クイックガイド

ドアの施錠・解錠

キーレスエントリーシステム

キーレスオペレーションキーのスイッチですべてのドアの施錠・解錠やドアミラーを操作(自動格納・自動復帰)することができます。

  • 番号 説明
    1 LOCKスイッチ
    2 UNLOCKスイッチ
    3 作動表示灯

キーレスエントリーシステム

キーレスオペレーションシステム

キーレスオペレーションキーを携帯しているとき、作動範囲内でフロントドアスイッチを押すとすべてのドアが施錠または解錠します。
作動範囲はフロントドアのハンドルから周囲約70cm以内です。

キーレスオペレーションシステム

運転席まわり

1- ワイパー/ウォッシャースイッチ

  • 表示 説明
    1x 1回作動(ワイパーミスト機能)
    OFF 停止
    AUTO 自動作動(雨滴感応)
    雨の程度に応じて、自動的にワイパーが作動します。
    低速作動
    高速作動

レバーを手前に引いている間、ウォッシャー液が噴射します。
ワイパー/ウォッシャースイッチ

2- ライトスイッチ

  • 表示 説明
    AUTO エンジンスイッチの電源モードがONのとき、車外の明るさに応じてヘッドライト、車幅灯、尾灯、番号灯などが自動的に点灯・消灯します。
    電源モードをOFFにすると自動的に消灯します。
    エンジンスイッチの電源モードの状態に関係なく、ヘッドライト、車幅灯、尾灯、番号灯などが点灯します。
    /OFF 停車中、ライトを消灯させることができます。

ライトスイッチ

2- 方向指示レバー

エンジンスイッチの電源モードがONのときにレバーを操作すると、方向指示灯が点滅します。

  • 番号 説明
    1 方向指示
    2 車線変更

方向指示レバー

3- エンジンスイッチ

キーレスオペレーションキーを携帯しているとき、エンジンの始動ができます。ブレーキペダルを踏まずにエンジンスイッチを押すと、電源モードが「OFF」→「ON」→「OFF」の順に切り換わります。

エンジンスイッチ

4- ハンドル上下・前後調整

ハンドルを手で支えてレバーを押し下げ、ハンドルを前後、上下に動かして調整します。
レバーをいっぱいまで引き上げると固定できます。

チルト&テレスコピックステアリング

5-フューエルリッド(燃料補給口)オープナー

計器盤右下のレバーを引いてフューエルリッド(補給口)を開けます。
フューエルリッド(燃料補給口)は車両の左側後方にあります。

フューエルリッド(燃料補給口)

6- ドアミラー

ミラーの角度調整

エンジンスイッチの電源モードがONのとき、調整したいミラー側の切り換えスイッチを押した後(スイッチの表示灯が点灯)、調整スイッチを押します。

ミラーの格納・復帰

エンジンスイッチの電源モードがONのとき、格納スイッチを押すとドアミラーが格納され、もう一度押すと元の位置に戻ります。

ドアミラー

7- パワーウインドウ

エンジンスイッチの電源モードがONのときにスイッチを押すと開き、引き上げると閉まります。

ロックスイッチ

ロックスイッチを押すと、助手席、後席スイッチを操作してもドアガラスは開閉できなくなります。
解除するときはもう一度押します。
パワーウインドウ

オートマチックトランスミッション

スポーツモード6A/T

路面や走行状況に応じて、適切にシフトチェンジを行い、低燃費でスムーズな走行を実現します。

セレクターレバーの動かし方

  • 表示 説明
    ブレーキペダルを踏んだまま、ボタンを押して操作します。
    ボタンを押さずに操作します。
    ボタンを押したまま操作します。

オートマチックトランスミッション

スーパーセレクト4WD-II

スーパーセレクト4WD-IIは、4WDセレクターの操作により走行状況に合わせて4種類の駆動モードを選択できる4WDシステムです。
路面の状態に応じて4WDセレクターを切り換えます。

