内装のお手入れ
内装のお手入れについて
- 車室内に水をかけないでください。オーディオ★やスイッチ類、フロア下の配線や電気部品などに水がかかると故障するおそれがあります。
- ベンジン、シンナーなどの有機溶剤や酸、アルカリ性の溶剤を使用しないでください。変色やしみ、ひび割れ、塗装はがれなどの原因となるおそれがあります。また、各種クリーナー類には、これらの成分が含まれているおそれがあるため、確認してからご使用ください。
- オーディオ★やスイッチ類などの電装品、ブレーキぺダル周りにシリコーン(シリコン)を含むケミカル用品(スプレー、グリース、オイルなど)を使用しないでください。電装品の故障につながるおそれがあります。
- 消臭剤・芳香剤、化粧品・日焼け止めなどは、容器からこぼしたりしないでください。また、吊り下げタイプの消臭剤・芳香剤などは、内装部品に接触しないようにしてください。含まれる成分によっては、内装部品に付着すると変色やしみ、ひび割れ、塗装はがれなどの原因となるおそれがあるため、付着した場合は、すみやかに柔らかい布でふき取ってください。
- 塩素系(二酸化塩素や次亜塩素酸)の洗浄液を使用しないでください。塗装はがれやサビなどの原因となるおそれがあります。やむをえず洗浄(除菌)する場合は、エタノール75%以下をご使用ください。エタノールを乾いた布に含ませ、内装部品をふいてください。エタノールがなくなるまでふき取ってください。ふき残しがあると塗装はがれや色落ちなどの原因となるおそれがあります。エタノールは、引火性ですので、火気に注意してください。
- 内装部品を固いもので擦ったり引っかいたりしないでください。傷がつき、破損するおそれがあります。
カーペットの汚れ取り
- 電気掃除機でほこりを取り除き、三菱自動車純正ルームクリーナーなどで汚れを落としてください。フロアマットを取り外したときは、敷き直すときにフロアマットがずれないように固定クリップで正しく確実に固定してください。
フロアマット
布、ビニールレザーの汚れ取り
- 中性洗剤を薄めて柔らかい布に含ませ、軽くふき取ります。さらに水に浸した布を固くしぼってふき取ります。汚れがひどいときは、三菱自動車純正ルームクリーナーなどで汚れを落としてください。
IRカット/99%UVカットガラス★のお手入れ
フロントドアガラスの内側にはIRカット&99%UVカットコーティングがされています。
- フロントドアガラスの内側を清掃するときは、水または温水を含ませた柔らかいきれいな布で早めに汚れをふき取ってください。
- IRカット&99%UVカットコーティングの傷つきや劣化を防ぐため、次のことをお守りください。
- フロントドアガラスの汚れがひどいときは、なるべく窓ガラスの開閉を行わない。
- 清掃するときはコンパウンド(研磨剤)入りのガラスクリーナー、アルカリ性洗剤は使用しない。
- 砂などが付着している布で清掃をしない。
メーター表面やその他光沢のあるプラスチック部品の汚れ取り
- 塵、ほこりを取り除き、柔らかい布を真水に浸して、固くしぼってから軽くふき取ります。
硬いブラシや布、ティッシュでこすると、傷がつくことがあります。
- 乾いた布やウェットティッシュなどを使用しないでください。傷がついたり、変色したりする原因になります。
- ワックスやコーティング剤、油などが付着した布ではふかないでください。変色の原因になります。
ガラスの汚れ取り
- テールゲートガラスの内側を清掃するときは、熱線を切らないように水を含ませた柔らかい布で熱線にそって軽くふいてください。
- ガラスクリーナー、洗剤などは使用しないでください。
- ガラスの内側を清掃するときは、アンテナ線を切らないように、水を含ませた柔らかい布で軽くふいてください。
デジタルルームミラー★のお手入れ
- ミラーやカメラ部は常にきれいな状態にしておいてください。汚れなどが付いていると見えにくくなるおそれがあります。
- ミラーやカメラ部を清掃するときは、乾いた柔らかい布などでそっと拭いてください。
- 清掃するときはアルコール、ベンジン、シンナーなどの薬品でミラーやカメラ部を拭かないでください。変色、劣化、故障の原因となります。汚れがひどいときは、まず濡れた柔らかい布で拭いてから乾いた柔らかい布で拭いてください。
- カメラ前方のテールゲートガラスはいつもきれいにしておいてください。中性洗剤を薄めて柔らかい布に含ませてふき取ります。さらに乾いた布でふき取ります。
油膜が付いているときは、油膜取りを使用して清掃してください。 - カメラ前方のテールゲートガラスにステッカー(透明なものを含む)を貼らないでください。
外観リヤ