導入事例のご紹介Vol.7

一時停止の多い細い道も
スムーズに加速するEVなら
ストレスを感じません

NTT西日本ビジネスフロント
株式会社

  • #BtoB企業
  • #1日の走行距離50km以上
  • #デカールラッピング
  • #市街地で使用
  • #eKクロス EV

NTT西日本ビジネスフロント株式会社は、ICTを活用して、地域企業のビジネスをサポートしています。京都支店の営業部門では日々、京都の企業を訪問し、課題解決の提案をしており、その移動手段として欠かせないのが『eKクロス EV』です。その使用感や意義についてお話を伺いました。

この記事のポイント

  • 環境への意識が高い京都だからこそ脱炭素社会に向けて営業活動車両としてEVを積極的に導入
  • 京都ならではの碁盤目状の細い一方通行の道でも『eKクロス EV』なら快適に走行
  • 毎日の営業訪問でも航続距離は問題ない
  • EVを使用することで、周囲にも環境への配慮を認識してもらえ、従業員のモチベーションにも繋がる
  • 環境への意識が高い京都だからこそEVを積極的に導入したい

    Q.EVを導入した理由を教えてください。

    NTTグループ全体で環境負荷低減と車両保有コストの低減を目指しており、その中で、2017年に国際環境NPO「Climate Group(クライメイトグループ)」が運営するエネルギー効率と再生可能エネルギーに関するイニシアチブの「EV100」に加盟し、社用車のEV化に取り組むことを明言しています。また、私たちは京都で事業をしているので、1997年に採択された京都議定書に則し、脱炭素社会に向けてEV化にしっかりと取り組んでいこうということもあり、積極的にEVの導入を進めています。京都は古い街で道幅も狭い。軽自動車で、後部座席にも余裕があり、トランクにも荷物がしっかりと積める車両を探していて、その結果選ばれたのが『eKクロス EV』でした。

    NTT西日本ビジネスフロント様で使用されている『eKクロス EV』

    Q.どのように『eKクロス EV』を使用しているのでしょうか?

    お客さまのところに訪問する営業活動用の車両として使っています。もともと京都市の北西部にある亀岡市や奈良県と隣接している木津川市までと訪問先が広範囲で、効率的に日々の業務を行うために軽自動車を使用していました。いまは40台あるうちの8台がEVです。

    訪問先のお客さまにご挨拶する尾川さん

    Q.使用感はいかがですか?

    京都は細い一方通行の道が多いんです。しかも道路が碁盤の目のように走っているので、50m走っては止まれの標識で一時停止し、また50m進んでは止まるを繰り返すことも。ガソリン車では一旦停止するとアイドリングストップがかかるため、スタート時の反応が悪く、ストレスを感じていましたが、『eKクロス EV』は加速がスムーズで運転しやすいですね。また、ガソリン車よりも静かなので、運転中のストレスも少なく感じています。

    『eKクロス EV』でお客様先まで訪問される尾川さん

    走行性能についてはこちら

    通常の使用であれば航続距離も問題なし

    Q.航続距離に関してはいかがですか?

    朝から夕方までいくつもの会社を訪問することもあれば、午後は会社で事務作業をすることがあったりと使い方はいろいろですが、平均すると、1日の走行距離は30〜50km。EVを導入してからさらに効率的に回れるように訪問ルートを工夫しているので、一日の航続距離は最長でも85kmほどで、その程度の利用であれば問題はありません。
    ただ、ガソリン車で1日150kmほど走行する同僚もいます。近年では、充電設備も充実してきていますし、今後は昼の休憩時間を利用して充電するといったことも試してみたいと思っています。

    充電プラグを挿入する尾川さん

    環境性能についてはこちら

    Q.『eKクロス EV』の導入を検討されている方に一言お願いします。

    EVは、走行中はもちろん停止していても排気ガスを出さないですし、音も静か。環境保護の観点からも必要なツールだと思います。EVには会社のロゴが入っているので、周囲からも「環境に優しいEVを導入しているんだ」と認識してもらえます。私たちも働くモチベーションが高まります。導入費用に目が行きがちですが、EVを使うことによる企業イメージやブランドイメージにおいても、十分なアピール効果があるのではないでしょうか。

    日々の業務で『eK クロス EV』を活用されている田井さんと尾川さん

    eKクロス EVの詳細はこちら
    eKクロス EVの詳細は
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