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パジェロの森は、同町の山林(約3ヘクタール)を対象に、これから7年以上にわたり、森林の保護・育成活動を実施する予定で、今回は第1回目の植林活動として、全国各地から集まった三菱自動車社員とその家族のみなさん約50名が参加し、桜、ケヤキ、カツラ、ミズナラ、ブナ、トチノキなど小さいときには保水性を保ち、大きくなると建築材などの優良木になる苗木約800本を植林しました。



全体を6班に分かれて、各区分けされた場所ごとに早川町森林組合のみなさまのご指導により、植林していきました。みなさん、最初は慣れない手つきでしたが、何本も植林を進めていくうちに、だんだんと手慣れた手つきになってきました。親子で参加された方もいてみなさん楽しく作業をされていました。


植林活動終了後、山に入り急坂を上り昔の炭窯を見学。
昔から続いている、森林整備の大切さについて学びました。

みなさんは、自分たちの守る森がどんなところかを実感していました。


その後、活動に協力していただいた森林インストラクターの佐久間雅哉氏より「近年、過疎化や安価な輸入材の影響で、手入れをされずに放置される森林が増えてきたため、生態系のバランスが崩れてきている。本活動を通して、森林の大切さを理解し、人と自然の関係修復に役立てて欲しい」とレクチャーがありました。

 

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