安全性能

頼もしさと安心感が、フィールドを広げる。

安全性能 安全性能

Grip Control

鍛え上げてきた走りのテクノロジーを凝縮。だから、どんなシーンでも頼りになる

行きたい気持ちに応えるクルマであること。そのため、駆動力や制動力を制御し、さまざまな路面状況で安定した走りをもたらす技術を投入しました。

グリップコントロール

グリップコントロール

雪道やぬかるんだ路面で片側の駆動輪が空転した場合、スリップした駆動輪をブレーキ制御し、路面をグリップしている駆動輪の駆動力を確保することで発進をサポートします。

グリップコントロール

グリップコントロールが制御しているタイヤが目に見えるから、落ち着いて運転することができます。

マルチインフォメーションディスプレイの「グリップコントロール表示」を選択すると、作動しているタイヤをハイライトで表示。ドライバーに制御状態を伝えます。

ヒルスタートアシスト[HSA]

ヒルスタートアシスト[HSA]

ずり下がりしにくいから坂道発進も安心。

ブレーキペダルからアクセルペダルに踏みかえる間、ブレーキを最大2秒間キープ。坂道発進でのクルマの後退を防ぎます。

HSA = Hill Start Assist

  1. ヒルスタートアシストは、あくまでもドライバーのブレーキ操作や運転操作を補助するシステムです。道路状況にあった安全運転をお願いします。

フルタイム4WD

一般路からアイスバーンまで。路面に応じた走りを実現するフルタイム4WD。(4WD)

VCU(ビスカスカップリング)方式のフルタイム4WDを採用。オンデマンド方式で、通常は2WD(FF車)に近い駆動力配分で走行し、滑りやすい路面になると後輪へより多くの駆動力を配分。雨や雪の日の運転をサポートします。

ヒルディセントコントロール[HDC]

ヒルディセントコントロール[HDC]

急な下り坂もブレーキ制御で安心して走行。

アウトドアの険しい傾斜はもちろん、立体駐車場の急なスロープなどを下るとき、スイッチを「ON」にすると、クルマがブレーキを制御して車速を約4~20km/hの範囲でコントロール。ハンドル操作に集中できるので、安心して下ることができます。

HDC = Hill Descent Control

  1. ヒルディセントコントロールは、あくまでもドライバーのブレーキ操作や運転操作を補助するシステムです。道路状況にあった安全運転をお願いします。

アクティブスタビリティコントロール[ASC]

アクティブスタビリティコントロール[ASC]

クルマの動きを安定させてくれる。

クルマの横滑りを抑えて車両を安定走行させる「スタビリティコントロール機能」と、滑りやすい路面での発進時に左右両輪が同時にスリップしたことを感知すると、エンジンの出力を抑えることにより、駆動力およびハンドルの操作性を向上させる「トラクションコントロール機能」が、安定した走りをサポートします。

ASC = Active Stability Control

  1. ASCは、あくまでもドライバーのブレーキ操作や運転操作を補助するシステムです。カーブ等の手前では十分な減速が必要であり、無理な運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
  1. 写真はカタログ用に撮影したものです。雪道など実際の走行時には、冬用タイヤを装備するなど十分注意してください。
  2. 写真、イラストはイメージです。

Basic Safety

安全という基本がしっかりしている。いちばん大切なことだと思う

安全という基本がしっかりしている。いちばん大切なことだと思う
                安全という基本がしっかりしている。いちばん大切なことだと思う

7つのSRSエアバッグ

7つのSRSエアバッグ

運転席にSRSニーエアバッグも標準装備。

運転席&助手席SRSエアバッグ、SRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグに加え、ドライバーの脚部を受け止め下肢の傷害を軽減するとともに姿勢を維持することで保護効果を高める運転席SRSニーエアバッグも標準装備しました。7つのエアバッグで、衝突安全性能をさらに高めています。

SRS = Supplemental Restraint System(シートベルトを補助する乗員保護装置)

  1. SRSエアバッグシステムは、前方向(運転席用/助手席用/運転席脚部用)または横方向(サイド/カーテン)からの、設定以上の衝撃を感知したときのみ作動します。後方向からの衝撃には作動しません。SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムですので、必ずシートベルトをご着用ください。なお、チャイルドシートを助手席に後ろ向きで装着しないことなど、ご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。

フロント・リヤELR付3点式シートベルト

衝突の際、胸部にかかる負担をやわらげるフォースリミッター付の3点式ELR付シートベルトを全席に採用。

全席に、ベルトに一定以上の力が加わると胸部にかかる負担を緩和するフォースリミッター機構を採用した3点式ELR付シートベルトを装備しました。フロントシートには衝突初期の拘束性能を高めるダブルプリテンショナー機構を、リヤシートにはプリテンショナー機構を採用しています。

  1. 前面衝突時の衝撃が弱い場合、プリテンショナー機構は作動しません。

シートベルト非着用ウォーニング(全席)

シートベルト非着用ウォーニング(全席)

シートベルトの着け忘れを知らせる。

約15km/h以上で走行中に運転席と助手席、後席でシートベルト非着用時に警告灯や警報ブザーで着用を促します。

  1. 助手席シートと後席シートに荷物などを置くと、センサーが重量を感知して、警告灯が点灯することがあります。
  2. 詳しくは取扱説明書をご覧ください。

i-SizeおよびISO FIX対応チャイルドシート固定専用バー

後席にi-SizeおよびISO FIX対応チャイルドシート固定専用バーを装備。お子様を安心して乗せられます。

衝突安全強化ボディ RISE(ライズ)

衝突安全強化ボディ RISE(ライズ)

