ワイパー・ウォッシャースイッチ

キースイッチ(電源ポジション)がONのとき使用できます。

フロントワイパーの使いかた

    • スイッチを動かすと、次のように作動します。
    スイッチ位置 作動
    スイッチを上げている間作動します。
    手を離すと自動的にOFFに戻ります。
    <OFF> 停止します。
    間けつで作動します。

    スイッチを回し、ワイパーの間けつ時間を調節します。
    低速で連続して作動します。
    高速で連続して作動します。
  • スイッチを操作するとメーターにスイッチ位置が表示されます。
  • 間けつ作動の間隔は、車速が速くなると短くなる車速感知式です。
  • マルチインフォメーションディスプレイで[設定]⇒[画面カスタマイズ]⇒[オペレーションガイダンス]⇒[フロントワイパーモード]⇒[フロント]を選択すると、ワイパースイッチを動かしたときにメーターに表示する機能のON・OFFを切り替えることができます。
    設定の詳細については、画面カスタマイズ(画面カスタマイズ)をお読みください。

リヤワイパーの使いかた

  • スイッチを回すと、次のように作動します。

    スイッチ位置 作動
    <OFF> 停止します。
    間けつで作動します。
    低速で連続して作動します。
  • マルチインフォメーションディスプレイで[設定]⇒[画面カスタマイズ]⇒[オペレーションガイダンス]⇒[フロントワイパーモード]⇒[リヤ]を選択すると、ワイパースイッチを動かしたときにメーターに表示する機能のON・OFFを切り替えることができます。
    設定の詳細については、画面カスタマイズ(画面カスタマイズ)をお読みください。
リバース連動機能
  • フロントワイパー作動中にセレクターレバーをに入れると、リヤワイパーが作動します。
  • マルチインフォメーションディスプレイで[設定]⇒[車両設定]⇒[ワイパー]⇒[リバース連動]を選択すると、リバース連動機能のON・OFFを切り替えることができます。
    設定の詳細については、車両設定(車両設定)をお読みください。

ウォッシャーの使いかた

フロントウォッシャー
  • スイッチを手前に引くと、ウォッシャー液が噴射します。
  • スイッチを引いている間はウォッシャー液の噴射とワイパーの作動が続き、レバーを離すとワイパーが数回作動してから停止します。
リヤウォッシャー
  • スイッチを車両前方に押すと、ウォッシャー液が噴射します。
  • スイッチを押している間はウォッシャー液の噴射とワイパーの作動が続き、レバーを離すとワイパーが数回作動してから停止します。
インテリジェントウォッシャー機能
  • ウォッシャースイッチを操作したあと、ガラスに残ったウォッシャー液をふき取るため、約3秒後に一度ワイパーが作動します。
  • マルチインフォメーションディスプレイで[設定]⇒[車両設定]⇒[ワイパー]⇒[インテリジェントウォッシャー]を選択すると、インテリジェントウォッシャー機能のON・OFFを切り替えることができます。
    設定の詳細については、車両設定(車両設定)をお読みください。

ワイパー・ウォッシャーを使うときの注意事項

  • 寒冷時は、ウォッシャー液を噴射する前に、ヒーターでガラスを温める。また、ウォッシャー液は外気温に合わせた希釈割合にする。
    寒冷時は、ガラスに吹きつけられたウォッシャー液が凍結し、視界を妨げ、思わぬ事故につながるおそれがあります。
  • 雪が降りそうなときや降雪時にはワイパーアームを起こしておいてください。ワイパーに雪が積もり、破損するおそれがあります。
  • ワイパー作動中、雪などの障害物によりワイパーが作動できなくなると、モーター保護のためにワイパーの作動が停止することがあります。その場合は、スイッチを<OFF>にして障害物を取り除いたあと、モーターが冷えるまで(約1分間)待ってから、再度スイッチを操作してください。ワイパーが作動を開始します。
  • 凍結などでワイパーゴムがガラスに張り付いているときは、ワイパーを作動させないでください。ワイパーが損傷したり、モーターが故障したりするおそれがあります。
  • 窓ガラスが乾いているときは、ウォッシャー液を噴射してからワイパーをご使用ください。ガラスが乾いた状態でワイパーを使用すると、ガラスやブレード(ゴム部)を傷つけるおそれがあります。
  • ウォッシャー液が出ないときは、連続して30秒以上作動させないでください。モーターが故障する原因となります。
  • ウォッシャー液を補給しても液が出ないときは、三菱自動車販売会社にご相談ください。