アクセサリーコンセント
フロアコンソールボックス後部にあります。

エンジンスイッチの電源モードがONのときに家庭用電気製品の電源として使用できます。
必ず、AC100Vで消費電力が100W以下の電気製品を使用してください。
使用例
- ビデオカメラの充電
- 携帯電話の充電
- 電気シェーバー
-
アース付きプラグも使用できます。
- オートストップ&ゴー[AS&G]の作動によるエンジン自動停止後の再始動の際に、一時的に給電が停止する場合がありますが、故障ではありません。
- 次のようなときは、保護回路が働き給電が停止する場合があります。使用中、給電が停止した場合は自動で復帰しますが、復帰しない場合はエンジンスイッチの電源モードを一度OFFにしてから、再度ONにしてご使用ください。
- 最大消費電力が100Wを超える電気製品を使用したとき
- バッテリーの充電が不十分なとき
- 車内が高温のとき
- エンジンスイッチの電源モードがONのときに使用できますが、できるだけエンジンをかけて使用してください。エンジンがかかっていないときに長い間使用するとバッテリーが上がることがあります。
- 消費電力が100W以下でも次のような電気製品は正常に作動しないことがあります。
- 最大消費電力が100Wを超える製品
(コンプレッサー式冷蔵庫、電気ポンプ、電動工具など) - 電源周波数の切り換え(50/60Hz)のある製品(時計、オーディオ、ACアダプターなど)
- 精密なデータを測定する製品(測定器など)
- その他(電気毛布、照明器具など)
- 最大消費電力が100Wを超える製品
- 使用する電気製品によっては、ラジオやテレビに雑音が入ることがあります。
- アクセサリーコンセントの電圧は、市販のテスターでは電圧を正確に測定できません。
電圧の測定が必要な場合は、三菱自動車販売会社にご相談ください。 - 医療機器のご使用は、絶対に避けてください。
- 使用する電気製品に付属の取扱説明書も併せてお読みください。
使用するときは
-
ふたを開けます。
-
コンセントを矢印の方向に90度回してから、プラグを奥まで差し込みます。
差し込み後は、プラグが確実に固定されていることを確認します。
使用後は、プラグを抜き取りふたを閉めます。
- コンセントの改造や分解、修理などは絶対にしないでください。
- ぬれた手でプラグの抜き差しをしないでください。感電するおそれがあります。
- アクセサリーコンセントを使用するときは、セカンドシート用ドリンクホルダーに飲み物を置かないでください。
飲み物がこぼれてアクセサリーコンセントにかかると、故障やショートの原因となるおそれがあります。 - アクセサリーコンセントを使わないときは、プラグを抜き取りふたを閉めてください。
コンセントにたまったほこりにより、ショートするおそれがあります。 - プラグタイプ以外の物が差し込まれると、故障したり、ショートする可能性があります。