スーパーセレクト4WD-II

ドライブモード

ドライブモードは路面状況に応じて、エンジン、トランスミッション、ステアリング、AYC、ブレーキコントロールを最適な特性に選択することで、幅広い運転スタイルや走行状況における走行性能と車両の安定性の向上に貢献する機能です。

ドライブモードセレクター

ドライブモードセレクターを押すと、4WDセレクター位置に対応するドライブモードに切り換わります。

ドライブモード

マルチインフォメーションディスプレイ

マルチインフォメーションディスプレイで、様々な機能の作動状態を表示したり、設定したりすることができます。
表示の切り換え・設定をするときは、ステアリングスイッチで操作します。

  • 番号 説明
    1 ダイヤルスイッチ
    上下に回す:項目切り換え
    押す:決定
    2 スイッチ
    前のメニューに戻る
    3 スイッチ
    表示画面切り換え

マルチインフォメーションディスプレイ

e-Assist

e-Assistとは、各種センサーによって事故の危険を検知して運転者に知らせるとともに、できる限り事故被害を予防・回避・軽減できるよう支援する安全技術です。
e-Assistには次の機能があります。

衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]
前方の車両や歩行者、人が乗車している自転車と衝突のおそれがあるとき、警報とブレーキにより、運転者の衝突回避操作を支援します。
衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]
踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]
進行方向に壁などの障害物、車両や歩行者(前進時のみ)などがいる場所で、駐車操作時など低速のときにアクセルペダルとブレーキペダルを間違えて踏み込む、あるいはブレーキ操作が遅れたときに運転者に音と表示で警告します。
踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]
車線逸脱警報システム[LDW]
カメラで走行車線(レーン)を認識し、走行車線を逸脱しそうな状況において表示と警告音で運転者に注意を促します。
車線逸脱警報システム[LDW]
車線逸脱防止支援機能[LDP]
カメラで走行車線(レーン)を認識し、走行車線を逸脱しそうな状況において運転者が自車を車線内に戻す操作の支援をします。
車線逸脱防止支援機能[LDP]
オートマチックハイビーム[AHB]
カメラにより先行車または対向車のランプや街路灯などの明るさを検知して、ヘッドライトが上向き(ハイビーム)のときに下向き(ロービーム)への切り換えや上向き(ハイビーム)への復帰を自動的に行います。
オートマチックハイビーム[AHB]
後側方車両検知警報システム
(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]
隣接車線の後方から自車に接近している車両の存在を知らせることによって、車線変更時の後方確認を援助するシステムです。
後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]
後退時交差車両検知警報システム[RCTA]
後退時に後方を横切ろうとする車両に衝突するおそれがあるとき、警報と表示によって注意を促します。
後退時交差車両検知警報システム[RCTA]
ふらつき警報[DAA]
ハンドル操作から運転者の注意力が低下していると判断したときに、インフォメーション画面の表示と警報音により運転者に休憩を促します。
ふらつき警報[DAA]
標識認識システム[TSR]
ドライバーに検知した最新の標識情報を提供します。標識情報はインフォメーション画面に表示されます。
標識認識システム[TSR]

レーダークルーズコントロールシステム[ACC]

ACCは前方車両を検出しているとき、運転者がセットした車速を上限に約25~135km/hの範囲で、選択した車間距離を保つように車間制御を行い走行します。

  1. メインスイッチを押してすぐに離します。
  2. 設定したい車速まで加速して、SET−スイッチを押し下げて離すと、車速が設定されます。

レーダークルーズコントロールシステム[ACC]

マルチアラウンドモニター

マルチアラウンドモニターは「ノーズビューカメラ」、「サイドビューカメラ(左右)」および「リヤビューカメラ」の4つのカメラの映像を組み合わせて、スマートフォン連携ナビゲーションに映像を表示させる装置です。
駐車スペースへの駐車時や縦列駐車時に運転者を補助します。
セレクターレバー、カメラスイッチを操作することにより表示できます。

マルチアラウンドモニター