警告メッセージが表示されたときは

警告メッセージが表示されたときは、次の「説明・対処方法」に従ってください。表示は、グレード、オプションなどにより異なります。

警告メッセージ

画面表示 名称 表示する条件 説明・対処方法
始動時はブレーキを踏みパワースイッチを押してください パワーユニット始動操作表示
  • <パワースイッチ>がOFFのとき、キーレスオペレーションキーが車室内にある状態で運転席ドアを閉めたときに表示します。
  • <パワースイッチ>がONでメーター内のREADY(走行可能)表示灯[]が消灯しているときに表示します。
  • ブレーキペダルを踏みながら<パワースイッチ>を押すと、メーター内のREADY(走行可能)表示灯[]が点灯し、走行できるようになります。
  • 次の場合、表示が消えます。
    • メーター内のREADY(走行可能)表示灯[]が点灯したとき
    • リモコン機能、またはドアハンドルのスイッチでドアを施錠したとき
キーレスオペレーションキーをパワースイッチに接触させてください キーレスオペレーションキー非作動時パワーユニット始動表示
  • キーレスオペレーションキーの電池が切れたときや、使用環境により、キーと車両の通信が正常に行われないときに表示します。
キー電池残量が低下しています キーレスオペレーションキー電池切れ表示
  • キーレスオペレーションキーの電池切れが近くなると電池の交換を知らせます。
  • 新しい電池に交換してください。
    キーレスオペレーションキーの電池交換
  • 次の場合、キーレスオペレーションキー電池切れ表示が消えます。
    • 表示から約30秒経過したとき
    • <パワースイッチ>をON以外にしたとき
キーが見つかりません キーレスオペレーションキー持ち出し警告
  • 次の場合に表示します。
    • READY(走行可能)表示灯[]が点灯している状態で、キーレスオペレーションキーが車外に持ち出されたとき
    • キーを携帯していないとき
    • 携帯しているキーの電池が切れているとき
    • 登録されていないキーを携帯しているとき
  • 次のように対処してください。
    • キーが車外に持ち出されていないか確認してください。
    • キーを携帯してください。
    • 新しい電池に交換してください。キーレスオペレーションキーの電池交換
    • 自車のキーであることを確認してください。
ドア開き警告
  • ドアが確実に閉まっていないとき、開いている位置を表示します。
  • ドアを確実に閉めてください。
  • 走行前に表示が消えていることを確認する。
    ドアが完全に閉まっていない(半ドア)と走行中に突然開き、思わぬ事故につながるおそれがあります。
キーシステム故障
取扱説明書を見てください
キーシステム警告
  • キーシステムに異常があると表示します。
  • 三菱自動車販売会社にご連絡ください。<パワースイッチ>を切り替えられないことがあります。
Pレンジに入れてください 戻し忘れ警告
  • シフトポジションが以外で運転席ドアが開いていると表示します。
  • シフトポジションをに入れてください。
パーキングブレーキを解除してください 電動パーキングブレーキ戻し忘れ警告
  • 電動パーキングブレーキをかけ、運転席ドアを閉めずにアクセルペダルを踏み、発進すると表示します。
  • 電動パーキングブレーキを解除し忘れたまま走行すると表示します。
停車状態を維持できません
ブレーキを踏んでください
電動パーキングブレーキ警告
  • 急な坂道などで電動パーキングブレーキがかかった状態で車両が動くと表示し、ブザーが鳴ります。
  • 電動パーキングブレーキがかかった状態で、ブレーキペダルを踏まずに<電動パーキングブレーキスイッチ>を押した場合に表示します。
  • すみやかにブレーキペダルを踏んでください。
  • 解除する場合は、ブレーキペダルを踏んでから<電動パーキングブレーキスイッチ>を押してください。
    電動パーキングブレーキ
ブレーキオートホールド警告
  • ブレーキオートホールド機能が作動中に車両が動いたときに表示し、ブザーが鳴ります。
  • ブレーキペダルを踏んで車両を停止させてください。
急坂路に停車しています
車が動くことがあります
ブレーキオートホールド急坂路注意表示
  • 急な坂道などでブレーキオートホールド機能が作動したときに表示し、ブザーが鳴ります。
  • すみやかにブレーキペダルを踏んでください。
  • 急な坂道や滑りやすい路面でブレーキオートホールド機能が作動していても、車両が動き出すおそれがあります。
    ブレーキオートホールド
急坂路ではブレーキを踏んでください
車が動くことがあります
ブレーキオートホールド急坂路操作表示
  • 急な坂道などでブレーキオートホールド機能が作動してから一定時間経過し、ブレーキペダルが踏まれていなかった場合に表示し、ブザーが鳴ります。
