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[電気自動車・プラグインハイブリッドEV] 静かで気付かれにくい?ガソリン車と違う特長が!電気自動車やプラグインハイブリッドEVのほとんどの装備や機能はガソリン車と同じですが、一部異なる仕様があり、理解しないと、思わぬトラブルにつながるおそれが。

走行音が小さいことや、回生ブレーキの効きの
変化などの特長を理解してください。

基本的にはガソリン車と同じように使用できますが、走行音が小さいことや、駆動用バッテリーやモーターを搭載していることなど、ガソリン車と異なる点があります。特長を理解し快適にご使用ください。

For Safety 安全のポイント

POINT 01

EV走行時は歩行者に十分注意。

EV走行時は、とても静かなので、低速時、歩行者などにクルマの接近を知らせるための車両接近通報装置が装着されています。
車両接近通報装置が鳴っていても、歩行者が車両の接近や発進に気付かずに、事故が発生して重大な傷害または死亡につながるおそれがありますので、歩行者には特に注意してください。

※電気自動車は車速が約25km/h以下、プラグインハイブリッドEVは約35km/h以下の時。

静かで気付きにくい

POINT 02

回生ブレーキの効きは
満充電に近いと低下する。

ガソリン車のエンジンブレーキに相当する回生ブレーキは、駆動用バッテリーが満充電に近いほど効きが弱くなり、満充電時には効かなくなります。この場合もフットブレーキは効きますので、必要に応じてブレーキペダルを踏んで減速するなどしてください。
なお、充電量が減ると、回生ブレーキは効くようになります。

適宜、フットブレーキを使う

POINT 03

極寒時は、暖房が効きづらい。
充電に時間がかかる。

外気温が低い時は、暖房性能が不足する場合があります。また、暖房の使用により航続可能距離がいちじるしく短くなります。外気温が約-15℃以下の時は、モーター出力が制限されたり、回生ブレーキ力が低下したり、充電時間が延びる場合があります。
外気温が約-25℃以下の非常に寒い時は、駆動用バッテリーが凍結し、充電や電動システムの起動ができない場合があります。

寒いと充電に時間がかかる

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