衝突エネルギーを効率よく吸収するボディ構造。

衝突エネルギーを吸収するフロントボディ構造と高剛性キャビン構造を組み合わせた、衝突安全強化ボディ「RISE(ライズ)」を採用。客室保全環状構造や、高張力鋼板を適材適所に使用したことにより、前面、側面、 後面衝突はもちろん、オフセット衝突でもすぐれた乗員保護性能を実現しています。

RISE = Reinforced Impact Safety Evolution

頸部衝撃低減フロントシート

頸部衝撃緩和フロントシート

後方からの衝突時、頸部への衝撃を低減。

フロントシートのヘッドレスト位置およびシートバックの変形特性を適正化。後方からの車両衝突時の頸部への衝撃を低減します。

歩行者傷害軽減ボディ

歩行者傷害軽減ボディ

万一の際、歩行者のダメージを軽減。

ボンネットフードなどに歩行者の頭部を保護する衝撃吸収構造を採用。バンパー内部に歩行者脚部の傷害を低減する構造を取り入れました。

電動パーキングブレーキ&ブレーキオートホールド

電動パーキングブレーキ&ブレーキオートホールド

スイッチを引き上げるとパーキングブレーキが作動し、イグニッションONかつブレーキペダルを踏んでいる状態でスイッチを押すと解除できる電動パーキングブレーキを採用しました。また、ブレーキオートホールドON時には、ブレーキを踏んで停車したときにブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持することができます。
(T Premium、G Premiumに標準装備)

全席パワーウインドウ

全席パワーウインドウ

運転席は挟み込みを防ぐセーフティ機構付。

挟み込みを感知すると、窓が自動的に下降・停止するセーフティ機構付パワーウインドウを運転席のドアに採用しています。

  1. ガラスを確実に閉めるために、セーフティ機構は閉め切り直前では働きません。指などをはさまないようご注意ください。

急ブレーキ時のタイヤロックを防ぎ、理想的なブレーキ力を確保するABS(EBD付)

急ブレーキ時のタイヤロックを防ぎ、理想的なブレーキ力を確保するABS(EBD付)

急ブレーキ時のタイヤロックを防ぎ、車両の安定性を保ち、ハンドル操作による障害物の回避の可能性を高めます。乗員や積載量に応じて前後輪のブレーキ力を最適に調整し、最大限のブレーキ力を確保するEBDも搭載しています。

ABS = Anti-lock Brake System
EBD = Electronic Brake-force
Distribution(電子制御制動力配分装置)

  1. ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作や運転操作を補助するシステムです。カーブ等の手前では十分な減速が必要であり、無理な運転までは制御できません。安全運転をお願いします。

視認性にすぐれたLEDヘッドライト&LEDハイマウントストップランプ

視認性にすぐれたLEDヘッドライト&LEDハイマウントストップランプ

エコで輝度が高いLEDタイプを採用。ヘッドライトはロービーム2灯、ハイビーム1灯のLED3灯式で、確かな視界を確保。低い位置にレイアウトすることで、対向車のドライバーが感じる眩しさも抑えています。

エマージェンシーストップシグナルシステム[ESS]

エマージェンシーストップシグナルシステム[ESS]

急ブレーキを後続車に知らせる。

急ブレーキをかけたときやABSが作動したとき、ストップランプが高速点滅。追突されないよう後続車に注意を促します。

ESS = E mergency Stop Signal system

リヤビューモニター付ルームミラー(自動防眩機能付)

リヤビューモニター付ルームミラー(自動防眩機能付)

後退時、ルームミラーで後方映像を確認できる。

駐車時などでセレクターレバーをRに入れた際に、車体後方の映像をルームミラーで確認できます。
(T、Gに標準装備)

  1. 画面はハメコミ合成です。実際の表示とは異なります。
  2. 視野範囲はイメージです。実際の視野範囲とは異なる場合があります。
  3. リヤビューモニターは、あくまでドライバーの運転操作や視界を補う機構です。安全の確認や周囲の状況確認は、必ずドライバー本人が行いながら十分に注意してください。
  4. モニターにて確認できる範囲には限界があり、カメラ位置より高い物体は表示されません。必ず車両周辺の安全をミラーや目視で直接確認してください。
  5. ディーラーオプションのオリジナル9型ナビゲーションには、T、Gに標準装備のリヤビューモニターの映像を表示することはできません。T Premium、G Premiumに標準装備/T、Gにメーカーオプションの先進安全パッケージ(デジタルルームミラー(マルチアラウンドモニター付)、マルチアラウンドモニター(移動物検知機能付))を選択した場合、マルチアラウンドモニターの映像をナビ画面に表示することができます。

オートライトコントロール

周囲の明るさに合わせてヘッドライトを自動でON/OFF。トンネルが多い道などで便利です。

ヘッドライトオートカット

降車時にヘッドライトを消し忘れても、イグニッションOFFでドアロックするとヘッドライトが消灯します。

ドアミラー自動展開・格納機能

イグニッションONでドアミラーを展開。キーレスオペレーションシステムの施錠に連動してドアミラーを格納。

フロント可変間欠ワイパー(車速感応タイプ)

ワイパースイッチを間欠モードにすると、走行スピードに応じて間欠時間を自動で調整します。

リバース連動リヤオートワイパー

フロントワイパーを作動中、セレクターレバーを「R(後退)」に入れるとリヤワイパーが自動的に1回作動し、後方視界をクリアにします。

イモビライザー(国土交通省認可品)

車両に登録されたキー以外では、エンジンを始動できません。不正キーによるエンジン始動を阻止し、盗難を抑制します。

●写真、イラストはイメージです。