  • すみやかにブレーキペダルを踏んでください。
  • 急な坂道などでブレーキオートホールドが作動してから一定時間経過し、電動パーキングブレーキがかかるときに車両が動き出すおそれがあります。
    ブレーキオートホールド
ブレーキを踏みスイッチを操作すれば解除できます <ブレーキオートホールドスイッチ>解除操作表示
  • ブレーキオートホールド機能作動中、ブレーキペダルを踏まずに<ブレーキオートホールドスイッチ>を押したときに表示します。
シャシー制御
システム故障
取扱説明書を見てください
シャシー制御表示
  • シャシー制御のシステムに異常があると表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
踏み間違い衝突防止アシストが作動しました EAPM作動時表示
  • EAPMが作動すると表示します。
  • 進行方向に壁などの障害物、車両や歩行者などを検知している場合に、アクセルペダルが素早く深く踏み込まれたとシステムが判断したときに作動します。
    踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]
ヘッドライトシステム異常
取扱説明書を見てください
ヘッドライト警告
  • LEDヘッドライトに異常があると表示します。
  • 安全な場所に停車し、一度パワーユニットを停止してからフロントカメラの前の障害物を取り除き、汚れを清掃してパワーユニットを再始動してください。
  • 再始動後もメッセージを表示するときは、すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
システム故障
取扱説明書を見てください
システム故障警告
  • マイパイロット、FCM、EAPM、LDW、LDP、PFCW、TSRが故障すると表示します。
ふらつき警報
システム故障
システム故障警告(ふらつき警報[DAA])
  • DAAが故障すると表示します。
センサー故障
取扱説明書を見てください
センサーシステム異常警告
  • センサーが故障したときに表示します。
  • 安全な場所に停車し、一度<パワースイッチ>をOFFにしてから再始動してください。
  • 再始動後もメッセージを表示するときは、システムの異常が考えられます。通常走行に支障はありませんが、三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
    パーキングセンサー(フロント/リヤ)
DAA表示
  • 運転者のハンドル操作から注意力が低下していると判断したときに表示します。
進入禁止標識認識表示
  • 前方の車両進入禁止標識を認識し、一方通行路へ進入する可能性がある場合に表示します。
一時停止標識認識
  • 前方の一時停止標識を認識した場合には、メーターに表示します。
ライト消灯してください ライト消し忘れ警告
  • <パワースイッチ>がON以外の位置で運転席ドアを開けたとき、次の場合に表示し、ブザーが鳴ります。
    • ライトスイッチが<>の位置にあるとき
    • ライトスイッチを<>の位置に回して、メーター内のテールランプ表示灯[]が点灯しているとき
  • ライトスイッチを<AUTO>の位置にする、または<>の位置に回してメーター内のテールランプ表示灯[]を消灯してください。
タイヤ交換表示
  • 設定したタイヤ交換距離に達すると表示します。
  • タイヤ交換距離は、設定したりリセットしたりできます。
    設定(各種設定画面
メンテナンス距離表示
  • タイヤ以外の整備項目の点検距離または交換距離に達すると表示します。
  • その他の整備項目には、たとえばタイヤのローテーションを行う距離の設定ができます。項目の点検/交換距離は設定したり、リセットしたりできます。
    設定(各種設定画面
タイマーアラーム表示
  • 設定した時間まで連続走行したことを知らせます。
  • タイマーアラーム表示は、設定したりリセットしたりできます。
    設定(各種設定画面
バッテリーあがりを防ぐため電源をOFFします 自動電源OFF表示A
  • パワーユニットが停止している状態で、<パワースイッチ>をONにしたまましばらくすると表示することがあります。
  • そのまま<パワースイッチ>を切り替えないと、省エネのため<パワースイッチ>がOFFになります。
バッテリーあがりを防ぐため電源をOFFしました 自動電源OFF表示B
  • パワーユニットが停止している状態で、<パワースイッチ>をONにしたまま時間が経過し、<パワースイッチ>が自動でOFFになったときに表示することがあります。
駆動用バッテリー残量低下
充電をしてください
駆動用バッテリー残量警告
  • 駆動用バッテリーの残量が低下し、駆動用バッテリー残量警告灯[]が黄色く点灯するのと同時に表示します。
  • すみやかに最寄りの充電施設で充電してください。
EVシステム高温走行制限中
