航続距離を延ばすためのポイント
航続距離は運転のしかた、道路状況、天候や気温、乗員数などに大きく左右されます。
次のようなことに気をつけると、1回の充電でより長い距離を走ることができます。
お出かけ前に
お出かけ前にエアコンを作動させ、車室内を快適な温度にする。
- 走行を始めてからのエアコンの消費電力を抑えられます。
- お出かけ前にエアコンを作動させるには、タイマーエアコン(タイマーエアコン)またはリモートエアコン(タイマーエアコン)★、リモートエアコン(今すぐエアコン)★を使います。
- リモートエアコン(タイマーエアコン)、リモートエアコン(今すぐエアコン)については、“https://www.mitsubishi-motors.co.jp/carlife/connect/”をご覧ください。
消費電力が少ないルートを選択する。
- 上り坂の走行は航続距離に大きく影響するため、上り坂の少ないルートを選択すると電力を抑えられます。
- スマートフォン連携ナビゲーション★で消費電力が少ないルートを検索することができます。詳しくは別冊のスマートフォン連携ナビゲーション取扱説明書をお読みください。
不要な荷物は積んだままにしない。
- 荷物を減らし、車両重量を軽くすることで、消費する電力を抑えられます。
適切なタイヤ空気圧にする。
- タイヤ空気圧が低下していると、より電力が消費されます。
タイヤの点検項目
運転するときは
なめらかに発進、加速する。
- 急発進、急加速をすると、より電力を消費します。
- パワーメーター(パワーメーター)で消費している電力を確認しながら加速することで、消費電力を抑えた加速ができます。
車間距離に余裕を持ち、急ブレーキを極力避ける。
- 緩やかに減速すると、減速時に回生ブレーキによって発生する電気エネルギーをより多く回収することができます。
高速道路などでスピードを出しすぎない。
- スピードの出しすぎは、電力を無駄に消費します。
エアコンの設定温度を控えめにし、必要がなければこまめにOFFにする。
- エアコンによる余分な電力の消費を抑えられます。
寒いときは、エアコンの代わりにシートヒーター★やステアリングヒーター★を使用する。
シートヒーター★
ステアリングヒーター★
- シートヒーターやステアリングヒーターは、エアコンに比べ消費電力が少ないため、使用する電力を抑えられます。
ECOモードで走行する。
ドライブモードセレクター
- ECOモードを使うと、走行用モーターに供給する電力を抑えられます。