明るい笑顔で語ってくれました。

CASE2
防災・災害
豪雪と停電 岐阜県高山市
豪雪と停電 複合的災害の危機を救った
アウトランダーPHEV
123

2014年12月、爆弾低気圧が岐阜県高山市を直撃。町が豪雪に埋もれ、約4日間も停電するという事態に、あるご家族の所有するアウトランダーPHEVが大活躍したお話です。

停電初日、アウトランダーPHEVから家庭内の照明、冷蔵庫へ給電を行い、最低限のライフライン回復に成功しました。(画像1)

2日目、ご主人はアウトランダーPHEVからの給電でお子さんとDVD鑑賞。停電復旧のめどが立たず、ストレスが溜まりはじめる状況を回避できたそうです。
また、この日、ご家族は自宅から5km離れた場所で営業していたスーパー銭湯へ向けドライブを決行。アウトランダーPHEVのツインモーター4WDが繰り出す力強いトルクの走りは、雪が積もる悪路をものともせず走破し、ご家族に大きな癒やしの時間をプレゼントします。(画像2)

3日目、ご高齢のためスーパー銭湯まで行けず、お風呂に入れていなかったおじいちゃんとおばあちゃんを温かいお風呂に入れてあげようと、アウトランダーPHEVから給電し、給湯用ボイラーへの点火にチャレンジしたところ、見事に成功!
ご主人いわく「お湯が出た瞬間の感動は忘れられません」とのこと。(画像3)

そして4日目、ついに電源が復旧し、元通りの生活へ。
ご主人は「このクルマの素晴らしさを世の中の人にもっと知ってほしい」と熱く語られていました。約4日間アウトランダーPHEVの給電機能が、このご家族の安心と安全を支えたお話は、今でも私たち三菱自動車の大きな励みになっています。

CASE1
アウトドア・レジャー
ねぶくろシネマ
新しいアウトドアライフの楽しみ方。
野外映画館「ねぶくろシネマ」を
アウトランダーPHEVがサポート!

河原の橋桁や野球場など、屋外にスクリーンを設置して映画を上映しながら、みんなでその楽しさをシェアするステキな試み「ねぶくろシネマ」。
これまでさまざまな場所で開催され、ファミリーを中心にたくさんの方が楽しまれている「ねぶくろシネマ」において、映画上映に必要な機材全ての電源をアウトランダーPHEVから給電し、このイベントをサポートしました。
アウトランダーPHEVは、大きな電力量が必要なプロジェクター、野外での出力が必要なスピーカーやアンプなど、複数の電気機器にも接続が可能。さらに運転の音が大きなガソリン式発電機と異なり、停車した状態で電源供給ができるため、映画の音響電源としても最適なのです。
子供たちはそれまで体験したことのない野外での映画鑑賞に大はしゃぎ。もちろんご両親にとってもスペシャルな体験だったことは間違いありません。
私たちは、アウトランダーPHEVのもつ大容量の給電機能を活かし、これまでになかった新しいアウトドアライフの楽しみ方をこれからも提案・サポートしていきたいと思います。

CASE2
防災・災害
災害多目的船「ブルーハピネス」号のお披露目イベント
最新鋭の防災タッグ!
災害多目的船のお披露目イベントに
電力供給量最大約10日分のアウトランダーPHEVが登場

2017年3月11日から、青森~函館間の「津軽海峡ロード」に就航した最新鋭の災害多目的船「ブルーハピネス」号のお披露目イベントで、アウトランダーPHEVが船内の出入り口ゲートで展示されました。同船は、排水量8,800トン、乗客定員583名を数える大型フェリーで、災害時の救援物質の搬入、医療対応、給水供給設備などを搭載した災害多目的船です。

同船内には、電動車両用の充電器が5台設置されています。2011年の震災時にガソリンの供給が滞るなか、三菱自動車の電動車両が電気だけで走行できることから、災害救護車両として大活躍。その実績から「船で発電した電力を、電動車に充電する事」で、災害時等に大きな力となれるのではないか?との期待を込めて、同船の管理会社である津軽海峡フェリー(株)は、船内への充電器の設置を決定。同社では、今回就航した「ブルーハピネス」号を含めて3隻に電動車両用充電器を設置しています。

アウトランダーPHEVは、悪路を走れるS-AWC性能と最低地上高を確保し、救援物資も十分に積め、一般家庭電力量の最大約10日分を供給できる大容量バッテリー(12kWh)を備えたクルマとして紹介されました。

※バッテリーチャージモードによるエンジンでの発電も組み合わせればガソリン満タンで最大約10日分の電力がまかなえます。

CASE2
防災・災害
防災訓練 東久留米市
これからのクルマに求められる"価値"
アウトランダーPHEVが
東久留米市で災害時協力協定車に指定

2016年の熊本地震におけるアウトランダーPHEVの活躍事例などをもとに、各地方自治体では、防災の観点からみたクルマへの新しいニーズが高まっています。

アウトランダーPHEVは、2016年度より東京都東久留米市での災害時協力協定車に指定されました。同年10月に開催された同市の防災訓練に、消防隊や陸上自衛隊らと共に出展。当日は消防車による消火活動、給水車による給水活動などと共に、夜間の災害時停電を想定し、アウトランダーPHEVの給電機能を使って照明を確保する訓練が実施されました。熊本地震の直後、停電した暗闇で、アウトランダーPHEVが投光器へ給電することにより、災害対策本部が設営できたというお話を再現するような訓練でした。

ガソリンエンジンとの併用で、一般家庭電力量の最大10日分を供給可能となるアウトランダーPHEV。電動車両のなかでは最長クラスであるその電力供給性能に、一般参加のみなさんのみならず、消防隊や自衛隊の方々からの注目も大変高かったようです。

私たち三菱自動車は、「移動」というクルマ本来の価値に加え、「給電」という防災の観点から導かれた新たな付加価値で、地域社会へ貢献していきたいと考えています。

※バッテリーチャージモードによるエンジンでの発電も組み合わせればガソリン満タンで最大約10日分の電力がまかなえます。