MITSUBISHI MOTORS

点検・整備・洗車時 やけどや巻き込みなど思わぬケガにご注意!クルマを良い状態で使うには日ごろのメンテナンスが大事!しかし、走ったあとにすぐエンジンルームを点検すると、熱かったり、ファンが回っていたりして危険。やけどや巻き込まれなどケガをするおそれが。

走行後すぐにエンジンルームの点検・整備はしない、
洗車時も手袋をつけてケガ対策をしてください。

エンジンルームの中に、むやみに手を入れると手や衣服がベルトなどに巻き込まれたり、やけどをするおそれがありますのでご注意ください。

For Safety 安全のポイント

POINT 01

むやみにエンジンルームに
手を入れない。

エンジン回転中のエンジンルームに手を入れると、ドライブベルトや冷却ファンなどに手や衣服を巻き込まれるおそれがあります。冷却ファンはクルマによってエンジンを止めていても作動することがありますのでご注意ください。
また、電気自動車やプラグインハイブリッドEVの場合、高電圧を発生する部品および高電圧の配線(オレンジ色)やそのコネクターの取り外し、分解などは絶対に行わないでください。感電など、命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあります。

手を入れない

POINT 02

エンジンルームの点検・整備時は
やけどに注意。

エンジンルーム内の部品には高温になるものがあります。やけどをするおそれがありますので、各部が十分に冷えるのを待ってから点検してください。冷却水が熱い時は、ラジエーターキャップを外すと蒸気や熱湯が噴き出しやけどをするおそれがありますので、ラジエーターキャップは外さないでください。

やけどに注意

POINT 03

下回り清掃時は
手にけがをしないよう注意。

下回りやホイールを洗う時は厚手のゴム手袋などを装着して、手にけがをしないように注意してください。

気をつけて

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