ゆっくり運転してください
出力制限警告A
  • 外気温が高いときや連続で高速走行や登坂走行をしたことにより、走行モーターや駆動用バッテリーなどの温度が極端に上がったとき、パワーダウン警告灯[]が点灯すると同時に表示します。
  • 表示すると出力が制限され、アクセルペダルを踏み込んでも速度が上がらなくなります。
  • 駆動用バッテリーの残量が極端に低下して点灯したときは、すみやかに安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社へご連絡ください。
EVシステム低温走行制限中 出力制限警告B
  • 真冬の屋外などで、駆動用バッテリーの温度が極端に低くなったとき、パワーダウン警告灯[]が点灯すると同時に表示します。
バッテリー残量低下
走行制限中
充電をしてください
出力制限警告C
  • 駆動用バッテリーの残量が極端に低下したとき、パワーダウン警告灯[]が点灯すると同時に表示します。
走行制限中 出力制限警告D
  • 出力制限警告A、出力制限警告B、出力制限警告C以外の出力制限される原因があるとき、パワーダウン警告灯[]が点灯すると同時に表示します。
充電プラグが接続されています プラグイン表示
  • 充電コネクタが接続されているときに表示します。
走行できません
充電プラグを抜いてください
充電コネクタ取り外し警告
  • 車両に充電コネクタが接続された状態で、パワーユニットを始動しようとしたときに表示します。
  • パワーユニットを始動するときは、充電コネクタを取り外してから<パワースイッチ>を押してください。
12V充電システム故障
安全に停車してください
12V充電系警告A
  • 走行中、補機用バッテリー系の充電システムに異常が発生し、パワーユニットに異常がなく出力が制限されていないときに表示します。
  • すみやかに安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
12V充電システム故障
走行制限中
安全な場所に停車してください
12V充電系警告B
  • 走行中、補機用バッテリー系の充電システムに異常が発生し、出力が制限されていると表示します。
  • すみやかに安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
12V充電システム故障
EVシステム停止
安全に停車してください
12V充電系警告C
  • 走行中、補機用バッテリー系の充電システムに異常が発生し、パワーユニットが停止されていると表示します。
  • すみやかに安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
12V充電システム故障
パーキングブレーキをかけてください
12V充電系警告D
  • 停車中、補機用バッテリー系の充電システムに異常が発生していると表示します。
  • すみやかにパーキングブレーキをかけ、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
12V充電システム故障
販売店で点検してください
12V充電系警告E
  • 停車中、補機用バッテリー系の充電システムに異常が発生し、パワーユニットに異常がなく出力が制限されていないときに表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社にご連絡ください。
12V充電システム故障
走行制限中
販売店で点検してください
12V充電系警告F
  • 停車中、補機用バッテリー系の充電システムに異常が発生し、出力が制限されていると表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社にご連絡ください。
12V充電システム故障
EVシステム停止
販売店で点検してください
12V充電系警告G
  • 停車中、補機用バッテリー系の充電システムに異常が発生し、パワーユニットが停止されていると表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社にご連絡ください。
12Vバッテリー充電不足
取扱説明書を見てください
12V充電系警告H
  • 補機用バッテリー用の充電が不足しているときに表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社にご連絡ください。
EVシステム停止
安全に停止し車外の安全な場所に退避してください
駆動用バッテリー熱暴走警告A
  • 走行中、駆動用バッテリーに異常が発生し、熱暴走にいたる危険を検知したときに表示します。
  • すみやかに安全な場所に停車し、車外に退避してから三菱自動車販売会社にご連絡ください。
EVシステム停止
車外の安全な場所に退避してください
駆動用バッテリー熱暴走警告B
  • 停車中、駆動用バッテリーに異常が発生し、熱暴走にいたる危険を検知したときに表示します。
