市販LEDバルブ装着についての
注意事項のご案内【再度のご連絡】

対象車両

全車

内容

LED(Light Emitting Diode)バルブは、一般の電球と比較して長寿命・省電力を実現できるため、一般のカー用品店等で販売が拡大していますが、電球タイプのバルブから市販のLEDバルブへの交換による不具合が発生した事例がありました。安易な市販LEDバルブへの交換、および社外品LEDルームランプ内蔵後席モニターの装着は、ランプ不灯をはじめ、バッテリー上がりや車両走行機能等への重大な悪影響が考えられますのでご注意願います。また、お客様から問合せ等があった場合は、様々な問題が発生する可能性があることをご説明頂きたく、よろしくお願い致します。
本ご案内は、2011年2月に発行しておりますが、追加事例があるため、再度ご連絡するものです。

ストップランプを市販のLEDバルブへ交換した場合の影響(例)

システム名称 LEDバルブ化による影響
ブレーキオーバーライド ブレーキON固定状態と判断し、この状態からアクセルを踏み込むと、オーバーライド制御が作動し、エンジン出力制御の誤作動状態となる。
クルーズコントロール クルーズコントロールが使用できない。セット中であれば解除され、非制御中であればセットできない。
アクティブスタビリティコントロールシステム(ASC) 故障判定し警告灯が点灯し、制御が停止する。
アクティブセンターディファレンシャル(ACD) ACDがフェールセーフし、ACDモード表示灯が同時に3個点灯する。
車両接近通報装置(EV車※1) 車速3km/h未満、シフトP以外の状態で、ブレーキから足を離しても通報音が発音しない。

※1:i-MiEV(~17型),MINICAB MiEV対象

その他のランプを市販のLEDバルブへ交換した場合の影響(例)

システム名称 LEDバルブ化による影響
TC-SST(※2)車バックアップランプ TC-SST車にLEDバックアップランプバルブを装着すると、消費電力低下により、規定電流に達しないためフェールセーフ機能が働き、リバースに入れてもバックアップランプが不灯、リヤビューカメラも使えなくなる。

※2:ツインクラッチ・スポーツシフト・トランスミッション。(Twin Clutch Sport Shift Transmission)
 ランサーエボリューションX、ギャランフォルティスなどに設定。

LEDバルブ内蔵の市販品を装着した場合の影響(例)

システム名称 装着による影響
LEDルームランプ内蔵後席モニター 市販LEDルームランプ内蔵後席モニターを装着すると、ルームランプの点灯状況を正常に判定できなくなる恐れがあり、車両の暗電流が増加し、バッテリー上がりに繋がる。