三菱e-Assist(運転支援機能)
クルマが一歩先で、守ってくれる。


サポカーS ワイド対象車

eKクロス EVは、「サポカーS ワイド」対象車です。
セーフティ・サポートカーS ワイド(サポカーS ワイド)は安全運転をサポートする先進技術を搭載したクルマです。高齢運転者を含めたすべてのドライバーによる交通事故の発生防止・被害軽減対策の一環として、国が推奨する新しい自動車安全コンセプトです。
eKクロス EVの先進安全装備
●衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM](歩行者・自転車運転者検知付)
●踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]
●車線逸脱警報システム[LDW]&車線逸脱防止支援機能[LDP]
●オートマチックハイビーム[AHB]

eKクロス EVは三菱e-Assistをはじめ、Basic Safety装備を含めた数々の安全装備を搭載し、JNCAP*の自動車安全性能2022において、衝突安全性能評価「ランクA」・予防安全性能評価「ランクA」に認定されました。これらの評価結果から、最高評価にあたる「ファイブスター★★★★★」を受賞しました。
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*JNCAP(Japan New Car Assessment Program):国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)による、自動車の安全性能試験・評価の略称。
「あなたの安心、未来ドライブ」三菱e-Assist
三菱e-Assist。それはeKクロス EVの走りの安全性を高めるテクノロジー。さまざまな走行シーンで、数々の先進テクノロジーがドライビングをサポート。万が一の際のリスクを最小限に抑え、安心してeKクロス EVの走りが楽しめます。
どこへでも行きたくなる安心の日常走行
衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM](歩行者・自転車運転者検知付)
衝突回避または被害軽減をアシスト。
フロントカメラとレーダーにより、前方車両や歩行者、自転車を検知。衝突の危険があると判断したときに、ドライバーに注意を促しながら、ブレーキを制御し、衝突回避または衝突被害の軽減をアシストします。
FCM = Forward Collision Mitigation system

衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定制度について
衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定制度とは、高齢運転者による交通事故防止対策の一環として、歩行者(走行中または停止中の車両含む)に対する衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する制度です。
eKクロス EVは全車「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定制度」認定車です。
AEBS = Advanced Emergency Braking System
踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]
駐車場などでの操作ミスをフォロー。
フロントカメラ及びフロントバンパー/リヤバンパーに搭載されたソナーにより前後の進行方向に車両や歩行者*、壁などの障害物を検知している状況で、踏み間違いなどの操作ミスによってアクセルペダルを素早く、強く踏み込んだ場合、警報ブザーとインフォメーション画面表示で注意を促します。さらにモーター出力を抑制しブレーキ制御を作動させて衝突回避または衝突被害の軽減をアシストします。
EAPM = Emergency Assist for Pedal Misapplication
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*車両、歩行者検知は前進時のみとなります。

ペダル踏み間違い急発進抑制装置(障害物検知機能付のものも含む)(PMPD)認定制度について
ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定制度とは、高齢運転者による交通事故防止対策の一環として、停止中の車両に対するペダル踏み間違い急発進抑制装置等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する制度です。
eKクロス EVは全車「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(障害物検知機能付のものも含む)(PMPD)認定制度」認定車です。
PMPD = Pedal Misapplication Prevention Device
オートマチックハイビーム[AHB]
ハイ/ローを状況に応じて切り替え。
先行車や対向車、道路周辺の明るさを検知。ハイビームとロービームを切り替えることにより、遠方視認性を高めるとともに、切り替え忘れや手動操作の煩わしさを軽減します。
AHB = Automatic High Beam
標識認識システム[TSR]
標識の見逃しを予防。
一時停止標識、車両進入禁止標識、最高速度標識を検知しインフォメーション画面表示でドライバーに伝えます。さらに、車両進入禁止標識を通過した場合には警報ブザーで注意を促します。
TSR = Traffic Sign Recognition
先行車発進通知[LCDN]
信号待ちなどでの発進遅れを予防。
信号待ちなどで停車中に、先行車が発進しても自車が停止し続けた場合、警報ブザーとインフォメーション画面表示で先行車の発進を知らせます。
LCDN = Leading Car Departure Notification
高速道路でのドライブもずっと安心
車線逸脱警報システム[LDW]&車線逸脱防止支援機能[LDP]
車線から外れないようにサポート。
フロントカメラが車線位置を監視。車線を外れそうになると、ドライバーに注意を促します。さらに車線逸脱防止支援機能がブレーキを短時間制御し、クルマを車線内に戻すサポートを行います。
LDW = Lane Departure Warning
LDP = Lane Departure Prevention
ふらつき警報[DAA]
ドライバーに休憩を促す。
走行中、ドライバーのハンドル操作から注意力が低下していると判断したときに、警報ブザーとインフォメーション画面表示でドライバーに休憩を促します。
DAA = Driver Attention Alert
前方衝突予測警報[PFCW]
見えにくいクルマの動きを検知して警報。
2台前を走る車両をレーダーでモニター。急な減速など自車からは見えにくい前方の状況変化を検知し、減速が必要と判断した場合には、ドライバーに注意を促します。ブレーキの踏み遅れによる衝突事故の回避をアシストします。
PFCW = Predictive Forward Collision Warning
●写真及び動画は作動イメージです。
●FCM、EAPM、TSR、LCDN、LDW、LDP、DAA、PFCWは、対象物、交通(急な割り込みなど)、天候(雨・雪など)、道路状況(連続するカーブなど)などの条件によっては正常に作動しない場合があります。
●FCMは、前方車両と歩行者、また自転車運転者に対して作動します。自動二輪車などは作動対象ではありませんが、状況によって作動する場合があります。
●EAPMは、車両と歩行者、障害物を制御対象としていますが、条件によってはシステムが認識できない場合があります。
●FCM、EAPM、TSR、LCDN、LDW、LDP、DAA、PFCWは、ドライバーの安全運転を前提としたシステムであり、運転操作の負担や衝突被害を軽減することを目的としています。システムの検知性能・制御性能には限界があるため、このシステムに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
●ご使用前に必ず取扱説明書をお読みください。