  • すみやかに車外に退避し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
EVシステム故障
走行制限中
販売店で点検してください
パワーユニット警告A
  • パワーユニットに異常が発生し、出力が制限されていると表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社にご連絡ください。
EVシステム故障
走行制限中
安全に停車してください
パワーユニット警告B
  • 走行中、パワーユニットに異常が発生し、出力が制限されていると表示します。
  • すみやかに安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
EVシステム故障
販売店で点検してください
パワーユニット警告C
  • パワーユニットに異常が発生し、パワーユニットが停止せず、出力が制限されていないときに表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社にご連絡ください。
EVシステム停止
安全に停車してください
パワーユニット警告D
  • 走行中、パワーユニットに異常が発生し、パワーユニットが停止しているときに表示します。
  • すみやかに安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
EVシステム停止
パーキングブレーキをかけてください
パワーユニット警告E
  • 停車中、パワーユニットに異常が発生し、パワーユニットが停止しているときに表示します。
  • すみやかにパーキングブレーキをかけ、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
EVシステム停止
販売店で点検してください
パワーユニット警告F
  • 停車中、パワーユニットに異常が発生し、パワーユニットが停止しているときに表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社にご連絡ください。
EVシステム故障
次回始動できません
販売店で点検してください
パワーユニット警告G
  • パワーユニットに異常が発生し、パワーユニットが再始動できないときに表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社にご連絡ください。
EVシステム故障
安全に停車してください
パワーユニット警告H
  • 走行中、パワーユニットに異常が発生し、パワーユニットが停止せず、出力が制限されていないときに表示します。
  • すみやかに安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。
イノベーティブペダル オペレーションモード
システム異常
減速、停車する際はブレーキを踏んでください
イノベーティブペダル オペレーションモードシステム異常警告
  • イノベーティブペダル オペレーションモードシステムに異常があると表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
駐車時は必ずパーキングブレーキをかけてください 電制シフト警告A
  • 電制シフトに異常が発生したときに表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
  • 駐車するときは、パーキングブレーキを確実にかけてください。パーキングブレーキをかけていないと、<パワースイッチ>をOFFにできないことがあります。
  • <パワースイッチ>をOFFにできないときは、次の操作を行ってください。
    • 停車してパーキングブレーキをかけます
    • ブレーキペダルを踏み込みながら<パワースイッチ>を押して、<パワースイッチ>をONに切り替えます
    • セレクターレバーにあるスイッチを押してに切り替えます
    • <パワースイッチ>を押して、OFFに切り替えます
シフトコントロールシステム異常
販売店で点検してください
電制シフト警告B
  • 電制シフトに異常が発生したときに表示します。
  • すみやかに三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
  • シフトポジションがすぐに切り替わらないことがあるため、目的のシフトポジションの位置でセレクターレバーを保持し、シフトポジションが切り替わったことを確認してから手を離してください。
  • オートP機能(各シフトポジションの機能)が作動しないことがあるため、駐車するときはセレクターレバーにあるスイッチを押し、に切り替わったことを確認してください。
シフトレバーの位置を確認してください シフトポジション警告
  • セレクターレバーが中央の位置以外で保持され続けたときに表示します。
  • セレクターレバーが中央の位置にあるか確認してください。
