電気自動車(EV)の取り扱いに関する注意事項
電気自動車(EV)を適切に取り扱うため、次のことを必ずお守りください。
- 高電圧部位には触れない。
最大で約400Vの直流高電圧が使用されているため、高電圧ケーブルやコネクター、高電圧部品(走行用モーターや駆動用バッテリーなど)には触れないでください。感電すると生命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあります。車両のパワーユニットルーム内に貼られているラベルの記載事項に必ず従ってください。 - 高温に注意する。
走行直後は走行用モーター、インバーターなど高電圧部品が高温になっている可能性があります。車両のパワーユニットルーム内に貼られているラベルの記載事項に必ず従ってください。
- 駆動用バッテリーの損傷を防止するため、次のことをお守りください。
- 外気温が49℃以上の場所に24時間以上放置しない
- 外気温が-25℃未満の場所に7日間以上放置しない
- 駆動用バッテリー残量が0(ゼロ)か、ほぼ0(ゼロ)の状態で14日間以上放置しない
駆動用バッテリー残量計
- 車両を長期間使用しないときは、3か月に1回駆動用バッテリーを満充電にしてください。放置すると駆動用バッテリーを損傷するおそれがあります。
- 駆動用バッテリーは、不適切な方法で処分すると環境汚染につながります。廃車や駆動用バッテリーの処分については、三菱自動車販売会社にご相談ください。