ドアミラー
ミラーの角度調整
- 調整は必ず走行前に行ってください。
- ドアミラーは凸面鏡を採用しています。
凸面鏡は平面鏡に比べ、物が遠くに見え、実際と距離感覚が異なりますので注意してください。
エンジンスイッチの電源モードがONまたはACCの状態のときに調整できます。
- 切り換えスイッチの調整したい側を押します。
L: 左側ミラーの調整
R: 右側ミラーの調整 - 調整スイッチを押して角度を調整します。

- 調整が終わったら切り換えスイッチは中立の位置に戻してください。
ドアミラーの格納・復帰
- ミラーを格納したまま運転しないでください。ミラーによる後方確認ができず思わぬ事故につながるおそれがあります。
格納スイッチによるミラーの格納・復帰
エンジンスイッチの電源モードがONまたはACCの状態のときに操作できます。
格納スイッチを押すとミラーが格納されます。
もう一度押すと元の位置に戻ります。
エンジンスイッチの電源モードをOFFの状態にした後でも、約30秒間はミラーを格納・復帰することができます。
格納スイッチを押すとミラーが格納されます。
もう一度押すと元の位置に戻ります。
エンジンスイッチの電源モードをOFFの状態にした後でも、約30秒間はミラーを格納・復帰することができます。

- ミラーは手で格納することも復帰することもできますが、格納スイッチの操作で格納したミラーは手で戻さず、再度格納スイッチを押してミラーを元の位置に戻してください。
格納スイッチで格納したミラーを手で戻すとミラーの固定が不完全になり、走行中の振動および風の影響などでミラーが動き、後方の確認ができなくなるおそれがあります。
- ミラーが動いているときは手などをはさまないように注意してください。
- 凍結などによりドアミラーが動かないときはミラー格納スイッチを何回も操作しないでください。モーターが焼き付くことがあります。
格納スイッチの操作以外によるミラーの格納・復帰
キーレスオペレーションキーのスイッチまたはキーレスオペレーション機能を使ってすべてのドアおよびテールゲートを施錠・解錠するとミラーが自動格納・自動復帰します。
- 次の機能に変更することができます。
- 運転席ドアを閉め、エンジンスイッチの電源モードをONにすると自動復帰する。
また、電源モードをOFFまたはACCにした後、運転席ドアを開くと自動格納する。 - 走行スピードが約30km/hになると自動復帰する。
- 格納スイッチ以外での操作をできなくする。
- 運転席ドアを閉め、エンジンスイッチの電源モードをONにすると自動復帰する。
ヒーテッドドアミラー
エンジンがかかっているときにリヤデフォッガースイッチを押すと、ドアミラー内部のヒーターが作動し、ミラーの曇りを取ることができます。
ヒーターは約15~20分後に自動的に切れます。
リヤデフォッガー(曇り取り)スイッチ
- この装置は消費電力が大きいので曇りが取れたらスイッチを切ってください。
万一、スイッチを切り忘れても約15~20分後に自動的に切れます。 - エンジンがかかっているときに外気温が低くなると、リヤデフォッガースイッチを押さなくてもヒーテッドドアミラーが自動的に作動(エンジンスイッチの電源モードをONにしてから一度のみ自動的に作動)するように設定することができます。
詳しくは三菱自動車販売会社にご相談ください。