  • セレクターレバーが中央の位置にあるときに表示された場合は、三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
フロントレーダー及びその周辺が汚れています
拭いてください
フロントレーダーシステム停止警告
  • 安全な場所に停車し、一度パワーユニットを停止してからレーダーセンサーおよびその周辺の汚れなどを取り除き、パワーユニットを再始動してください。
  • 停止したときの状態が改善、または変更されると、システムは作動を再開します。
作動範囲外のため現在使用できません 作動範囲外警告
  • 停止したシステムを再び作動させる場合は、停止したときの状態が改善されてから、スイッチで再びONにしてください。
車線認識カメラ・その周辺が高温のため使用できません カメラ高温警告
  • 停止したシステムを再び作動させる場合は、フロントカメラ周辺の温度が下がってから、再びONにしてください。
アクセルペダルが高温のため使用できません アクセルペダル高温警告
  • モーターの温度が下がると、システムは作動を再開します。
滑りやすい路面のため現在使用できません スリップ警告
  • 次のシステムが停止すると表示します。停止する条件については、各システムをお読みください。
  • ABSまたはASC(トラクションコントロール機能(TCS)は含まない)が作動したとき
  • 停止したシステムを再び作動させる場合は、停止したときの状態が改善されてから、スイッチで再びONにしてください。
警告表示 表示する条件 説明・対処方法
システム故障のため、一部の運転支援を使用できません
  • FCM、踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]が故障すると表示します。
  • 安全な場所に停車し、一度<パワースイッチ>をOFFにしてから再始動してください。
  • 再始動後もメッセージを表示するときは、システムの異常が考えられます。通常走行に支障はありませんが三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
視界不良のため一部の運転支援を制限しています
  • 悪天候(雨、雪、霧、風塵、砂塵、吹雪など)で視界が悪いとき
  • 悪天候時にはFCMは作動しません。
  • 状況が改善されると、システムは自動的に作動を再開します。
カメラが高温のため一部の運転支援を制限しています
  • カメラおよびカメラ周辺の温度が高いとき
  • 室内の温度が下がるとシステムは自動的に作動を再開します。
現在一部の運転支援が使用できません
フロントレーダー周辺を拭いてください
  • 車両前部に取り付けられたレーダーセンサー周辺に雪や氷、泥などが付着したとき
  • 安全な場所に停車し、一度パワーユニットを停止してからレーダーセンサーおよびその周辺の汚れなどを取り除き、パワーユニットを再始動してください。
  • 状況が改善されると、システムは自動的に作動を再開します。
現在一部の運転支援が使用できません
前方カメラ周辺のガラスを拭いてください
  • 雨、雪、霧またはカメラ前方のフロントガラスの凍結、汚れなどで、カメラの視界が確保できなくなったとき
  • 夜間やトンネル内などでヘッドライトを点灯せず真っ暗な状態が継続したとき
  • 安全な場所に停車し、一度パワーユニットを停止してからカメラ前方のフロントガラスの汚れなどを取り除き、パワーユニットを再始動してください。
  • 状況が改善されると、システムは自動的に作動を再開します。
ASC OFFのため一部の運転支援を制限しています
  • ASCをOFFにしたとき
  • ASCをOFFにしたときは、FCMは作動しません。

    ※PFCWは作動します。

電波障害のため一部の運転支援を制限しています
  • 放送局など周辺の電波源により影響を受けているとき
  • 周辺の電波源による影響を受けている場合は、FCMは作動しません。
  • 状況が改善されると、システムは自動的に作動を再開します。
現在一部の運転支援を制限しています
  • システムチェックが正常に終了しなかったとき(FCMに関する注意事項
  • けん引されているとき
  • センサーに異常が発生したとき
  • 安全な場所に停車し、一度<パワースイッチ>をOFFにしてから再始動してください。
  • けん引されているときは、FCMは作動しません。
  • 状況が改善されると、システムは自動的に作動を再開します。

マイパイロット警告メッセージ

警告メッセージが表示されたときは、次の「説明・対処方法」に従ってください。メーター内の表示は、グレード、オプションなどにより異なります。

警告表示 表示する条件 説明・対処方法
作動範囲外のため現在使用できません
  • アクティブスタビリティコントロール[ASC]をOFFにしたとき
  • マイパイロットパーキングが作動しているとき
