法定6ヶ月点検
『法定6ヶ月点検』は、安全の確保・公害防止のために法令で定められた定期点検整備のひとつです。クルマは数多くの部品から構成されていること、使用状況がさまざまなことから、定期点検整備を確実に実施しておくことが、おクルマを常に良いコンディションに保つことはもちろん、思わぬトラブルの防止にも役立ちます。
点検内容
※ガソリン車、ディーゼル車の場合
●=法令で定められた点検項目
◆=法令で定められた点検項目ですが、登録した日、または前回点検整備を行った日からの走行距離により、点検整備を省略できることがあります
エンジンルーム点検 | ● パワーステアリング・ベルトの緩み、損傷 ● 点火時期 ● 排気ガスの状態 ● ファン・ベルトの緩み、損傷 ◆ スパーク・プラグの状態 ◆ エア・クリーナ・エレメントの汚れ、詰まり |
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室内点検 | ● ブレーキ・ペダルの遊び、踏み込んだときの床板とのすき間 ● ブレーキのきき具合 ● パーキング・ブレーキ・レバー(ペダル)の引きしろ(踏みしろ) ● パーキング・ブレーキのきき具合 ● クラッチ・ペダルの遊び、切れたときの床板とのすき間 ● クラッチの作用 |
足回り点検 | ● ブレーキ・ドラムとライニングとのすき間 ● ホイールのボルト、ナットの緩み |
下回り点検 | ● ブレーキ・ホース、パイプの漏れ、損傷、取付状態 ● エンジンオイルの漏れ ● シャシ各部の給油脂状態 ◆トランスミッション、トランスファのオイル漏れ、量 ◆プロペラシャフト、ドライブ・シャフトの連結部の緩み ◆デファレンシャルのオイル漏れ、量 |