POINT 01

お子さまを乗せる時は
チャイルドシートを使用する。

ひざの上でお子さまを抱えていても、急ブレーキをかけた時や衝突した時などに十分に支えることができず、お子さまが重大な傷害を受けるおそれがあります。また、シートベルト※は大人の体格に合わせて設計されているため、小さなお子さまが使用すると、急ブレーキや衝突時に飛び出してしまったり、シートの下にすべり落ちたりするおそれがあります。
小さなお子さまを乗せる時は、チャイルドシートをお使いください。６歳未満のお子さまはチャイルドシートの使用が義務付けられています。

※シートベルトの他、軽トラックのヘッドレストなども、大人の体格に合わせて設計されていますので、お子さまが使用する時には、ご注意ください。

POINT 02

チャイルドシートは
体に合ったものを取り付ける。

・チャイルドシートは、主に乳児用（ベビーシート）、幼児用（チャイルドシート）、学童用（ジュニアシート）の三種類があります。

・お子様の体格に合わせて、適切なチャイルドシートをお選びください。

・学童用（ジュニアシート）のお子さまのベルトは鎖骨にかけて首にかからないようにしてください。
また、下のベルトはお腹にかけず腰の骨の下にかけてください。

POINT 03

チャイルドシートは
後部座席に装着する。

チャイルドシートは安全のために後席に装着してください。

POINT 04

助手席には後ろ向きのチャイルド
シートは絶対に取り付けない。

助手席に乳児用（ベビーシート）など、後ろ向き装着のチャイルドシートは、絶対に取り付けないでください。
助手席SRSエアバッグ装着車の場合、SRSエアバッグが膨らむ時に強い力が、後ろ向きチャイルドシートの上部にかかり、背もたれに押しつけられ、命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあります。
やむをえず、助手席に前向きのチャイルドシートを取り付ける場合は、SRSエアバッグから遠ざけるため、助手席を一番後ろの位置にしてください。

POINT 05

チャイルドシートは
しっかりと固定する。

チャイルドシートの種類によって取り付け方が異なるため、チャイルドシートの取扱説明書に従って、装着してください。
装着後は、チャイルドシートを前後左右にゆすり、確実に固定されていることを確認してください。