エンジンフードまたはエンジン点検口を開けて
ブレーキ液の量
リザーバ・タンク内の液面が上限(MAX)と下限(MIN)の間にあるかを目視により点検します。
処置:
液面が下限(MIN)付近または下限(MIN)より低い場合は、早めに三菱自動車の販売会社にご相談ください。
ご注意事項 |
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バッテリ液の量
各槽のバッテリの液面が上限(UPPER LEVEL)と下限(LOWER LEVEL)の間にあるかを目視により点検します。
処置:
液量が少ない場合は,上限(UPPER LEVEL)まで蒸留水を補給してください。
警告 |
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ご注意事項 |
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インジケータ付きバッテリは、バッテリ上面にあるインジケータでバッテリの状態を確認することができます。インジケータの色が緑色なら正常です。バッテリ液の量が適正でインジケータが白色の ときは三菱自動車の販売会社で点検を受けてください。
冷却水の量
冷却水温が低いときにコンデンス・タンク内の冷却水面が、上限(FULL)と下限(LOW)の間にあるかを目視により点検します。
処置:
冷却水量が少ない場合は、三菱指定のダイヤクイーンスーパーロングライフクーラントと水道水を1:2(寒冷地は1:1)の割合で混合した冷却水を、コンデンス・タンクの上限(FULL)まで補給してください。
ご注意事項 |
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エンジンオイルの量
エンジンをかける前または、エンジンを止めて5分以上たってから行います。
オイル・レベル・ゲージをきれいに拭き取り、元に戻してから再び抜いて、オイルが上限と下限の間にあるかを目視により点検します。
処置:
オイル量が下限以下の場合は、オイル注入キャップを取り外してオイルを補給してください。補給後、しばらく待ってから再度オイル量を点検し、上限と下限の間であれば、オイル注入キャップとオイル・レベル・ゲージを確実に取り付けます。
ご注意事項 |
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アドバイス |
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ご注意事項 |
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使用オイルについて:
- 三菱指定エンジン・オイルまたはエンジン・オイルの缶にILSAC認証マークの入ったエンジン・オイルをお使いください。
- お車により使い分けが必要です。お手持ちの『取扱説明書』の「サービスデータ」をご覧ください。
ウインド・ウォッシャ液の量
- ウォッシャータンクのキャップを開け、レベルゲージで液量を点検します。
アドバイス |
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- ウインド・ウォッシャ液の量が少ない場合は,ウォッシャ・タンクのキャップを外し、三菱指定のダイヤクイーンウインドウウォッシャー液を下表に従って補給して ください。
使用地域・季節 | 希釈割合 | 凍結温度 |
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通常 | 原液1に水2 | -10℃程度 |
寒冷地の冬期 | 原液1に水1 | -20℃程度 |
極寒冷地の冬期 | 原液のまま | -50℃程度 |
ご注意事項 |
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