導入事例のご紹介Vol.1
人々へ清潔なサービスを
届けるからこそ
環境にも配慮したい
株式会社白洋舍
衣類のクリーニングからリネンサプライやユニフォームレンタルなどを手掛けている株式会社白洋舍。運用している下丸子営業所の古屋さん、吉野さん、市村さんに導入の手応え、使用感などをお伺いしました。
この記事のポイント
おすすめ
会社の環境に対する取り組みを
広くアピール。
Q.『ミニキャブ・ミーブ』を導入したきっかけは何ですか?
当社では各支店単位で、今期何台新規車両を入れて交換するかを半年から1年前に計画しています。東京支店管内の営業所には約130台の営業車両がありますが、今期は世の中の流れでSDGs、環境に配慮した車両を導入してみようということで、ミニキャブ・ミーブを2台導入しました。
導入した「MiEVデカール」仕様のミニキャブ・ミーブ
今回、会社の環境に対する取組みとして、EVだと分かるようにメーカーオプション「MiEVデカール」を利用しました。これはフロント、サイド、リアに電気コンセントのイラストが入り、しっかりと「電気自動車」と表示されています。当初は貼らない予定でしたが、これを貼ることで、会社の取り組みをアピールすることができると考えました。この車が走っている地域の皆さんにも興味を持って頂けています。
乗車する吉野さんと導入した2台のミニキャブ・ミーブ
住宅地でアイドリング状態でも
騒音の心配もなく
排気ガスも出ないので安心です。
Q.『ミニキャブ・ミーブ』を実際に使ってみていかがですか?
乗り心地に関してはガソリン車よりも最初の加速が良いですね。音も静かなので、自分のイメージしてるEVより、とても良く出来ている車というのが正直な感想です。
私たちは、お客様からクリーニングする品物をお預かりしてから、車内で作業することが多くあります。夏場はエアコンをかけている関係で、どうしてもアイドリング状態でしばらく停車せざるをえない状況にあります。
配達前の仕事風景
通常のガソリン車だと、静かな住宅街では、エンジン音に苦情を頂くこともあります。そんな時にEVだと、モーターが多少回っている音はしていますが、そこまで音を気にせずに停車してられるのがとても助かります。また、排気ガスの問題も無いので、地球に優しいかなと思います。
ガソリンを入れに行かなくても大丈夫。
充電セットをして
そのまま帰宅が便利です。
Q.EVを導入してから感じるメリットはありますか?
もっとも大きな利点と言えば、わざわざガソリンスタンドに行かなくても良いということでしょうか。今までは約4日に一回の割合でガソリンの給油をしていますので、わざわざ行く時間を気にせずに、走れるというのはとても大きいですね。いつも帰社してから充電器に接続して、そのまま帰ってしまっています。フル充電が完了するまでに7時間かかりますので、翌朝出社してときには100%に充電が完了されていますのでとても楽ですね。
充電プラグとデカールラッピング
いつも一日80㎞ほど走行しています。EVは走行距離が短いというデメリットはありますが、車内のメーターで、後何キロ走れるという表示もありますので、それを確認しながら走らせていれば、安心することはできます。また走行距離から概算で1kWあたりのどのぐらい走るかを調べてみました。カタログ数値より下げたキロ数で算出してみましたが、ガソリン車の1/3ぐらいのコストです。1kWあたりが約30円と伺っていましたが、当社の契約電力はもっと安いため、電気量をガソリンと比較した場合は、実際は1/3よりもう少し安くなると思います。
充電プラグを指す吉野さんと設置されている充電器
導入をご検討いただいている企業さまへ
Q.『ミニキャブ・ミーブ』の導入を検討されている方に一言お願いします。
ミニキャブ・ミーブを導入したことは、社内報にも記事として取り上げられましたので、社員の間でも注目されています。サステナビリティに向けた取り組みとして社内に向けても良いアピールになっていると思います。長距離走行はあまり適していない部分がありますので、例えば東京都内の中心部の狭域を集中して回るような会社さん、また地球環境に優しいので、SDGsに取り組んでいる会社さんにはおすすめしたいと思います。
ミニキャブ・ミーブの良さを話す市村さんと吉野さん
ミニキャブ・ミーブに乗車する市村さんと導入への思いを話す古屋さん
※本サイトのミニキャブ・ミーブは旧モデルになります。