外装ランプが点灯しないときは

次の交換可能な電球(バルブ)、番号灯以外の外装ランプはすべてLEDです。LEDが一部でも点灯しない場合は三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
ヘッドライト、制動灯などは、雨天走行や洗車などにより、レンズ内面が一時的にくもることがあります。また、ヘッドライト内と外気との温度差により、レンズ内面が結露することもあります。これは雨天時などに窓ガラスがくもるのと同様の現象で、機能上の問題ではありません。
また、レンズの構造上、レンズのふちに水滴が付着することがありますが、機能上の問題ではありません。ただし、ランプ内に水がたまっている場合やレンズ内面に大粒の水滴が付着している場合は、三菱自動車販売会社にご相談ください。

交換可能な電球(バルブ)の位置


  • 電球交換は、電球が冷えた状態で行う。
    やけどをするおそれがあります。
  • 交換作業をするときは、指や腕をケガしないように注意する。
  • 電球は確実に取り付ける。
    電球は点灯中、表面が高温になります。電球が正しく取り付けられていないと、走行中に電球が外れて周辺の部品に接触するなどし、発熱、発火につながるおそれがあります。
  • 電球交換をするときは、軍手などを着用してください。
  • 外した部品は確実に取り付けてください。水が入り故障の原因になるおそれがあります。
  • 電球に油が付着したときは柔らかい布などでふき取ってください。また、素手でガラス部分に触れないでください。電球の寿命が短くなったり電球が破損するおそれがあります。

方向指示器 兼 非常点滅表示灯(前面)

  1. 作業スペースを確保するため、作業する側と反対方向にハンドルを切ります。
  2. お手持ちの工具でネジを外します。

  3. 下側のネジを外します。

  4. カバーをめくり、作業スペースを確保します。

  5. コネクターを取り外します。(ツメを押しながら外します。)

  6. ソケットを矢印の方向に回して引き抜きます。

  7. 古い電球を引き抜き、新しい電球をソケットに取り付けます。

  8. 取り付けるときは、外したときと逆の手順で取り付けます。
  • 取り外すときは、無理に力を加えないでください。破損するおそれがあります。
  • 方向指示器 兼 非常点滅表示灯(前面):12V-21W(アンバー)
    (WY21W)

方向指示器 兼 非常点滅表示灯(後面)/後退灯/尾灯

  1. テールゲートを開けます。

  2. リヤコンビランプのボルトを外し、ランプをまっすぐ後方に引いて取り外します。

  3. 交換したい電球のソケットを矢印の方向に回して引き抜きます。

  4. 古い電球を引き抜き、新しい電球をソケットに取り付けます。

  5. 取り付けるときは、外したときと逆の手順で取り付けます。
  • 取り外すときは、無理に力を加えないでください。破損するおそれがあります。
  • 尾灯:12V-5W(W5W)
  • 方向指示器 兼 非常点滅表示灯(後面):12V-21W(アンバー)
    (WY21W)
  • 後退灯:12V-16W(W16W)