リヤビューモニター

リヤビューモニターについて

  • リヤビューモニターは自動防眩ルームミラー、またはスマートフォン連携ナビゲーションのモニターに表示されます。(車種により表示される位置が異なります。)

    <スマートフォン連携ナビゲーション装着車>

    <スマートフォン連携ナビゲーション非装着車>

  • <パワースイッチ>がONのとき、シフトポジションをに入れると作動します。車の後方の状況を確認しながら後退させることができます。
  • シフトポジションをから他の位置にすると、リヤビューモニターがOFFになります。
  • スマートフォン連携ナビゲーション装着車はリヤビューモニターを表示中に<カメラスイッチ>を押すと、予想進路線機能のON・OFFを切り替えることができます。
  • ナビゲーションシステムで<カメラスイッチ>⇒[予想進路線表示]を選択すると、予想進路線表示のON・OFFを切り替えることができます。
  • リヤビューモニターの機能を過信しない。
    リヤビューモニターは、後退操作を補助するシステムです。後退するときは、直接目で後方および周囲の安全を確認しながら運転してください。
  • 実際の距離感を間違えないように注意する。
    リヤビューモニターの映像はレンズの特性により、画面に映る人や障害物の感覚が実際の位置や距離と異なります。

各表示線について

距離目安ライン
  • 車両後方の距離の目安を示します。
車幅目安ライン
  • 後退したときの車幅の目安を示します。
予想進路線
  • スマートフォン連携ナビゲーション装着車は運転操作時に予想進路を表示します。ハンドルを切った角度に応じて移動します。

リヤビューの見かた

  • 画面では車幅目安ラインと駐車スペースの区画線が平行に見えても、実際には平行ではない場合があります。
  • 前記と逆方向の駐車スペースに駐車するときは、ハンドルの操作も左右逆になります。
  1. 画面に表示される目安ラインを利用して駐車する例を説明します。
    シフトポジションをにして、駐車スペースに入るようにゆっくりと後退します。

  2. 車の後部が駐車スペースの中に入ったら、車幅目安ラインと駐車スペースの左右の区画線が平行になるようにハンドルを操作します。

  3. 車幅目安ラインと駐車スペースの区画線が平行になったらハンドルをまっすぐ(直進状態)にして、ゆっくりと後退します。