アイドリングストップ中に運転席のシートベルトを外したり、運転席のドアを開けたりして車外に出ようとすると、エンジンが自動再始動する車両とエンジンの自動再始動が無効になる車両があります。車両に応じた動作を理解しないと思わぬ事故につながるおそれがありますので、必ず注意事項を守ってください。
アイドリングストップ中に車外へ出る時は、安全のために、必ずセレクターレバーを「P」に入れ、駐車ブレーキをかけ、エンジンスイッチをオフにしてください。アイドリングストップ中に運転席のシートベルトを外したり、運転席のドアを開けたりした時の動作は、車種や年式によって異なりますので、あらかじめ取扱説明書もしくは、対象車台番号一覧表でご確認ください。
対象車台番号一覧表(PDF)※1ブレーキを離す、ハンドルを操作する、エアコンを操作するなど。
アイドリングストップ中にエンジンフードを開けると、AS&G表示灯が点滅し、警告ブザーが鳴ります。この状態になると、エンジンフードを閉めて再始動操作を行っても、エンジンは自動再始動しませんのでご注意ください。再びエンジンを始動させる場合は、セレクターレバーを「P」に入れ、エンジンスイッチやキーを操作して手動でエンジンを始動させてください。