  • ASCがOFFの場合はマイパイロットを使用することができません。
  • マイパイロットパーキングが作動しているときは、マイパイロットを使用することができません。
パーキングブレーキが作動しているため使用できません
  • 電動パーキングブレーキが作動したとき
  • 電動パーキングブレーキが作動しているときはマイパイロットを使用することができません。
シートベルトが解除されているため使用できません
  • 運転席のシートベルトを解除したとき
  • 運転席のシートベルトが解除されている場合はマイパイロットを使用することができません。
システム故障
取扱説明書を見てください
  • システム故障
  • 安全な場所に停車して、一度<パワースイッチ>をOFFにしてからパワーユニットを再始動します。再始動後も警告灯が点灯し続けるときは、システムの異常が考えられます。通常走行には支障はありませんが、三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
停車状態を維持できませんブレーキを踏んでください
  • マイパイロットにより車両が停止中、運転席ドアが開いたが電動パーキングブレーキが正常に作動しなかったとき
  • すみやかにブレーキを踏んでください。
フロントレーダー及びその周辺が汚れています
拭いてください
  • 車両前部に取り付けられたレーダーセンサー周辺に雪や氷、泥などが付着したとき
  • 次のような道路形状、または建造物がある場合は、レーダーが先行車を正確に検知できず、作動が停止します。
    • 長い橋を走行しているとき
    • 砂地や雪原を走行しているとき
    • 長い壁の近くを走行しているとき
  • 安全な場所に停車し、一度パワーユニットを停止してからレーダーセンサーおよびその周辺の汚れなどを取り除き、パワーユニットを再始動してください。
    レーダーセンサーの取り扱い
  • 停止したときの状態が改善、または変更されると、システムは作動を再開します。
滑りやすい路面のため現在使用できません
  • ASC/TCSが作動したとき
  • タイヤの空転を検出したとき
  • ASC/TCSが作動する、または、タイヤが空転するような状況ではマイパイロットは使用できません。

マイパイロット(車線維持支援機能[LKA])警告メッセージ

警告表示 表示する条件 説明・対処方法
レーンを認識できません
車線維持支援を解除します
  • 走行車線内にレーンマーカーに見えるようなものがあるなど、レーンマーカーが正しく検出できない状態が長時間続いたとき(雪のわだち、雨の日の周辺の光の反射、消し忘れのレーンマーカーなど)
  • 再び車線維持機能を使用したいときは、レーンマーカーがはっきりと描かれている道路でマイパイロットを解除し、再度セットしてください。
悪天候のため現在使用できません
  • ワイパーを高速で作動させたとき
  • ワイパーの高速動作を解除してください。その後、マイパイロットを再度セット、もしくは<車線維持支援スイッチ>を押してください。
カメラが認識できないため現在使用できません
  • 雨、雪、霧または、カメラ前方のフロントガラスの凍結、汚れなどで、カメラの視界が確保できなくなったとき
  • 状況が改善すると、マイパイロットを使用することができます。
  • 警告表示が出続ける場合は、安全な場所に停車して、パワーユニットを一旦停止してカメラ前方のフロントガラスの汚れなどを取り除いてください。
車線認識カメラ・その周辺が高温のため使用できません
  • カメラおよびカメラ周辺の温度が高いとき
  • 室内の温度が下がるとマイパイロットを使用することができます。
システム故障
取扱説明書を見てください
  • システム故障
  • 安全な場所に停車して、パワーユニットを一旦停止して再始動し、再びシステムをONにしてください。
車線維持支援は一時的に作動できません
  • 両側の車線を検出しなくなったとき
  • 車速が50km/h以下で、先行車を検出しなくなったとき
  • 作動条件を再度満たすとLKAは再開されます。
  • ハンドルを持っていない、またはハンドルを操作していないとき
    • 表示(赤)により警告します。
  • すみやかにハンドルを持って操作してください。
  • 運転者のハンドル操作を検出すると警告は消灯します。
  • 表示による警告後、運転者がハンドルを操作しないときに表示します。
    • 音、表示(赤)、および短時間のブレーキ制御で段階的に警告します。
  • すみやかにハンドルを持って操作してください。
  • 運転者のハンドル操作を検出すると警告は消灯します。
  • 警告後、運転者のハンドル操作がない状態が継続したときに表示します。
    • 緊急警報音が鳴るとともに車両を減速、緊急停止します。
  • すみやかにハンドルを持って操作してください。
  • 運転者のハンドル操作を検出すると警告は消灯し、マイパイロットが解除されます。