MITSUBISHI MOTORS























2008年7月14日、北海道河東郡音更町の町立音更小学校で「三菱自動車体験授業」が行われました。
今回の三菱自動車体験授業では、北海道洞爺湖サミット(主要先進国首脳会議)の運営車両として使用した「i MiEV」を用いて、環境体験授業を実施。5年生87名が授業を受けました。

この体験授業は、小学生に自動車産業のことをよりよく理解してもらうために社員が小学校を訪問し、自動車産業に関わる授業をするものです。
十勝研究所のある北海道で実施するのは今回が初めてとなりました。


授業は、自動車業界に関する座学、環境・リサイクルに関わるクイズなどを行い、現在の自動車産業を取り巻く環境、今後の自動車が目指す環境対策などを勉強してもらいました。
他にも、実際に部品の素材を見ながらリサイクルの過程を推理するゲームなどを行いました。

 

バンパー、古紙、ペットボトルやガラスなどが資源となり生まれ変わって自動車の部品となります。


続いて「i MiEV」を小学校内の敷地で同乗試乗、参加した全生徒が試乗し「静かで、匂いもしない!」「ウチのクルマも早くこんなクルマになってほしい」と感想を喋ってくれました。

「i MiEV」には給油口の代わりにコンセントがあり、家庭の100V、あるいは200Vのどちらの電源でも充電できるほか、電力会社等で開発中の急速充電器を使えば短時間で充電できます。


5年生の全生徒87名が、小学校内の敷地で「i MiEV」に同乗試乗 「三菱自動車体験授業プログラム」は「次世代育成」活動の一環として実施しています。
現在は「環境体験授業」(90分)と「デザイン体験授業」(90分)の2つのプログラムを実施、開始した2005年度からこれまでに、65校、4170名が受講しています。

 

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