バッテリーを長持ちさせるためのポイント
駆動用バッテリーは使用していくうちに、徐々に容量(蓄電能力)が低下します。
次のようなことに気をつけると駆動用バッテリーを長持ちさせることができます。
充電するときは
駆動用バッテリーを長持ちさせるため、充電するときは次のことに気をつける。
- 必要以上の頻繁な充電を避けることで、駆動用バッテリーを長持ちさせることができます。
- できるだけ急速充電を控え、普通充電またはV2H充電で充電してください。急速充電に比べて、普通充電またはV2H充電で充電した方が駆動用バッテリーへの負担が少ないため、駆動用バッテリーを長持ちさせることができます。
充電の種類
駐車するときは
駆動用バッテリーを長持ちさせるため、車両を保管するときは次のことに気をつける。
- 外気温が極端に高いまたは低い場所で車両を保管しないでください。温度変化により容量(蓄電能力)の低下が早まります。真夏は炎天下ではなく、なるべく日陰に駐車することで駆動用バッテリーを長持ちさせることができます。
- 駆動用バッテリーの残量が極端に低いまま放置しないでください。車両を長期間使用しないときは、3か月に1回程度は満充電にしてください。自然放電により充電量が徐々に低下するため、定期的な充電が必要です。